2016年8月26日金曜日

経済学者の川本裕子氏もエコノミストを

経済学者で早稲田大学大学院ファイナンス 研究科教授の川本裕子氏に関する記事を、8月7日の日経新聞で読みました。

川本氏は東京大学卒業、ケンブリッジ大学大学院修了、マッキンゼーに勤務した経験を持つ経済学者です。

この記事に、「大学院で金融について講義し、英エコノミスト誌を学生と毎週読んでいる」と書いてあります。これを読んでやはり日本でも一流の経済学者はエコノミストを読んでいるんだと思いました。僕はエコノミストを定期購読しているわけはないのですが、今月イギリスを離れる際に空港で買って、機内で読んだ程度です。

エコノミストを気軽に読める実力をつけるためには、これから相当勉強しなければなりません。川本氏の記事を読んで励みになりました。

2016年8月24日水曜日

遅くても2〜3時間前にはご連絡を

僕は我が家に来る方に、「振り替えをご希望の場合は、遅くても2〜3時間前までにはご連絡を」とお願いしています。様々な理由で、レッスンを受けることができなくなることは、承知しています。僕の都合で変更をお願いすることもあります。

お休みの場合は、できれば前日にご連絡をお願いします。前日にご連絡をいただければ、代わりの方を見つける可能性が高まります。




2016年8月23日火曜日

Cambridge High School (NZ) の担当者が佐野へ

ニュージーランドにある Cambrige High School (CHS)の留学生の担当者であるCraig Fullerが、9月13日から16日まで佐野に滞在する予定です。Craig Fuller は以前佐野に夫婦で2年住んでいました。足利の高校で英語を教えていたので、日本人の学生にも慣れています。

CHSにはこれまで短期留学を含め、3人送り出しました。最短で1週間から留学が可能です。年齢は13歳からです。

Craig Fuller から直接話を聞いてみたい方は、ご連絡ください。

2016年8月17日水曜日

不登校のT君、英検2級合格

以前にも「不登校のT君」というタイトルで何度かブログにも書きましたが、先月英検の2級に合格しました。

僕がT君に英語を教え始めたのは2012年の4月で、この時はABCの書き方から始めました。その後、T君の実力は以下のように上がっています。

2013年06月 英検5級合格
2014年01月 英検4級合格
2014年11月 英検3級合格
2015年07月 英検準2級合格
2016年07月 英検2級合格

T君が昨年の7月に準2級に合格して以来、2級の問題集を使って準備してきました。

語彙力と長文読解力の強化のため、毎週T君には英字新聞をあげています。

昨日からは準1級の問題集を使い始めました。来年の7月にT君が準1級に合格できるように指導します。

T君が準1級に合格したら、英語講師として仕事ができるようになります。

2016年8月9日火曜日

佐日中等1年Fさん、英検準2級合格

我が家に小学4年生の時からお母さんと通っているFさんがいます。Fさんは現在佐日中等の1年生です。

Fさんは一昨年の6月に英検の4級に合格し、昨年の7月には3級に合格しました。3級に合格してから、Fさんは高校レベルの文法の問題集に取り組んでいます。

Fさんは佐日中等に入学後、英語ができるライバルが多数在籍していることに刺激を受け、英検の準2級(高校中級程度)に挑戦しました。その結果、先月見事合格しました。

「ライバルに負けたくない」というFさんが、来年の7月に2級(高校卒業程度)に合格できるように指導したいと思います。








2016年8月7日日曜日

帰国後、初めてイギリス人と会話

火曜日にイギリスから帰国して初めて、イギリス人と話す機会がありました。昨日は足利花火大会で、足利市に住むイギリス人の友人が誘ってくれました。

彼はイギリスの南部の出身で、日本に15年ほど住んでいるとのことですが、「今日イギリスから来た」と言ってもいいくらい味のあるイギリス英語を話します。

花火を見た後は、近くのバーで一杯飲みました。彼の話す英語も100%聞き取れるわけではありませんが、味のあるイギリス英語を生で聞けて、楽しい一時でした。



2016年8月3日水曜日

イギリスで英語の実地訓練

7月21日に成田空港を発って、カタールのドーハを経由して、イギリスのマンチェスターへ行きました。

カタール航空の航空券は、HISで往復約9万円でした。片道20時間ほどかかりますが、乗り継ぎ時間があまり長くなく、安くマンチェスターへ行きたい人に、カタール航空はおすすめです。

マンチェスター空港に到着したのですが、EU以外の人から来た人のための入管での手続きに時間がかかりました。今後マンチェスターに行く人は注意が必要です。入管で時間がかかったため、バスのターミナルで切符を買おうとしていた時に、目的地に行くバスが出発してしまい、このターミナルで3時間過ごすことになってしまいました。

今回の旅行の目的はマンチェスターではなく、イングランドの北部であるニューキャッスルでした。ニューキャッスルの英語はイギリス人が聞いても分かりずらいということを聞いていたので、どれくらい分かりずらいのか、自分の耳で聞いてみたく、ニューキャッスルを選びました。

最初の晩に泊まったホステルは、同じ部屋に男女が一緒でした。僕はニュージーランドのホステルに泊まったことがあり、この時も男女が同じ部屋だったので、あまり気になりませんでした。このホテルは安かったのですが、2泊目からニューキャッスルの中心部にあるAlbatross Hostel に泊まりました。このホステルでも男女が同じ部屋です。ホステルに泊まると、世界中から来た人と話す機会があり、今回同室になったのは、アメリカ人、オーストラリア人、オランダ人、ドイツ人です。このホステルは中心街にあるため、便利なのですが、土曜日や日曜日の夜12時以降は、酔っぱらいが歌い始め、眠れませんでした。

ニューキャッスルやその周辺の人と話をしてみて、きれいでわかりやすい英語を話す人もいれば、地元のGeordieというアクセントで話す人がいて、わかりずらいと感じることもありました。「あなたの英語力は不十分だから、もっと真面目に英語を勉強して、出直して来なさい」と毎日地元の人に言われているような気がしました。

滞在中、Newcastleを歩き回ったのはもちろんですが、これ以外にもSunderland, Berwick, Alnick, Morpeth, Carlisle, Hexam, Gateshead, Durham などを周りました。移動手段は二階建てバス、メトロ(地下鉄)、列車でした。

事前に行きたい場所は決めてありましたが、朝起きた時の気分で、「今日はここへ行こう」というように決めていました。

滞在中、The Times という高級紙を買って読みました。70ページほどの新聞ですが、10から20ページ読むのがやっとでした。まだまだ知らない単語が多いことを痛感し、今度イギリスへ行くことがあったら、この新聞を快適に読めるようになりたいと思いました。

イギリスの小さな町でも、城や教会があり、歴史を感じました。特に、城に行くと、いつどうして城が築かれたのか、わかるようになっています。海外旅行では会話力も大切ですが、同様に読む力も大切だと感じました。

ニャーキャッスルに行く何ヶ月も前から、BBC Newcastle というラジオ局で流れるニュースを聞いて、地元の英語に耳を慣らすようにしましたが、BBCのアナウンサーが話す英語と地元の人が話す英語は大違いです。

イギリスを旅行する際の注意点ですが、日本ほどトイレがありません。日本でいうコンビニでも客用のトイレというのはありません。公園にもトイレがなく、あっても入口に鍵がかかっていることがありました。滞在中は、よくパブなどのトイレを貸してもらいました。

今回の旅行ではいい勉強になりました。もっと英語力を上げる必要があると痛感しました。