2013年6月30日日曜日

小学6年生、指導中

私は4月から小学6年生のN君を指導しています。N君は小学生ということで、ABCの書き方や単語の練習ができる問題集から始め、この問題集は6月に終わりました。「これでわかる英文法」に入りましたが、あまり焦らず、来年N君が中学校に入学する前に,この問題集が終われば十分だと思います。この問題集の次は、英検の3級の問題集に入るつもりです。

2013年6月18日火曜日

TIME と Japan Times を使った勉強法

私は以前ブログでも紹介した通り,Daily Yomiuri を読んでいましたが、昨年 Japan Times に変更しました。Daily Yomiuri でも全く問題はなかったのですが、変更した理由は、佐野市立図書館に Japan Times が置いてあるからです。

この図書館には、TIME も置いてあり、実際に読んでいる人を見かけたことはありませんが、借りている人がいることは確かです。

「栗原さんの英語力は、図書館で Japan Times や TIME を丁寧に読んでいる人よりも下ですか」と言われたことはないのですが、どうもこんな天の声が聞こえ、今月から TIME も読むことにしました。

私は以前、松本道弘氏が書いた TIME に関する本を読んだことがあり、TIME を読む必要性は感じていました。

私がニュージーランドの大学で勉強していた頃,国際関係を教えていた講師が、「TIME を読むことは不可欠」と言っていたのを思い出しました。

昨日 TIME が届き,読んでみました。TIME は薄くて軽い雑誌ですが、広告も含めて全部読んでみると、数時間かかりました。英語のネイティブスピーカーが読むと、1時間で全部読めるといいますから、私の英語力はまだまだです。

読みながら知らない単語に赤線を引きました。読み終わった後,赤線の数を数えてみると、221ありました。これは1ページあたり、3・9あったことになります。知らない単語の多さを痛感しました。

TIME と Japan Times には共通した単語が出てくるので、TIME を読みこなすためには、TIME を読まない曜日に、どれだけ Japan Times を真面目に読むかが重要だと思います。

これからTIME を読むことを、1週間に1度のテストと考え、TIME を読んだ時にどれだけ知らない単語を減らせるか、挑戦してみたいと思います。この結果はこれから毎週ブログで公表します。








2013年5月20日月曜日

アメリカ人女性受け入れ(2)

先週の火曜日にランカスター市から来た派遣団は、今朝佐野を出発し成田へ向かいました。

期間中は市内の中学校見学,日光見学などがあり、有意義な一時を過ごしてくれたと思います。

ある理由で、生徒の男の子も途中から我が家で受け入れることになりました。

昨日はお別れパーティーの時まで、ホストファミリーとの自由行動の日だったので、東京スカイツリーへ行って来ました。

毎年この時期、ランカスターの派遣団は嵐のように来て、嵐のようにいなくなります。だれか1人でも将来佐野に戻って来て,長期で滞在してくれることを祈ります。

2013年5月14日火曜日

アメリカ人女性受け入れ(1)

佐野市がアメリカにあるランカスター市と姉妹都市になっている関係で,今日から来週の月曜日まで、ランカスターから来る中学生と引率者が佐野に滞在します。

私は昨年同行通訳としてランカスターへ行った時に知り合った女性も今回来日します。我が家ではこの女性を受け入れます。

楽しく有意義な1週間となること間違いありません。

2013年5月4日土曜日

スリランカからの留学生受け入れ(3)

スリランカから来た留学生が、3月23日から我が家に滞在していましたが、昨日近所のお宅へ引っ越しました。

スリランカ人はYesでも首を横に振ること、スリランカのデザート、シンハラ語など、文化交流になりました。

彼女は来年の2月末まで日本に滞在予定です。スリランカへ帰る頃には、だいぶ日本語がうまくなっていることでしょう。

是非これからも日本で楽しく有意義な一時を過ごしてほしいと思います。


2013年4月25日木曜日

佐野市内の中学英語教師も英検準1級を

佐野市内の中学校に勤める英語教師で英検の準1級を持っている人が、一体何人いるでしょうか。生徒に「英検の何級を持っていますか」ときかれたら、堂々と答えられるでしょうか。

私が教えている中学生の話を聞くと,あぜんとした英語力の教師も実際に授業を受け持っているようです。

ある調査によると、中学校の英語教師のうち、英検の準1級を持っている人は、4人に1人だそうです。ということは、4人のうち3人は持っていないことになります。

英語を教えるプロであるのならば、英検の準1級に受かるくらいの実力は持っているべきです。2級では高校生でも受かります。もし2級しか持っていないということでは、高卒程度の英語力しかないということになります。

先日の新聞にも書いてありましたが、これから外国人の教員が増えそうです。佐野市内の中学校の英語教師は、生徒の見ている前で、外国人教師と堂々と英語で会話ができるでしょうか。

英検は年に3回受けることができ、お金さえ払えば、だれでも受けることができます。佐野から一番近い受験会場は,足利にあります。中学校の英語教師であれば、生徒に英検を受けることを奨励することも仕事だと思いますが、教師が受けたことがなければ、奨励はできないはずです。

佐野市内の中学校に勤めている英語教師で、「英検の準1級に合格したい」という方は,是非ご連絡ください。

佐日中の3年生が2人に

昨年から我が家に来る佐日中(佐野日本大学中等教育学校)3年生のAさんに加え、4月からK君も通い始めました。これで佐日中の3年生を2人指導していることになります。この2人は一緒に指導しているのではなく、別々の時間に個別指導しています。

K君とのレッスンでは、まず教科書の内容の理解を最優先し、半年で教科書の予習は終わらせたいと思います。K君はやる気があり,準備をしてきてくれるため、これまでのところ順調に進んでいます。K君のペースに合わせて進められるのも個別指導の長所です。K君とは歯車がうまく噛み合ってきたと感じるので,きっとこれから成績が上がってくると期待しています。

K君もこれまでに英検の準2級を受験したことがあり、合格を目指しているので、9月に教科書の予習が終わった後は、準2級の問題集に入りたいと思います。K君が1年以内に準2級に合格することを目標に、指導するつもりです。