2016年12月30日金曜日

仕事納め

今年最後のレッスンが、今終わりました。今年はおかげさまで大変仕事が増えました。我が家に通ってくださる方のおかげで、栗原家の生活が成り立ちました。今年もお支払い、ありがとうございました。

来年も楽しく仕事をしたいと思います。よいお年を。

2016年12月23日金曜日

12月31日〜1月2日休み

8月はじめにイギリスから帰国して以来、休日は1日しかとっておらず、僕の今年の休日は20日間ほどです。正月以降、いつ休日がとれるか分からないため、12月31日から1月2日の3日間は休みます。

戻って来てくれたKさん

我が家に大学生の時に通っていたKさんがいます。先月数年ぶりに連絡があり、レッスンを再開したいということでした。会社員になったKさんは、外国人観光客と接する機会があるため、英語が必要になったということで、レッスンが再開しました。Kさんの会社の方針で、英検の2級に合格すれば給料が上がるそうです。Kさんが数年以内に2級に合格できるようにお手伝いします。

2016年12月20日火曜日

4ヶ月でTOEICが100点以上がった会社員のNさん

我が家に今年の8月から通っている会社員のNさんがいます。Nさんは会社の方針により、Toeicで点数を上げる必要がありました。レッスンが始める7月にNさんが受けたToeicのリスンングは260点・リーディングは145点で、合計405点でした。NさんとはまずToeicで470点取るための問題集でレッスンが始まりました。

11月に受けたToeicではリスニングは310点・リーディングは240点で、合計550点になりました。この点を取れたことにより、Nさんは当初の目標を達成しました。Nさんの努力により、わずか4ヶ月で145点も上がりました。

2016年12月15日木曜日

高校受験生が6人

我が家には現在高校受験生が6人通っており、全員別々の時間に指導しています。みんなが希望する高校に入れるように、僕も来年の3月まで頑張ります。



2016年12月8日木曜日

大人しい子も来る

我が家には大人しい子も来ます。大人しい子でも、こちらの言うことを聞いてくれたり、質問したことに答えてくれれば、全く問題ありません。大人しくても、やる気のある子なら大歓迎です。

僕は起こさない

我が家に来て居眠りをする中学生がいますが、「この子も疲れているんだな」と思い、僕は起こしません。こんな時僕は手帳を見ながらスケジュールの確認をしたり、新聞を読んだりしています。

2016年12月1日木曜日

足利高校3年生のT君、英検2級合格

我が家に通っている足利高校3年生のT君がいます。T君は中学1年生の3月から我が家に通っています。我が家に通っている中で、T君が一番の古株です。

今年は英検2級の問題集を使って進めたところ、だいぶ実力がつき、2級に合格しました。




2016年11月20日日曜日

サラリーマンのNさん、英検3級合格

我が家に昨年の7月から通っているNさんがいます。Nさんは館林在住のサラリーマンです。

仕事の関係で英語が必要になるということで、レッスンが始まりました。まずは中学レベルの英語の復習のため、「これでわかる英文法中学1〜3年」(文英堂)という問題集を使い始めました。この問題集が終わった後は、英検3級の問題集を使いました。

今年の10月に3級の一次試験に合格し、今月二次試験に合格しました。Nさんの次の目標は1年後に準2級に合格することです。


2016年11月17日木曜日

中学3年生のS君、英検準2級合格

佐野市内在住で中学3年生のS君がいます。S君が中学生になった時に、指導を始めました。これまで主に教科書のお手伝いをしてきました。

S君のお母さんは大変教育熱心な方で、毎回一緒にレッスンを受けています。

S君が先月英検の準2級の一次試験に合格したことで、二次試験対策を依頼されました。S君とは二次試験対策の問題集を使い、何度か練習をしました。

S君の努力の甲斐があって、S君のお母さんから昨日、二次試験にも合格したという連絡がありました。次の目標はもちろん来年2級合格です。

できるだけ公平でありたい

僕は個別指導を得意とする英語講師だけに、様々なご要望が寄せられます。できるだけご要望には応えたいと思いますが、公平である必要もあります。ある方からご要望があったことに応えると、他の方から同じようなご要望があった時に応える必要があります。ご要望に対して、応えられることもありますが、お断りすることもあります。

2016年11月15日火曜日

イギリス人の受け入れ

日本クリケット協会の関係で、佐野に滞在しているイギリス人の受け入れを昨日始め、来週の月曜日まで我が家に滞在する予定です。イギリス人の受け入れは、今回が初めてたので、楽しみにしていました。

昨晩はかつはな亭に行き、彼はかきフライ・エビフライ・とんかつをおいしそうに食べてくれました。

我が家の子どもたちとも遊んでくれ、来週の月曜日まで楽しい一時を過ごしてほしいと思います。


2016年11月10日木曜日

Japan Times / New York Times を購入

先日成田空港へ行く用事があったので、The Japan Times (JT) / The New York Times (NYT) を、210円で買ってきました。

JTは16ページで、NYTは20ページありました。これだけの情報を210円で読めるのは、大安売りと言えます。日本人の英語学習者が、この新聞を全部読んで、知らない単語を全部調べたら、一体何時間かかるでしょうか。

僕だって1日で36ページもある新聞を全部読めるはずはありませんが、もし全部読んで知らない単語が36個だったら大満足です。しかしこんなレベルになるのは、一体いつのことになるのか、気が遠くなります。




2016年11月8日火曜日

マスクなんてする必要があるのか

植野小学校から「インフルエンザに関するお知らせ」をもらいました。このお知らせを見ると、「手洗い、うがい、マスクの着用」などが書いてあります。

僕は自分の子どもに「マスクをするように」とは言いません。まずマスクなどしても効果がないからです。マスクをすることでインフルエンザウイルスを予防できるとは思えません。僕は子どもにインフルエンザの予防接種も受けさせません。

毎年冬になれば、インフルエンザが流行するのは当たり前のことで、感染することを恐れる必要はないと思います。我が家の子どもがインフルエンザに感染したら、だれのせいでもなく、ただ体力が弱っているということで、数日おとなしくしていればいいだけです。学校で何100人もの児童がマスクをしている光景は異様です。

あまりにもインフルエンザに感染することを恐れると、どこにも出かけられなくなります。出かけないことが本当に健康的なのか。他人との接触がなくても生きていけるのか。社会で生きている限り、インフルエンザに感染することもしょうがないことだと思います。

僕が何10年もお世話になっている内科の医師がマスクをした姿を見たことは一度もありません。毎日あれだけの患者に接しているのに、なぜマスクをする必要がないのか!

「手洗い・うがい・マスク」を奨励するより、インフルエンザに感染しない体力作りを奨励すべきだと思います。インフルエンザなど恐れず、子どもは外で遊べばいいのです。

たとえ家族がインフルエンザにかかったとしても、僕はマスクをすることはありません。もし僕がインフルエンザに感染したら、体力が弱っていたということで、数日は仕事を休んで、家でおとなしくします。

韓国チームのお手伝い(3)

クリケットの東アジアカップが、日本・韓国・中国・香港の4チームで行われ、韓国チームが優勝しました。

先週の月曜日から昨日まで、韓国のチームのお手伝いをしました。成田空港へお出迎えから始まり、昨日は香港のチームとともに、成田空港へ見送りに行きました。

韓国のチームと接したのは今回が初めてで、選手にとっては楽しく有意義な一時であったことと思います。


2016年11月6日日曜日

バグパイプ奏者のお迎え

今日は佐野で英国祭が開かれ、スコットランドのエジンバラ出身で、バグパイプの奏者であるジェラルド・ミューヘッド氏を佐野駅にお迎えに行きました。

エジンバラの英語は難しいかなと思っていたのですが、同氏の英語はわかりやすく、会場や車内で楽しく会話ができました。

今月はマイナス4プラス2

先月と比べ、今月は4クラス減りましたが、2クラス増えました。今月と比べ、来月は2クラス増える予定です。

僕が教えられるのは、週に25〜30クラスです。多少上下することはありますが、今年はこれまでおかげさまで忙しい状態が続いています。


3ヶ月ぶりの休日

8月2日にイギリスから帰国して以来、今日は初めての休日です。この3ヶ月、土曜日・日曜日・祝日、毎日レッスンを入れていました。今日も仕事を入れようと思えば、入れることができたのですが、前々から「11月6日は休む」と決めていました。

今日は桐生でクラシックカーフェスティバルがあり、僕は毎年見に行っているので、今日も見てきます。

今日は佐野市国際クリケット場(旧田沼高校)で英国祭が開かれます。バグパイプの奏者で、スコットランド出身のジェラルド・ミューヘッド氏が佐野に来ることになっています。クリケット協会から「ジェラルド・ミューヘッド氏をお迎えに行くように」とのお達しがありました。今日は同氏と直接お話ができるのが、本当に楽しみです。

今日の午前中は桐生でクラシックフェスティバル、午後は英国祭、久しぶりに休日を楽しみます。今晩はスコットランドのビールで乾杯といきたいところです。

次の休日は来月30日か31日だと思います。

2016年11月5日土曜日

人によって早さは違う

同じ学年の生徒が同じ問題集をやっても、早さは違います。例えば、「これでわかる英文法中学1〜3年」をやる時に、僕はどんなレベルの生徒にも、まずは文法の基礎を2ページ説明します。その後、基礎の問題が1ページ、応用の問題が1ページあるのですが、僕は基本的にあまり口出しはしません。「知らない単語は辞書で調べていい。前のページの説明を読んでもいい。間違ってもいいからまずは自分でやってみな」というのが、僕の基本的な姿勢です。

早く進む生徒もいれば、時間をかけてゆっくりやる生徒もいます。僕の売りは個別指導なので、生徒のレベルにあった指導をして、焦らせるようなことはしません。


2016年11月3日木曜日

僕は普通の英語講師とは違うかもしれない

僕は毎朝起きると、ニュージーランドやイギリスのラジオ局で流れるニュースを聞きます。車を運転中はイギリスのBBCを聞いています。

日本語の新聞も読みますが、英字新聞も読みます。英字新聞を読んで知らない単語があれば調べます。

月に何度か、イギリス人やオーストラリア人を我が家に招待して、一緒に酒を飲みます。一昨日はオーストラリア人3人とイギリス人2人を招待し、楽しく飲みました。こんな時に英語ができると楽しく便利だと感じます。

僕は他の英語講師とは違うかもしれません。

2016年11月1日火曜日

韓国チームのお手伝い(2)

昨日成田空港へ、韓国のクリケットのチームをお迎えに行きました。昨日から1週間、僕はこのチームのお手伝いをします。

僕の韓国語は挨拶程度なのですが、以前覚えたものを思い出しました。それ以外は英語で話しました。

佐野に着いた後、ホテルの近くをご案内しました。「お腹がすいた」ということで、レストランを探したのですが、「現金のみ」と言われてしまい、クレジットカードが使えるレストランを探すのに苦労しました。韓国では小さなお店でもクレジットカードが使えるそうです。

昨日韓国人と接してみて、「どこの国から来た人も同じ人間」だと感じました。来週の月曜日まで、佐野で楽しい一時を過ごしてほしいと思います。


2016年10月29日土曜日

学年で上位のN君

我が家に今年の8月から通っている中学生のN君がいます。

レッスンが始まった当初の目的は、英検の4級合格でした。問題集をやらせてみると、N君はよくできるので、「これなら4級は合格できる」ということが分かりました。

4級では簡単過ぎてしまうので、8月末に「これでわかる英文法中学1〜3年」に変更しました。この問題集は中学校で習う文法事項が30項目に分かれており、各項目には説明が2ページ、基礎的な問題が1ページ、応用の問題が1ページあります。

この問題集で文法が書いてあるページは説明しますが、基礎的な問題や応用の問題のページをN君がやる時は、早いので僕は口を出す必要がありません。問題集をやる時は、「前のページに戻ってもいい。知らない単語は辞書で調べてもいい。間違ってもいいからまずは自分でやってみな」というのが、僕のやり方で、もちろんやったページは確認します。

N君を教えていて、驚かされるのは飲み込みの早さです。やっいる文法事項は、もちろんまだ学校で習っていないのですが、問題集をやらせてみると、「もうできたの!」というくらい終わらせるのが早いのです。「1教えると、残りの9は自分でできてしまう」という印象です。

これだけ英語ができるN君ですから、他の科目でもいい成績を取っているだろうと思い、学年で何番かきいてみたところ、「学年で上位」とのことです。N君の飲み込みの早さは、N君の努力とご両親の育て方が、大きく影響していると思います。

「これでわかる英文法中学1〜3年」は、N君なら3ヶ月ほどで終わらせることができると思います。この問題集が終わったら、英検3級の問題集に進み、来年1月の合格を目指します。N君なら多分3級合格は大丈夫だと思います。






2016年10月28日金曜日

英語ができると便利

今日はクリケットの関係で、オーストラリア人4人とイギリス人2人と話す機会がありました。僕が以前住んでいたオーストラリアのメルボルンの話ができ、英語が話せると楽しいと感じた一時でした。佐野でこんなに英語を使う機会があり、本当にありがたいと思います。


2016年10月27日木曜日

成績が上がらない場合もある

佐野市内にある大手の塾のちらしを今日見ました。このちらしには定期テストの得点優秀者が書いてあります。成績が優秀な生徒が在籍していることを宣伝する気持ちは、僕も同業者ですから、よく分かります。我が家に通って来る生徒が英検に受かれば、許可をいただき、ブログに書かせてもらいます。

この大手の塾に成績が優秀な生徒が在籍していることは、もちろん事実だと思いますが、あれだけ規模が大きければ、普通の成績を取っている生徒が大半だと思います。

大手の塾が成績優秀者を宣伝するのとは逆のことを事実として今日は書きます。我が家に通って、1対1でレッスンを受けても成績が上がらない生徒がいることは事実です。もちろんこちらとしては、成績を上げるために指導はしているのですが、どうしても成績が上がらない場合があります。

月謝をいただきながら、成績を上げることができないのは、本当に申し訳ないと思いますが、まずは楽しく英語を教えたいのです。厳しい指導は、僕のやり方ではありません。成績が上がらなかったとしても、英語の勉強の仕方は教えます。我が家に通うようになって、さらに英語が苦手になったという生徒はいないと思います。


2016年10月26日水曜日

佐野でバグパイプの生演奏

11月6日(日)に佐野市国際クリケット場(旧田沼高校)で英国祭が開かれます。昨年はスコットランド出身のジェラルド・ミューヘッド氏が、民族衣装を着てバグパイプを演奏しました。佐野市でバグパイプの生演奏が聞けて、僕は感動しました。今年もこの生演奏が聞けそうです。興味のある方は是非4時頃英国祭へ。完全無料です。

韓国チームのお手伝い(1)

来月クリケットの東アジアカップ開催されるため、中国・香港・日本・韓国の選手が佐野に来ます。僕は全く韓国語ができないのですが、韓国チームのお手伝いをすることになりました。10月31日(月)に成田空港へのお迎えに始まり、11月7日(月)のお見送りまで、この期間何クラスかお休みになりますが、ご了承ください。



2016年10月23日日曜日

植野小5年生、英検5級合格

我が家に今年の4月から通い始めたKさんがいます。Kさんは植野小の5年生です。Kさんとは中学1年生の英語の教科書を使って、これまでレッスンを進めてきました。

我が家で半年レッスンを受けたKさんは、今月英検の5級を受けることになり、先月末からは3回、5級の過去問に取り組みました。5級は中学初級程度です。

昨日Kさんのお母さんから、5級に合格したと連絡がありました。

僕はKさんが5級を受けに行っただけでも立派だと思います。小学5年生で5級に合格したということは、6年生のうちに4級に合格することも十分可能だと思います。Kさんが来年4級に合格できるように指導します。


2016年10月21日金曜日

英語力の伸び悩み

僕の仕事は、英語の勉強の仕方を指導することなのですが、自分でも英語力の伸び悩みを感じます。英字新聞を読んで、知らない単語を英英辞典と英和辞典を使って調べても、一向に知らない単語が減ったという実感がないのです。英字新聞を読む度に、「今日も知らない単語が多かった」と感じます。

今年イギリスへ行って、「自分の英語力はまだまだだな」というのを痛感しました。来年もきっとどこかの国に旅行すると思います。楽しく有意義な海外旅行になるように、もっと英語力を上げないと!!!前進あるのみ!!!


2016年10月20日木曜日

我が家に通ってくるのは40人程度

以前は中央公民館であったサークルが2つ、我が家に移って来ました。このクラスも含め、我が家で毎週25クラスから30クラスあります。サークルの場合はメンバーが4〜5人いますが、大半のクラスは1対1のため、我が家でレッスンを受けているのは全部で40人程度です。これだけの方に来ていただければ、我が家の生活は十分成り立つので、僕は自分の事業をこれ以上大きくしたいとは思いません。目立たないところにある塾の経営者が、僕に合った生き方なのです。





2016年10月15日土曜日

共通したイギリスのアクセント

クリケットの関係で先週イギリスから佐野に来た選手と今日話す機会がありました。彼の英語を聞いていたら、このアクセントを持つ人と以前話したことがあることに気がつきました。彼の出身はオクスフォードシャーです。

10年以上前にホンダの研究所で通訳をやった時に相手をしたのは、イギリス人の技師でした。ホンダの工場があるのは、イギリスのスィンドンという町です。

今日話したイギリス人の出身の町とスィンドンは、50キロほどしか離れていないため、アクセントが似ていたのだと思います。

イングランド北部の英語には苦労しますが、南部の英語は分かりやすいため、今日は少し英語に自信が持てました。

2016年10月14日金曜日

イギリスにはなかったイギリスのビール

僕が普段飲んでいるビールは、イギリスのBass Pale Aleです。このビールは佐野市内にあるイオン・やまや・ヤオコーで売っています。イギリスへ行く前、このビールはきっとイギリスで一番有名なのだろうと思っていました。しかしイギリスにいた時に、スーパーやパブに行きましたが、どこの店にもおいていないのです。パブで働いている人ですら、「そんなビール知らない」ということでした。佐野で売っているようなイギリスのビールが、どうしてイギリスにないのか不思議でした。

バスペールエールのビンをよく見ると、Burton-on-Trentというところで醸造されていることがわかります。僕が7月にイギリスに行った時は、滞在したNewcastleからは、だいぶ離れているので、見なかったのかもしれません。

ロンドンに長く住む人と話をした時に、バスについて聞いたところ、「名前を聞いたことがある程度で、有名なビールではない」ということでした。ではどうしてそんなビールが佐野でも売られているのか、考えてみました。

ビンのラベルを見ると、アサヒビールが輸入していることが分かります。イギリスでは知名度が高くないビールでも、アサヒビールがかなり輸入していることで、日本中に広まったのだと思います。


2016年10月4日火曜日

通訳になりたい人へアドバイス

僕は30代の頃、よく企業で通訳をやりました。自動車、半導体、医薬品などの会社で通訳をやりました。通訳ができるようになったのも、20代の後半の時、通訳学校に通った経験があったからだと思います。この時の経験は今でも生きています。

現在は企業で通訳をやることはほとんどありませんが、自分の経験から通訳を目指している人にアドバイスです。

英検1級やTOEICで900点というのは、基礎的な学力として必須です。できれば、20歳前後でこれくらいの実力があるといいと思います。これくらいの実力がないと、通訳学校の授業について行くことができません。やはり通訳学校へ行って、通訳の技術を身につける必要があると思います。

20代の前半から通訳として活躍するのは、ほぼ不可能だと思います。20代前半は通訳学校に通って、みっちり勉強してください。仕事ができるようになるのは、20代後半になってからです。20代のうちに、Japan Newsを全部読んでも、知らない単語は10〜20くらいになればいいと思います。

企業へ通訳として行くと、昼休み中は仕事と全く関係のない話になることが多いので、何の話題になっても、ある程度理解できる幅広い知識が必要です。Japan Newsを読んであまりにも知らない単語が多いという状態だと実力不足で致命傷になります。

30代になったら、Japan Newsではなく、もっと専門的な雑誌や新聞を読む必要があると思います。多分30代になれば、自分に向いている分野が分かってくると思います。例えば、金融に興味のある人であれば、毎日日経新聞、Wall Street Journal、Financial Timesなどを読んで、より専門的な話の通訳もできるようになる必要があると思います。

金融・IT・医学・機械など、ありとあらゆる分野の専門的な通訳をすることは不可能です。30代になったら、ある程度自分の得意分野を選んでもいいと思います。「あの人は機械に強い」という評価をもらえば、通訳の仕事は入ってきます。


2016年9月20日火曜日

日本の英字新聞が基本

イギリスを旅行中、毎日地元の新聞を買って読みました。特にThe Time という高級紙を読むと、10ページ読むのに1時間はかかりました。これではとても1日分(約70ページ)読むのは不可能だと思いました。

イギリスで買い込んだ新聞を日本に持ち帰り、じっくり読もうと思いました。しかし我が家には毎朝、Japan Newsという英字新聞が配達されます。僕の短期の目標を思いだしました。この目標とは「Japan Newsを8ページ読んで、知らない単語が1ページ平均で2・0になること」です。イギリスの新聞を読むより、まずは日本の英字新聞で力をつけた方がいいと思いました。

英語の勉強のために、TimeやEconomistを読む人がいます。僕もマンチェスターの空港でEconomistを買って、帰りの飛行機の中で読みました。TimeやEconnomistを読めば、確かに勉強になることは間違いないのですが、やはりこのような雑誌を読んで理解するためには、毎日英字新聞をじっくり読む必要があると思います。普段英字新聞を読んでいないと、このような雑誌を読んでも理解できないでしょうし、比べることもできません。

僕は来年もイギリス・オーストラリア・ニュージーランドのいずれかの国に行きたいと思います。イギリスに行った時に、地元の新聞を買って、軽いと感じるためには相当努力する必要があると感じました。

2016年9月16日金曜日

今週はあまり仕事ができない

ニュージーランドのケンブリッジ高校から来た留学生の担当者が、火曜日から佐野に滞在しています。今朝までの滞在ですが、これまでに佐野高校、佐野東高校、足利南高校、足利女子高校、小山城南高校、日本クリケット協会を一緒に周りました。今晩は来客、明日は植野小学校の運動会などで、今週はお休みにするクラスが増えてしまいました。こちらの都合でお休みにしてしまい、申し訳ありません。お休みにした分はどこかに振り替えます。

2016年8月26日金曜日

経済学者の川本裕子氏もエコノミストを

経済学者で早稲田大学大学院ファイナンス 研究科教授の川本裕子氏に関する記事を、8月7日の日経新聞で読みました。

川本氏は東京大学卒業、ケンブリッジ大学大学院修了、マッキンゼーに勤務した経験を持つ経済学者です。

この記事に、「大学院で金融について講義し、英エコノミスト誌を学生と毎週読んでいる」と書いてあります。これを読んでやはり日本でも一流の経済学者はエコノミストを読んでいるんだと思いました。僕はエコノミストを定期購読しているわけはないのですが、今月イギリスを離れる際に空港で買って、機内で読んだ程度です。

エコノミストを気軽に読める実力をつけるためには、これから相当勉強しなければなりません。川本氏の記事を読んで励みになりました。

2016年8月24日水曜日

遅くても2〜3時間前にはご連絡を

僕は我が家に来る方に、「振り替えをご希望の場合は、遅くても2〜3時間前までにはご連絡を」とお願いしています。様々な理由で、レッスンを受けることができなくなることは、承知しています。僕の都合で変更をお願いすることもあります。

お休みの場合は、できれば前日にご連絡をお願いします。前日にご連絡をいただければ、代わりの方を見つける可能性が高まります。




2016年8月23日火曜日

Cambridge High School (NZ) の担当者が佐野へ

ニュージーランドにある Cambrige High School (CHS)の留学生の担当者であるCraig Fullerが、9月13日から16日まで佐野に滞在する予定です。Craig Fuller は以前佐野に夫婦で2年住んでいました。足利の高校で英語を教えていたので、日本人の学生にも慣れています。

CHSにはこれまで短期留学を含め、3人送り出しました。最短で1週間から留学が可能です。年齢は13歳からです。

Craig Fuller から直接話を聞いてみたい方は、ご連絡ください。

2016年8月17日水曜日

不登校のT君、英検2級合格

以前にも「不登校のT君」というタイトルで何度かブログにも書きましたが、先月英検の2級に合格しました。

僕がT君に英語を教え始めたのは2012年の4月で、この時はABCの書き方から始めました。その後、T君の実力は以下のように上がっています。

2013年06月 英検5級合格
2014年01月 英検4級合格
2014年11月 英検3級合格
2015年07月 英検準2級合格
2016年07月 英検2級合格

T君が昨年の7月に準2級に合格して以来、2級の問題集を使って準備してきました。

語彙力と長文読解力の強化のため、毎週T君には英字新聞をあげています。

昨日からは準1級の問題集を使い始めました。来年の7月にT君が準1級に合格できるように指導します。

T君が準1級に合格したら、英語講師として仕事ができるようになります。

2016年8月9日火曜日

佐日中等1年Fさん、英検準2級合格

我が家に小学4年生の時からお母さんと通っているFさんがいます。Fさんは現在佐日中等の1年生です。

Fさんは一昨年の6月に英検の4級に合格し、昨年の7月には3級に合格しました。3級に合格してから、Fさんは高校レベルの文法の問題集に取り組んでいます。

Fさんは佐日中等に入学後、英語ができるライバルが多数在籍していることに刺激を受け、英検の準2級(高校中級程度)に挑戦しました。その結果、先月見事合格しました。

「ライバルに負けたくない」というFさんが、来年の7月に2級(高校卒業程度)に合格できるように指導したいと思います。








2016年8月7日日曜日

帰国後、初めてイギリス人と会話

火曜日にイギリスから帰国して初めて、イギリス人と話す機会がありました。昨日は足利花火大会で、足利市に住むイギリス人の友人が誘ってくれました。

彼はイギリスの南部の出身で、日本に15年ほど住んでいるとのことですが、「今日イギリスから来た」と言ってもいいくらい味のあるイギリス英語を話します。

花火を見た後は、近くのバーで一杯飲みました。彼の話す英語も100%聞き取れるわけではありませんが、味のあるイギリス英語を生で聞けて、楽しい一時でした。



2016年8月3日水曜日

イギリスで英語の実地訓練

7月21日に成田空港を発って、カタールのドーハを経由して、イギリスのマンチェスターへ行きました。

カタール航空の航空券は、HISで往復約9万円でした。片道20時間ほどかかりますが、乗り継ぎ時間があまり長くなく、安くマンチェスターへ行きたい人に、カタール航空はおすすめです。

マンチェスター空港に到着したのですが、EU以外の人から来た人のための入管での手続きに時間がかかりました。今後マンチェスターに行く人は注意が必要です。入管で時間がかかったため、バスのターミナルで切符を買おうとしていた時に、目的地に行くバスが出発してしまい、このターミナルで3時間過ごすことになってしまいました。

今回の旅行の目的はマンチェスターではなく、イングランドの北部であるニューキャッスルでした。ニューキャッスルの英語はイギリス人が聞いても分かりずらいということを聞いていたので、どれくらい分かりずらいのか、自分の耳で聞いてみたく、ニューキャッスルを選びました。

最初の晩に泊まったホステルは、同じ部屋に男女が一緒でした。僕はニュージーランドのホステルに泊まったことがあり、この時も男女が同じ部屋だったので、あまり気になりませんでした。このホテルは安かったのですが、2泊目からニューキャッスルの中心部にあるAlbatross Hostel に泊まりました。このホステルでも男女が同じ部屋です。ホステルに泊まると、世界中から来た人と話す機会があり、今回同室になったのは、アメリカ人、オーストラリア人、オランダ人、ドイツ人です。このホステルは中心街にあるため、便利なのですが、土曜日や日曜日の夜12時以降は、酔っぱらいが歌い始め、眠れませんでした。

ニューキャッスルやその周辺の人と話をしてみて、きれいでわかりやすい英語を話す人もいれば、地元のGeordieというアクセントで話す人がいて、わかりずらいと感じることもありました。「あなたの英語力は不十分だから、もっと真面目に英語を勉強して、出直して来なさい」と毎日地元の人に言われているような気がしました。

滞在中、Newcastleを歩き回ったのはもちろんですが、これ以外にもSunderland, Berwick, Alnick, Morpeth, Carlisle, Hexam, Gateshead, Durham などを周りました。移動手段は二階建てバス、メトロ(地下鉄)、列車でした。

事前に行きたい場所は決めてありましたが、朝起きた時の気分で、「今日はここへ行こう」というように決めていました。

滞在中、The Times という高級紙を買って読みました。70ページほどの新聞ですが、10から20ページ読むのがやっとでした。まだまだ知らない単語が多いことを痛感し、今度イギリスへ行くことがあったら、この新聞を快適に読めるようになりたいと思いました。

イギリスの小さな町でも、城や教会があり、歴史を感じました。特に、城に行くと、いつどうして城が築かれたのか、わかるようになっています。海外旅行では会話力も大切ですが、同様に読む力も大切だと感じました。

ニャーキャッスルに行く何ヶ月も前から、BBC Newcastle というラジオ局で流れるニュースを聞いて、地元の英語に耳を慣らすようにしましたが、BBCのアナウンサーが話す英語と地元の人が話す英語は大違いです。

イギリスを旅行する際の注意点ですが、日本ほどトイレがありません。日本でいうコンビニでも客用のトイレというのはありません。公園にもトイレがなく、あっても入口に鍵がかかっていることがありました。滞在中は、よくパブなどのトイレを貸してもらいました。

今回の旅行ではいい勉強になりました。もっと英語力を上げる必要があると痛感しました。






2016年7月3日日曜日

オーストラリア人の研修生受け入れ(5)

2015年に日本クリケット協会がオーストラリアの Cricket Without Borders (CWOB) という女性のクリケットチームと提携した関係で、昨年はこのチームから日本に派遣された2人を我が家で受け入れました。CWOBに選ばれているだけあり、この2人とは親しく接することができました。

金曜日にCWOBから派遣された3人目の選手が来日しました。僕は成田空港へお迎えに行き、その日のお昼に佐野ラーメンと餃子をごちそうしたら、美味しそうに完食してくれました。

昨日は日光に案内しました。

我が家の子どもたちとも仲良く接してくれて、我が家にとって水曜日まで楽しい一時です。

2016年6月25日土曜日

来週は英検の二次試験対策

今月行われた英検の一次試験の結果が昨日発表になったことで、合格のお知らせをいくつかいただきました。

来週は2級・準2級の二次試験対策をやります。


2016年6月21日火曜日

成功した人生

昨日息子を連れて、佐野市内のある眼科医院へ行きました。院長1人で診察していたにもかかわらず、よくこれだけの患者をさばけるなと思いました。この医院はいつも患者がたくさんいます。

この医院が混雑している理由を、僕は息子に説明しました。
1 佐野市内に眼科医院が少ないこと。
2 院長が話しやすいこと。

この医院を見ていると、技術があり、話しやすい医師の元には、患者が集まることがよく分かります。僕も見習うべきことがあります。

毎日あれだけの患者を診察したら、院長は相当疲れるだろうと思いますが、きっと充実した人生を歩んでいることと思います。

2016年6月20日月曜日

自分に求められる英語力が上がっている

この数ヶ月、アメリカの大学で使うような資料の解説をしてほしいという依頼が2件あります。先日アメリカの先住民に関する資料のお手伝いをした時は、インターネットを使いながらやりましたが、非常に難しいと感じました。「これを読んで理解するためには、英検1級どころの英語力じゃない」と感じました。

最近僕に求められる英語力が高まっていると感じます。僕を信頼して来てくれる方のために、できるだけお手伝いがしたいと思います。自分の価値を高めるためには、自分の英語力を上げる必要があると感じます。




2016年6月16日木曜日

土曜日の午後の時間を変更

我が家に来る方の大半は、90分のレッスンを受ける方で、これまで土曜日の午後は、以下のようにレッスンを設けていました。

14:45〜16:15
16:30〜18:00
18:15〜19:45

これだと日曜日の午後と異なり、日曜日の午後と合わるため、来月から以下のようにしようと思います。

14:00〜15:30
15:45〜17:15
17:30〜19:00
19:30〜21:00

2016年6月14日火曜日

城東中の優秀な兄弟

今年の3月、小学6年生の時に我が家に通い始め、現在は城東中1年のM君がいます。中学校に入学して初めて受けたテストの英語で、100点を取りました。事前にM君が90点台後半の点を取るだろうということは分かっていましたが、昨晩100点を見た時は、僕もびっくりしました。

僕がM君を教え始めたのは、わずか3ヶ月前です。英語の授業に出た時に、内容がよく分かるように、教科書の予習を最優先に進めてきました。

現在城東中3年生のM君の兄(S君)も小学6年生の時に通い始め、城東中での初回のテストは99点でした。それ以降、S君のテストの結果は、90点台前半は1度だけで、他は全部90点台後半です。

僕はこの兄弟に関して、僕の指導云々というのではなく、これまで勉強する姿勢が身に付いているということと、ご両親の教育が立派なのだと思います。

S君同様、M君もこれから英語でいい点を取り続けることと思います。

2016年6月12日日曜日

昨日はパーティーが2回

昨日の昼は友人の結婚パーティーがあり、夫婦で参加しました。国際結婚なので、様々な国籍の参加者がいました。パーティーに招待してくれたEさんは、以前サークルで英語を勉強していました。学生時代は英語に興味がなかったEさんですが、ある時英語に目覚め、英語を熱心に勉強した結果、アメリカ人の男性と結婚するご縁がありました。

昨日僕の隣に座っていたいのは、以前から知っているイギリス人の男性で、こちらも国際結婚をしているご家族でした。僕はイギリス英語を聞くと、「この英語は味がある」と感じます。

夜はご近所の4家族を招待して、歓迎会でした。先月近所に越して来たN家は、子どもと保育園が同じなので、以前から顔見知りでした。偶然N家が近くに越して来たので、お隣の3軒と共同で、N家の歓迎会をやりました。総勢19人が集まり、賑やかでした。

皆さんと楽しくお話をしながら、ニュージーランドのビール・ニュージーランドのワイン・ニュージーランドのジンを飲みました。


2016年6月9日木曜日

僕も人間

我が家に通って来てくれる方は、もちろんお金を払ってくれる方なので、本当は公平に扱わなければならいのですが、僕も感情のある人間です。

「◯日の◯時に空きがあるので、振り替えを入れることができますが、ご都合はいかがですか」というメールを送ることがよくあります。このような場合、すぐに返信してくれるAさんと返信がないBさんがいたとします。

空きが出た場合、僕はAさんを優先して連絡します。


2016年6月3日金曜日

僕が日本語講師に

友達のイギリス人に頼まれ、今月から日本語を教えることになりました。僕はこれまで日本語を交えて、英語を教えてきたのですが、今度は英語を交えて日本語を教えることになります。日本語は母国語なのですが、どう教えたらいいのか、これも勉強です。

僕は楽しくやりたい

立場上、年に何回か、我が家に通って来る生徒に厳しいことを言うこともありますが、僕は基本的に厳しい指導をする講師ではありません。

英語を教えることは、もちろん僕にとって仕事なので、楽しくやりたいのです。我が家に嫌々ながら通って来る人はいません。お互いにとって、楽しく有意義な一時になればいいと思います。



2016年5月30日月曜日

へび博士の話に感銘

先日近所でへびを見かけました。へびを怖がる子どもたちを見て、「へびに慣れていないからだ」と思い、昨日ジャパンスネークセンターへ連れて行くことにしました。

「は虫類ふれあい体験教室」というイベントがあり、へびの研究者の話を聞いてきました。お名前は聞かなかったのですが、へびの図鑑の監修もしているということなので、きっとべびの研究者の中では有名な方なのだと思います。さすがにへびの研究者だけあって、知識に感銘を受けました。

その後は「はぶの採毒実演」も見ました。子どもたちは怖がる様子もなく、数多くのへびを見て勉強になったようです。

2016年5月28日土曜日

今月は日本語講師の依頼まで来た

今月はお問い合わせが相次ぎ、忙しくなったと思っていたら、我が家によく遊びに来るイギリス人の友人から先日メールがあり、「日本語を教えてくれないか」とのことでした。

僕がニュージーランドの大学で勉強していたころ、キャンパスの中にある学生寮に住んでいました。この学生寮に住んでいたのは、大半がニュージーランド人で、よく日本語の宿題のお手伝いをしました。そんなこともあって、日本語を教えることに興味を持ち、日本語の講義に参加しました。もちろん単位はもらえず、目立たないように一番後ろに座っていたのですが、ニュージーランド人の日本語講師に、講義中質問をされ、目立ってしまいました。

僕が帰国してからもう20年近くたちますが、その間に日本語を教えたことはほとんどありません。日本語を教えるための資格は、何も持っていません。僕は生まれも育ちも佐野ですが、どうやって日本語を教えたらいいのか、悩むところですが、月曜日にイギリス人の友人に会って、相談してきます。


2016年5月23日月曜日

今月はお問い合わせが4件

「ブログを拝見しました」というお問い合わせが、今月は電話とメールですでに4件あり、ありがたい限りです。

ご覧の通り、僕のブログは地味です。しかもブログならいくら書いてもただです。「まちの学校」のちらしに、僕の名前と写真が出ることがありますが、商工会議所の年会費は7200円です。僕は宣伝にお金をかける余裕はなく、何10人も募集しているわけでもありません。

駅前の大手の塾に比べ、我が家は住宅地にあり、目の前の道は行き止まりです。家の前には看板さえありません。このような知名度の低い塾でも、お問い合わせしてきた方のお話を聞くと、どうして小さな個人塾を選んだのか、切実な思いが伝わってきます。

駅前の大手の塾は、あちらはあちら。小さな個人塾を選んでくれる方もいるので、自分を信頼してくれる方のために仕事をします。


2016年5月22日日曜日

自動車税29500円

毎年5月には自動車税の支払いがあるので、大変だと感じますが、僕の愛車の自動車税は29500円です。排気量が996ccのため、軽自動車の次に安いのです。車両重量が990kgのため、車検を通す時は小型車の扱いで、これまた軽自動車の次に安いのです。

独身の時に買った愛車の自動車税は51000円でした。独身の時は親と同居なので、生活費のことは考えずにすんだので、大きな車に乗ることができましたが、今は「経費の安い車でよかった」と思います。

1Lの車でも、高速道路も走れる、トランクは広い、ナビはついている、エアコンは効く、英語を聞くこともでき、なかなか快適です。あと数年は1Lの愛車に乗るつもりです。

2016年5月21日土曜日

5時頃目が覚めてしまう

最近日が昇って来るのが早くなったせいか、何時に寝ても5時頃目が覚めてしまいます。毎週土曜日と日曜日の一番早いクラスは9時なので、5時頃目を覚ます必要はないのです。

今日は3クラス予定しており、午後時間が空いた時に昼寝します。


2016年5月17日火曜日

独自の教材は持っていないけど・・・(1)

大手の塾だと独自に問題集を作り、生徒に販売して儲けを出しているのだと思います。僕は独自の問題集というのがないので、制作費をかけていません。

例えば、中学生を教える時は、教科書・これでわかる英文法中学1〜3年・ジーニアス英和辞典を組み合わせて使います。これでわかる英文法やジーニアス英和辞典は、アマゾンのサイトでも売っています。僕が代わりに注文を出して、中古のものを買うことも多々あります。もちろん中古品であれば、新品より安く買えます。英検の問題集も同様です。

我が家に通って来る小学生・中学生・高校生・社会人に合わせて、中学の教科書は数種類、高校の教科書も数種類、英検の問題集も数種類、Toeicの問題集も数種類、持っています。

僕が使い慣れている問題集はありますが、僕の売りは個別指導なので、使う教材は相手に合わせ、何でもいいのです。


2016年5月13日金曜日

「先生」と呼ばれたいから、教員になったのか

今日我が家の息子が遠足のしおりをもらってきました。引率者の名前には、全員「先生」という敬称がついていたのですが、我が子がもらってきたものには、「先生」の部分に修正テープが貼られていました。担任が気をつかって、我が子に配るものだけには、「先生」を消してくれたのは感謝しますが、そもそも「先生」とい敬称をどうしてつける必要があるのか、僕には理解できません。「引率教員 ◯組 ◯◯」というように、そもそも「先生」などという敬称はつける必要がありません。これが常識のある人の書き方です。小学校の教師であれば、児童に常識を教えるのが仕事なのに、自分の名前に「先生」と書いたものを児童に配るのは、僕には常識がないとうつります。

学校の教員はどうして、そんなに「先生」と呼ばれたいのでしょうか。初心に戻ってください。「先生」と呼ばれたいから、教員になったのですか。



同姓同名の人が書いた本

昨日父がこの本を持って来てくれました。まだ読んでいませんが、僕と同姓同名の人が書いた本を読むのは楽しみです。

2016年5月9日月曜日

自営業者の特権

僕には定休日はなく、今年になって完全に休みだったのは、5日だと思います。ゴールデンウィーク期間中は、振り替えなどを入れたため、休日はありませんでした。ゴールデンウィークが明けてほっとしました。

月曜日の午前中は仕事がないので、昼寝をしたり、散歩をしたりしました。月曜日や木曜日の午前中は家族がいないため静かで、休みの気分になれます。仕事がない時は外出しようが、昼寝をしようが、だれの許可もいりません。僕はこの自由が好きなのです。


2016年5月5日木曜日

教科書を間違えた

昨日佐野市内に住む中学3年生の女の子が来ました。僕は本棚から中3の教科書を取り出し、開けました。しかし同じページを見ているはずなのに、内容が全く違っており、おかしいと思いました。その子が持っていた教科書はNEW CROWNで、僕が見ていたのはNEW HORIZONでした。

佐野市内の中学校で使っている教科書はNEW CROWNで、館林市内の中学校で使っている教科書はNEW HORIZONです。

ではどうして我が家にNEW HORIZONもあるのか・・・ 我が家には館林市内に住む中学2年生の女の子も通っており、この子のお母さんにNEW HORIZONを支給していただきました。

2016年5月3日火曜日

僕は会社員になれない

ゴールデンウィーク期間中ですが、僕のスケジュールは以下のようになっています。

4月29日(金) 6クラス
  30日(土) 3クラス
5月01日(日) 4クラス
  02日(月) 3クラス
  03日(火) 5クラス
  04日(水) 5クラス
  05日(木) 4クラス

ご覧の通りゴールデンウィーク中に休みは1日もありません。多分今月の休みは0だと思います。会社員で年間に120日も休みがあればいいのかもしれませんが、僕は会社員にはなれないことはよくわかっています。幸い僕の仕事の大半は家でできます。

僕は自営業者なので、調整して自分の好きな時に休みを取ります。今年は夏に2週間休みをとります。


2016年5月2日月曜日

僕は自分の指導方針を守る

僕が英語講師になって18年たちます。最初は英会話教室の講師で、その後は企業への派遣講師になり、ここ5年は家で教えることが主な仕事です。

これまで僕の指導方針を評価してくれた方がいたおかげで、英語講師として生活することができました。これまで支えてくれた方には、本当に感謝です。

僕がどんな指導をしているか、中学生のお子さんと一緒にレッスンを受けている2人のお母さんに書いていただいたご感想を読んでいただければ、よく分かっていただけると思います。



しかし僕の指導方針が受け入れられる場合とそうではないことがあることもよく理解しています。僕の指導方針が受け入れられないことが大半だと、もちろん生活に困ってしまいますが、僕の指導方針を支持してくれる方を大切にしたいと思います。

僕は年に何度か、こちらから指導をお断りする場合があります。どうしても僕の指導方針に合わない方には、別の塾へ行くことをおすすめします。指導方針が合わない時に、別の塾へ行くことをおすすめするのも、プロとして大切なことだと思います。別の塾に行った生徒が、相性の合う講師を見つけ、成績がよくなったら、本人も嬉しいと思います。

2016年5月1日日曜日

ちょっと海外旅行をしたような気分

今晩はクリケット協会の関係で、イギリス人1人をオーストラリア人2人を、我が家に招待しました。イギリス人やオーストラリア人が来ると、我が家にいながらにして、ちょっと海外旅行をしたようになります。

7時過ぎにビールを飲み始め、その後はワイン、ジンと飲みました。3時間くらい、僕は3人の会話に入ったというか、会話を聞いていました。

いくら僕が英語の勉強をしても、英語は自分の母国語と同じような感覚にはならないということがよく分かりますが、自分にもっと英語力がつけば、理解度はもっと上がるはずだとも思います。

2016年4月29日金曜日

今日は祝日なので、フル稼働

今日は祝日のため、普段は金曜日に来ない方も入れて、6クラスになりました。

09:00〜10:30 サラリーマン
10:45〜12:15 公務員
14:00〜15:30 高校1年生
15:45〜17:15 中学3年生
17:30〜19:00 中学3年生
19:30〜21:15 中学2年生と母親

19:30のレッスン以外は、全部1対1です。

今朝目が覚めたのは05:30頃だったので、休み時間には昼寝します。


2016年4月27日水曜日

3月〜4月は特に入れ替えの時期

3月いっぱいでやめた小学生が2人いました。「毎年この時期は入れ替えだからしょうがない」と思っていましたが、今月からレッスンが始まった小学生が1人、中等一貫校の生徒が1人、高校生が1人、社会人が1人います。昨日面接に来た社会人も「英検の1級に合格したいので、来月からレッスンを始めたい」とのことでした。

先月から今月にかけて、2人減りましたが、4人増えました。こんなに早く代わりの方が見つかり、びっくりしています。

我が家に来ていただける方はありがたいので、何とか英語力を伸ばすお手伝いがしたいと思います。


2016年4月25日月曜日

イギリスのドラマ

先日たまたま見た雑誌に、「AXNミステリー」というミステリー専門チャンネルの広告を見ました。僕はそれまでこのチャンネルを知りませんでした。このチャンネルのHPを見ると、「名探偵ポワロ」、「シャーロック」など、イギリスのドラマを多数放映していることが分かります。

このチャンネルの広告を見て、「イギリスのドラマも見た方がいい」と奨励された気がしました。イギリス英語の会話表現を覚えるのに、ドラマが最適なのはよく分かります。

英字新聞は毎朝配達され、BBCは無料で聞くことができ、大金をかけなくても、英語の勉強はいくらでもできるのですが、どう時間を配分して勉強したらいいのか迷います。

2016年4月23日土曜日

保護者会の資料がおかしい

昨日植野小学校で授業参観があり、行ってきました。「第3学年保護者会資料」というのをいただきましたが、「各クラスとも、学年外の先生に担当していただく教科があります」と書いてあります。僕はこれを見て唖然としました。3年生の担任だろうが、4年生の担任だろうが、同僚であることに間違いありません。保護者向けの資料に、どうして同僚を「先生」と書いたり、「担当していただく」と書いてしまうのか、僕には理解できません。正しく書けば、「各クラスとも、学年外の教師が担当する教科があります」となります。

保護者がこんな指摘をしなければならないのは、本当に残念なことです。僕は前から指摘していますが、「先生」と呼ばれることで、人間は常識をなくしてしまうのです。

植野小学校の教職員の皆さん、是非きちんとした文章を書いてください。小学校の教師なら、児童に正しい日本語を教える責務があるのです。



2016年4月18日月曜日

イギリス人とニュージーランド人を日光に

今日はイギリス人2人とニュージーランド人2人を日光に案内しました。行きの車の中ではイギリス人の女性が、助手席に座ってくれたので、イギリスの話などが聞けました。普段聞くイギリス英語は、BBCのアナウンサーの話す英語ですが、今日のイギリス人女性の英語は分かりやすかったので、少し自信につながりました。

4人を最初に連れて行ったのは東照宮で、その後はお決まりのコースを案内しました。お決まりのコースとは、中禅寺湖・湯の滝・湯ノ湖・足湯・竜頭ノ滝・華厳の滝を案内しました。


2016年4月16日土曜日

新しい教科書

佐野市内の中学校で使っている英語の教科書が新しくなったので、買いそろえました。New Crown の1年生から3年生のものまで、5冊ずつ手に入れました。

毎年4月はバタバタ

4月は新学期が始まるため、毎年この時期はバタバタします。小学6年生だった子は中学生になり、中学3年生だった子は高校生になりました。今月から通い始めた高校生もいます。

今月はスケジュールを調整して、5月には落ち着けるようにしたいと思います。それまでご迷惑をおかけすると思いますが、ご協力お願いします。





2016年4月9日土曜日

今年度は植野小学校のHPがまともに

これまで僕は「植野小学校のHPの書き方はおかしい」と何度も批判してきましたが、今日は評価することを書きます。

4月7日に掲載されたものには、「体育館では、はじめに新任の職員の紹介〜」、「担任が発表され、校長が今年も〜」と書かれています。これなら適切な書き方で、僕は何も言うことはありません。「はじめに新任の先生の紹介〜」、「担任の先生が発表され、校長先生が今年も〜」と書いてあったら、また抗議したところです。

今年度、植野小学校の教職員には、適切な文章でHPに掲載してほしいと思います。


保育園児に「直樹さん」と呼ばれ

昨日保育園に娘を迎えに行った時に、娘の同級生に「直樹さん」と呼ばれました。我が家の子どもたちには、「◯◯ちゃんのパパ/ママではなく、下の名前で呼ぶように」と教育しています。娘の同級生に「直樹さん」と呼ばれ、嬉しくなりました。




2016年4月7日木曜日

大学入試 英検など利用拡大

3月30日(水)の読売新聞にこのような記事が掲載されました。


実用英語技能検定試験(英検)やTOEFLなど、英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を測る民間の英語試験を入試で利用する大学が増えている。

文部科学賞が3月下旬公表した大学への調査では、国公私立大の43%にあたる299校が民間英語試験を利用していた。

大学側が受験生に求める民間英語試験の成績レベルは、英検換算で「高校程度」とされる準2級〜2級相当が合わせて80%。大学生レベルの準1級相当以上を求めた入試も13%あった。

関西学院大では今春、民間英語試験で準1級相当以上の成績を取っていれば英語を課さない入試を導入。全11学部で計97人が志願し、61人が合格した。村田治・同大学長は「高校生の4%程度とされる英語力の受験生を集めることができた。英語以外の科目も好成績の場合が多く、新入試は成功だった」と話す。


上記の記事からも、大学受験の際、英検の準1級に合格できる実力があれば、有利だと思います。中学生のうちに英検の準2級に合格する力がつけば、高校1年生で2級、高校2年生で準1級に合格することが可能です。


2016年4月5日火曜日

中学・高校の英語教員に英語を教えてみたい

今朝の新聞に、栃木県内の英語教員の実力が発表されました。

「英検準1級」以上の中学教員 28・5%
「英検準1級」以上の高校教員 55・6%

栃木県民として、この数値を上げるために、県内の英語教員が英検の準1級に合格できるように、お手伝いがしたいと思います。

「部活の指導で忙しい」などというのは、理由になりません。英検準1級の個別指導引き受けます。「英検の準1級に合格したい」というやる気のある教員は、是非ご連絡を。


小学6年生を教えてみたい

先月までは小学6年生を何人か教えていましたが、みんな中学生になるので、現在6年生の子は、我が家に通っていません。

今年度、佐野市内で使う英語の教科書が変わります。僕もまだ新しいものは、見ていないのですが、注文して手に入れる予定です。

週に1回のレッスンでも、小学6年生の時に、中学1年生の内容を終わらせることは、十分に可能です。1年生の教科書に書いてあることが理解できれば、英検の5級に合格することができます。

6年生の時に英検の5級に合格する力がつけば、中学校へ行ったら英語でいい成績がとれることは間違いありません。

6年生で英語に興味のある子を是非教えてみたいと思います。




鳥飼玖美子氏の「本物の英語力」を拝読

鳥飼玖美子氏が書いた「本物の英語力」という本を読みました。僕は仕事柄このような本を読むのが好きです。大切だと思う個所には、赤線を引きながら読みました。この本に書かれていることは、これまでに自分が主張していることと共通していることもあれば、なるほどと感じることもありました。

この本を読んでみたい方には、お貸しします。

2016年3月31日木曜日

BBC Podcasts Factual もおすすめ

「BBC Podcasts Factual」と検索してみてください。以下のような画面が見つかると思います。このページにアクセスすると、様々な分野の番組を好きな時に何度でも無料で聞くことができます。

英語でまともな話をするためには、自分にどれだけ知識があるかどうかです。知識があればあるほど、様々な分野の話についていけます。

様々な内容のものを聞き取るためには、普段から様々な分野の内容を読む必要があります。

Factual: sub-genres

2016年3月29日火曜日

一時的に戻って来たW家(3)

先週の月曜日から我が家に滞在していたW家のお母さんと息子は、今日アメリカに向けて成田空港を出発しました。

この1週間W家のお母さんとは、アメリカの大統領選挙や教育など、様々なことを聞くことができました。年齢も近い我が家の妻とは、毎日いろいろ楽しく話をしていました。

再会はいつになるか分かりませんが、再会できるのを楽しみにしています。



2016年3月22日火曜日

一時的に戻って来たW家(2)

佐野に一時的に戻って来たW家は、来週の火曜日まで我が家に滞在する予定です。今日のお昼は、すしをごちそうになってしまいました。今日は何時間もアメリカの文化の違いなどの話が聞けて、大変有意義でした。



ニューヨークタイムズを読んで感じたこと

昨日アメリカ人の友人にお土産としてもらった New York Times (NYT) を早速読みました。読み始めてすぐ、「もっと実力を上げてから出直して来なさい」とNYTに言われたような気がしました。

僕は2日前に自分の実力を走ることに例えてブログに書きました。NYTはJapan News (JT) を読んで苦労しているような人が読む新聞ではないということがよく分かりました。

NYTを持つと、非常に重く感じます。自分にもNYTを持って軽いと感じる日が来るのかどうか・・・




2016年3月21日月曜日

一時的に戻って来たW家(1)

以前近所に住んでいて仲良しだったW家のお母さんと息子さんが、一時的に佐野に戻って来てくれました。来週の火曜日まで、我が家に滞在する予定です。アメリカからのお土産は、この新聞です。僕にとっては最高のお土産です。どこまで読めるか分かりませんが、早速読んでみます。


館林市内中学1年生のお母さんからご意見をいただきました

娘の英語の本格的な勉強をさせなければいけない必要性を感じ、夜な夜なネット検索していたところ「英語講師 佐野市」で直樹さんのブログに出会いました。読み進めていくと、英語を今でもブラッシュアップされていて、指導キャリアも実績もあり、佐野市の通訳などもされている信頼のおける方だと思いましたので、勇気を出して、ブログにあるメールアドレスに連絡させてもらいました。すると次の日の朝、早速お返事をいただき、面談となり、教えていただくことになりました。

人見知りの娘も、直樹さんのやさしいご指導により、英検4級と5級が合格できました。英検のご指導は、単語やイディオムもわかりやすく説明してくださり、次の週までにいっしょうけんめい暗記していました。なかなかひとりではテキストを最後まで終わらせることができませんが、直樹さんは最後まで導いてくださいました。おかげで今は「これでわかる英文法中学1〜3年」を進めています。次は英検3級が目標です。1時間30分でこの月謝(16500円)はとても安いと思います。娘は11月中旬から直樹さんに英語を学んでいますが、ジーニアス英和辞典の引き方や「これでわかる英文法中学1〜3年」を楽しく勉強しております。定期テスト対策は、特に英語はやらずに、その分、他の科目にかけられます。これからもご指導、よろしくお願いします。


佐野市内中学2年生のお母さんからご意見をいただきました

息子は小学生から塾に行き、英検にも挑戦してきました。しかし中学生になると、部活や定期テスト対策で、なかなか英検の勉強まではできなくなりました。でも頑張ってきた事をやめてしまうのは もったいないと思い、目標級まで指導して頂ける所がないか探していました。栗原さんのブログを見つけた時は、完全個別指導という事で、こちらのニーズ(英検対策)に応えて頂けそうだなと思ったのですが、我が家には厳しい月謝の金額…。でも合格するまでの短期ならと。もちろん息子にも「短期集中!レッスン以外の時間も頑張る!月謝の金額、考える!」と約束させました(笑)
 
通い始めると「とっくに理解してるはず…でも実は解ってなかった!」というところを見つけてもらえました。これは個別でないとムリなんだろうなと思いました。
あと やったばかりの所を忘れてしまったという時、栗原さんは「え?出来ないの?」みたいな感じがありません。もう一度前のページに戻るという作業を、むしろ楽しそうに やって下さってる気がします。この年頃の子は、相手に引かれたり、面倒がられたり、バカにされる事に敏感です。少しでもそう感じたら、わからなくても質問せずにやり過ごしてしまう事があります。栗原さんのレッスンは、わかっていない所があったり、間違えたりするのが怖くないレッスンだと思います。おかげで息子は、目標だった英検準2級に合格しました。でもやめるはずだった栗原さんのレッスンをやめたくないと言いました。栗原さんの優しい人柄や、ちょっと特別な経歴からの英語に対する姿勢にふれるにつれ、嫌々やってた英語が好きになってきたんだと思います。受験のためだけではなく、将来の自分のために必要なレッスンを受けている気がします。今は、家族で協力しながら英語を頑張っています。

2016年3月20日日曜日

自分の実力を走ることに例えると・・・

「本当は16キロ走りたいのに、5キロで息切れ」走ることに例えると、最近の自分の状態はこうだと思います。

我が家に毎朝配達される Japan News (JN) は、全部で16ページあります。現在のところ、16ページのうち、半分の8ページは読むようにしています。読みながら知らない単語や表現があったら、赤線を引きます。1ページあたり、平均何箇所に赤線を引いたのかということも手帳に書き留めています。

赤線を引いた個所を、コウビルド英英辞典・ジーニアス英和辞典・英辞郎などを使って調べ、ノートに書き出しています。大体JTの5ページ目を調べていると、ノートが1ページうまります。「今日も5ページ目で息切れしてしまった」と毎日悔しい思いがします。

毎日悔しい思いの連続ですが、諦めません。以前にもブログに書いた通り、僕の中期的な目標は、「JTを16ページ読んで知らない単語が1ページ平均で1になることです」。

2016年3月17日木曜日

アメリカの経済学者と話すには・・・

コロンビア大学の教授で経済学者であるジョセフ・スティグリッツ氏が、安倍総理に「消費税は上げるべきではない」と提言したということを、今朝のニュースで知りました。スティグリッツ氏は2001年にノーベル経済学賞を受賞していることからも、著名な経済学者であることが分かります。

このニュースを聞いて、僕が英語講師として感じたのは、「アメリカの経済学者と経済の話をするために、自分は一体どれだけ勉強しなければならないのか」ということです。アメリカの経済学者ということであれば、毎日 Wall Street Journal (WSJ) は 隅々読んでいるはずで、これだけではなく様々な経済関係の雑誌や本などを読んで、日々相当勉強しているはずです。

僕がこれから10年間毎日WSJを隅々までよんだら、アメリカの経済学者と少しはまともな話ができるかなと思います。気が遠くなる話です。


2016年3月15日火曜日

人生いろいろ

最近辛いと感じることと嬉しい感じることが、1日の中で何度かあります。仕事と関係していることもあれば、仕事と関係していないこともあります。辛いと感じることがあったり、嬉しいと感じることがあったり、これが人生というものでしょうか。


英語の教員免許を取れば・・・

我が家に通い始めたことで、英語の成績が向上すれば、僕もやりがいを感じます。学校のテストなどで、常にいい点を取っている子は、英語の勉強の仕方を知っているとも言えます。

僕はただの英語講師なので、進路指導をする立場ではありませんが、最近教えている時に、「この子は英語の教員に向いているんじゃないか」と思うことがあります。

大学生の時に、英語の教員免許を取得すれば、教員になる道が開かれます。県の採用試験に合格すれば、公立の中学や高校で英語を教えられるようになります。こうなれば、退職するまで安定した生活をおくれるようになります。

英語ができれば、安定した生活にもつながることになると思います。





センター試験対策やります


4月に佐野東高校の3年生になる男子がいるので、この問題集を買いました。僕も今年はこれで一緒に勉強です。


4月から佐野東高校の生徒が4人に

4月になると佐野東高校に通う生徒が増えて、4人になりそうです。

新3年生の男子1人
新2年生の女子1人
新1年生の女子2人

この4人の指導は全部完全個別(1対1)です。佐野東高校の1年生と2年生が使っている Crown English Communication IとIIは、僕も持っています。

2016年3月14日月曜日

佐野東高校から自転車で5分

佐野東高校から我が家までは、自転車で5分しかかかりません。現在平日の4:20に空きがあります。佐野東高校の生徒で、部活に入っていなければ、4:20までに来ることができます。



連絡先の位置を変更

これまで僕の連絡先は、プロフィールの中に掲載していましたが、これでは気がつきづらいかもししれないと感じました。我が家に通っている方にも意見を聞いたところ、「もっと分かりやすい位置にあった方がいい」ということで、目立つところに掲載しました。




2016年3月12日土曜日

南中のMさん、佐野東高校合格

我が家に中学生になった時から通っているMさんがいます。

昨年Mさんは英検の3級に合格しました。教科書の予習は10月に終わらせ、1月の白鴎足利高校受験のため過去問に取り組みました。Mさんの努力の結果、白鴎足利高校に合格しました。

その後は県立高校の過去問に取り組み、直前にはリスニング対策もやりました。

昨日Mさんのお母さんから、「佐野東高校に合格した」との連絡があり、僕も安心しました。Mさんが合格したのは、これまで毎回真面目に取り組んだ結果だと思います。

これからもMさんを続けて支援する予定です。


2016年3月11日金曜日

Manchester Business Radio もおすすめ

最近、Manchester Business Radio を発見しました。地元で商売をしている人が、顧客を増やすことを目的に作られたラジオ局だと思います。「当社はこんなことをしている会社です」、「マンチェスターのこんな面が素晴らしい」ということがよく流れてきます。

イングランド北部の英語を聞きたい人にとっては、最適のラジオ局だと思います。商売をうまくやるためのこつなども話すことがあり、参考になります。コマーシャルもリスニングの教材として最適です。



一時的に戻って来るW家

以前にもブログ書いたのですが、3年前まで近所にW家が住んでいました。W家の旦那さんはイギリス人で、奥さんはアメリカ人でした。2010年に我が家が植上町に越してきてから、3年ほど家族ぐるみのお付き合いが続いたのですが、2013年にW家はアメリカに引っ越してしまいました。

その後はフェイスブックでのお付き合いが続き、今月一時的にW家の奥さんが、息子を連れて来日することになりました。我が家に1週間ほど滞在する予定で、再会できるのが楽しみです。



2016年3月7日月曜日

停電発生

植上町は東日本大震災の時でさえ停電しなかったのに、今日の午後1時間半ほど停電しました。6年前、植上町に引っ越してきて以来、初めての停電でした。

2016年3月5日土曜日

佐野東高校2年生のT君、英検準2級合格

我が家に通っている佐野東高校2年生のT君がいます。

大学受験に向けて、まずは文法力を強化する必要があると感じました。T君はこの数ヶ月間、「これでわかる英文法基礎」を使い、そろそろこの問題集が終わります。

僕はT君に英検準2級の問題集を使って教えたことはないのですが、昨日T君から「準2級に合格した」という連絡がありました。T君は我が家に来ると毎回真面目に勉強しており、努力の結果が出たのだと思います。

T君から来たメールには、「少しずつ英語が得意になってきている」と書いてあり、やりがいを感じます。

T君は今月からセンター試験の過去問を始める予定です。

2016年3月2日水曜日

国際刑事法律事務所の代表弁護士N氏

10年以上前のことですが、僕が東京の学校で講師として働いていた時に、弁護士のN氏と知り合いました。

N氏は中央大学法学部を卒業、東京地検特捜部を最後に検事退官、知り合った当時は弁護士として活躍されていました。N氏が英語学校に通ったきっかけは、コロンビア大学のロースクールに留学するためでした。

N氏がコロンビア大学に留学中、たまたま僕は佐野市国際交流協会の同行通訳としてニューヨークに行くことがあり、N氏に会ってきました。

以前N氏にメールを書くと、返事が来るのは午前2時頃で、寝る暇もなくお仕事をしているのだとうと思いました。

N氏のHPを拝見すると、現在は国際刑事法律事務所の代表弁護士として、ご活躍のご様子です。僕は英語講師として、短期間ではありましたが、N氏がコロンビア大学に留学するお手伝いができたのは誇りです。弁護士として活躍するN氏のことを思うと励みになります。


2016年2月29日月曜日

New York Times も読まなければならないのか

第2と第4金曜日の午前中に、中央公民館でアメリカ人の女性が担当する会話のクラスがあります。僕はこのクラスにおまけとして参加しているのですが、僕にとっても参考になる話が聞けて、大変有意義だと思っています。

アメリカ人が今興味を持っていることと言えば大統領選なので、もちろん彼女との会話でもこの話が出てきます。普段彼女は、New York Times (NYT) を読んでいるそうです。僕は普段NYTを読むことはないのですが、僕がもし毎日NYTを読んでいたとしたら、きっと彼女と大統領選について、もっと突っ込んだ話ができるのだとうと思います。アメリカ人とまともな話をするためには、普段からNYTを読むことが基本なのだと思います。

2016年2月28日日曜日

BBCのニュースとイギリスの映画は違う

毎朝BBCの Six O'clock News を聞いて、昼間時間のある時には、イギリスの映画を見ています。

BBCのアナウンサーはゆっくりはっきり話してくれるので、聞きやすいのですが、映画は聞きずらいと感じます。DVDで映画を見る時は、英語の字幕を出して見ます。知らない表現が出てきたら、一時停止して意味を調べます。映画を見ると、ニュースでは絶対に使われないような表現がたくさん出てきます。意味を知っているのはいいとしても、自分が使うのはまずいと思う表現もあります。

時事英語に興味がある人には、BBCのニュースがおすすめで、会話表現を覚えたい人には、映画がおすすめです。本当は両方を使って勉強するのが理想的なのですが、なかなか大変です。




2016年2月25日木曜日

平日の夕方、受講者募集

4月は新学期が始まるため、毎年この時期にはスケジュールが変わります。現在特に平日の4:20〜5:20、4:20〜5:50、5:30〜7:00、6:00〜7:00にレッスンを受けたい人を募集しています。曜日は相談に応じます。

1対1のレッスンが、60分で12400円/月、90分で16500円/月です。

2016年2月24日水曜日

水曜日のサークルにオーストラリア人を招待

毎週水曜日の午前中に中央公民館で開かれるサークルがあります。このサークルではリスニングとリーディングを交互にやっています。

今日は佐野に滞在しているオーストラリア人の男性を招待しました。彼には佐野出身の奥さんがいたのですが、4年前にがんのため、亡くなってしまいました。亡くなる直前の話にショックを受けましたが、皆さん普段のリスニングのせいか、彼の話がよく分かったようです。

サークルの後は、皆さんとラーメンを食べに行きました。

実際に外国人と英語で話をしてみて、「分かった」と感じてもらえれば、「英語を勉強していてよかった」となると思います。これからもたまにはゲストを招待したいと思います。


2016年2月22日月曜日

館林の方も大歓迎

現在館林にお住まいの方のレッスンが週に3回あります。我が家から館林駅までは車で15〜20分ほどです。館林にお住まいの方のレッスンも大歓迎です。





2016年2月17日水曜日

たとえ英検の5級合格でもブログに書きたい

「英検の◯級に合格しました」という連絡が来ると、英語講師としてやりがいを感じます。

合格したのがたとえ5級であったとしても、本人にとっては大きな一歩で、公の団体が実力を認めたことになります。もちろん合格証書が送られてきます。5級に合格したことをきっかけに、「次は4級」、「次は3級」というように、徐々に実力を上げていけばいいのです。

試験なので、不合格になってしまうことはありますが、受験するには勇気がいるので、受験するだけでも立派だと思います。不合格でも結果は出てくるので、僕は「次回は◯点上げれば合格じゃないか」という言い方をします。

小中高生が英検に合格したと聞いた場合は、保護者に許可をいただき、ブログに学校名と学年は書きますが、プライバシーの関係で本名は出しません。ただもしだれかが1級に合格したら、許可をいただき、本名で載せてみたいと思います。




2016年2月16日火曜日

城東中2年生のS君、英検4級合格

我が家に2年ほど通っている城東中2年生のS君がいます。S君は入学以来、英語のテストでは、常に90点以上をとっており、大半が90点台後半です。

S君のレッスンではこれまで教科書の予習は早めに終わらせるように心がけてきました。2年生の教科書の予習が終わった後、英検4級の過去問をやり、先月4級を受験しました。

昨晩S君が4級の合格証書を持ってきてくれました。高得点での合格で、担当講師としても嬉しい瞬間です。

S君は現在「これでわかる英文法中学1〜3年」を使っています。この問題集はあと数週間で終わる予定です。来年度は教科書が変わるため、事前に購入することができません。新しい教科書が来るまで、3級の過去問をやりたいと思います。「これでわかる英文法中学1〜3年」が終わり、3級の過去問をやれば、S君が6月に3級に合格する可能性は高まります。



2016年2月15日月曜日

保育園の園長の教え

我が家の長女が通う保育園の園長とはよく話をします。この園長は僕のことを「直樹さん」と呼んでくれて、親しみを感じます。

この園長と接していると、「上にたつ人にとって、何でも話しやすい雰囲気を作ることが大切」だということが分かります。

僕もこの園長を見習って、何でも話しやすい雰囲気を作るように心がけます。


植野小学校のHPがまたおかしい

最近また植野小学校のHPの書き方がおかしくなってしまったと感じることがありました。

1月27日に掲載されたものには、「〜してくださっています」と書いてあります。給食の配膳員は明らかに学校の職員なので、「〜してくださっています」と書くのは不適切で、「〜しています」と書くのが適切です。

2月4日に掲載されたものには、「6年生は、2月2~5日にお世話になった先生方にサンドウィッチ作りをしました」と書いてあります。学校のHPは主に保護者を対象に情報を提供しているはずです。それなのにどうして自らの職員を、「先生方」と書いてしまうのでしょうか。「2月2〜5日に6年生が教職員にサンドイッチを作ってくれました」と書くべきところです。

自分のブログに、「僕のお父様やお母様」と書いたら、社会人としての常識を疑われることと思います。

僕は何年も前からブログで指摘している通り、教師こそ「先生」と呼ばれてはいけないのです。教師を「先生」と呼ばせるような教育をしているから、このようなミスが起きるのです。

植野小学校には何10人も教職員がいるのに、「この書き方はおかしい」と指摘する人はいないのでしょうか。だれもミスに気がつかないのでしょうか。小学校の教師であれば、児童に正しい国語を教えるのが仕事です。植野小学校の保護者として、「この学校の教師は正しい日本語を教えられるのか」と僕は非常に心配になります。

我が家に通っている小中高生の保護者から、「あなたの英語はおかしい」などと指摘されたら、本当に恥ずかしいことです。我が家の子どもたちが将来学習塾に通って、講師の指導力が疑われる場合は、別の塾に変えます。

「さすがに小学校の教師が書く文章は立派だ」と保護者が感じるような文章を書いてほしいと思います。

オーストラリア人を招待

昨日はオーストラリア人が我が家に遊びに来てくれました。実は彼にはこれまで数回しか会ったことがなく、前回会ったのは数年前だと思います。フェイスブックでつながり、佐野に滞在中ということで、招待することになりました。

彼には佐野出身の奥さんがいたのですが、残念ながら4年前に亡くなってしまいました。亡くなる直前の様子は悲しいものでしたが、昨日は暖かかったので、庭でビールとワインを飲みながら、楽しく話ができました。

僕が初めて英語を習った国はオーストラリアなので、オーストラリア人の話す英語は心地の良い英語です。




2016年2月9日火曜日

佐野市国際交流協会の研修でブルガリア大使館へ

佐野市国際交流協会の会員研修で、気の合う仲間とブルガリア大使館へ行ってきました。

昨年カナダ大使館へ行った時には、大使館員の説明はなく、つまらない研修だったので、今日のブルガリア大使館はどんな対応をしてくれるのか心配でした。しかし大使館に着くと、ブルガリア人の大使館員2人が映像をみせてくれたり、ヨーグルトの説明をしてくれました。大使公邸も案内してくれました。

大使館員のおもてなしにより、国の印象が大きく変わると感じました。今日はブルガリアに対する理解が深まり、大変有意義な研修でした。

2016年2月7日日曜日

TOEICを受ける前に、英検の2級を

5年ほど前まで、僕の主な仕事は企業でTOEICの講座を教えることでした。TOEICの講座ではもちろんTOEICの問題集を使うのですが、英文法の基礎ができていないのに、いきなりTOEICの問題集を使うと、英語嫌いになるだけだとよく感じていました。

TOEICに合格・不合格はありません。点数で実力が判断されるだけです。つまり問題のレベルがばらばらです。

TOEICで300〜400点台の点数を取る方に、「200問中、自信を持って印をつけたのは何問あったか」ときくと、「あまりない」という答えが返ってくると思います。「何だかわからないけど、適当に印をつけただけ」というのが、正直なところだと思います。TOEICでは「自信を持って印をつけたものが何問あるのか」ということが重要です。何となくでやっているうちは、点は上がりません。自信を持って印をつけたものが増えれば、点は上がるはずです。

TOEICでは高校レベルの文法事項も出てくるので、中学や高校レベルの文法をまずやるべきだと思います。

願わくば、TOEICを受ける前に、高校卒業程度である英検の2級に合格するくらいの実力はつけた方がいいと思います。2級に合格するくらいの実力がないと、TOEICを受けてもあまり意味がないと思います。2級に合格するくらいの実力があれば、TOEICで600点は出るはずです。


2016年2月6日土曜日

館林市在住、中学1年のMさん、英検5級と4級合格

昨年の11月に館林市在住の方からご連絡をいただき、中学1年生の娘さん(Mさん)の指導をお願いしたいということでした。

Mさんのお母さんは大変教育熱心な方で、我が家で一緒にレッスンを受けています。Mさんは黙々と勉強するタイプで、英検5級の問題は簡単に解けたので、4級も受けることをお勧めしました。先月の本番までは4級の問題集を使って、レッスンを進めました。Mさんは毎回きちんと復習をやり、だいぶ単語力をつけてくれました。

昨日Mさんのお母さんから連絡があり、5級と4級に合格したそうです。英検に合格したと聞くのは、英語講師として嬉しい一時です。

Mさんが優秀な成績で4級に合格できたのは、もちろんMさんの努力と教育熱心なお母さんの影響が大きいと思います。

英検の4級は中学中級程度なので、Mさんは来年度も学校でいい成績をとってくれることと思います。

次の目標はもちろん英検の3級合格です。中学卒業程度である3級合格を目指し、「これでわかる英文法中学1〜3年」を使い、できるだけ進めようと思います。この問題集が4〜5ヶ月で終わり、3級の問題集をある程度進めれば、今年の10月には3級に合格する可能性が高くなります。




2016年2月5日金曜日

植野小6年Y君、英検4級合格

我が家に通っている植野小6年のY君がいます。Y君は昨年の6月に英検の5級に合格したため、4級を受験することをおすすめしました。

Y君は年末まで、「これでわかる英文法中学1〜3年」を使い、1月は4級の過去問を使いました。

今日Y君のお母さんから、「4級に合格した」という連絡がありました。4級とは中学中級程度です。Y君は4月に中学生になり、英語でいい成績が取れることは間違いないと思います。

Y君の次の目標はもちろん3級合格です。1年以内に3級に合格できるように指導します。


2016年1月31日日曜日

「マンチェスターの英語が分かった」とはいえ・・・

マンチェスター出身のイギリス人が佐野に住んでおり、彼が来月東京へ越してしまうということで、昨晩我が家に招待しました。彼は佐野に4年以上住んでおり、日本人としゃべり慣れていて、手加減してくれたせいか、昨晩は彼の英語がよく理解できました。「彼の英語が理解できて嬉しかった」というのが正直な気持ちですが、現実は甘くないと思います。

僕が普段聞いているのは、BBCのアナウンサーがしゃべる標準的なイギリス英語で、聞き取りやすい英語です。マンチェスターの英語には慣れていないので、実際に自分がマンチェスターへ行って、地元の人と話をしたとしたら、一体どれくらい理解できるのかは疑問です。

2016年1月27日水曜日

月曜日の夕方、空きあり

2月から月曜日の夕方5:45〜7:00に空きが出ます。75分のレッスンを受けた場合、月に4回で14500円です。完全個別レッスンのため、一緒にレッスンを受ける方はいません。内容は教科書の予習や復習、英検対策などなど、ご要望にお応えします。


2016年1月26日火曜日

中学校の英語教師で英検の1級を持っている人がいたら・・・

佐野市内の中学校に英語教師が何人いるのか、実力はどれくらいなのか、公表されているわけではないので分かりません。中学の英語教師であれば、生徒に英検を受けることを奨励することも仕事なので、本来は英語教師の実力も公表すべきです。

日本英語検定協会が公表した受験状況をもとに、数年前、佐野市民で英検の1級に合格する人が、年間に何人いるのか推測したところ、1人いるかいないかというレベルでした。これを考えると、佐野市内の中学校に英語教師がたとえ50人いたとしても、英検の1級を持っている人は、相当限られることは明らかです。

中学校で英語を教えるのに英検の1級は必要ないと思いますが、ただ2級しか持っていないとなると、高卒程度の英語力しかないことになるので、中学校の英語教師とはいえ、準1級は持っているべきだと思います。佐野市内の中学校の英語教師で、準1級を持っていない人には、準1級に合格できるようにお手伝いがしたいと思います。

中学校の英語教師の実力が高ければ高い方がいいのは事実ですが、1級を持っていたら、宝の持ち腐れだと思います。1級を持っていたとしても、その実力が公表されるわけではなく、生徒がその教師を選ぶこともできません。1級に受かる実力があるのなら、塾の講師や通訳になるなど、もっと英語力をアピールできる職業に移るべきだと思います。





2016年1月23日土曜日

新聞30分、ニュース30分、ドラマ30分

毎日新聞を30分読んで、ニュースを30分見たり聞いたり、ドラマを30分見たりする人は、いくらでもいます。特別変わった生活習慣でもありません。これを全部英語でやったら、どうなるでしょうか。

毎日英字新聞を30分、知らない単語や表現に線を引きながら読んだ後、辞書を使って全部調べたら、何時間かかるでしょうか。

「BBC Podcasts News」と検索すると、BBCのラジオのニュースがただで何回でも聞けます。しかし何と言っているのかということはどこにも書いていないので、知らない単語や表現が出た時には、停止して自分で調べるしかありません。もちろん日本語訳など、どこにもありません。これをやったら、30分のニュースを全部理解するのに、何時間かかるでしょうか。

ダウントンアビーなどのイギリスのドラマのDVDを借りて、英語字幕を出しながら見たとします。このドラマの30分の中に出てくる知らない単語や表現を調べたら、何時間かかるでしょうか。ダウントンアビーのDVDには、1枚2話収録されています。DVDを1週間借りて、2話に出てくる知らない単語や表現を全部調べることができるでしょうか。

「英語ができるようになりたい」と思うのであれば、英語圏の人が毎日やっているようなことをまねするのも1つの方法だと思います。上記にあげた方法は、あまりお金のかかるものではありませんが、時間はかかります。英語ができるようになるためには、毎日何時間も勉強しなければなりません。「楽に英語ができるようになる方法」などないのです。


2016年1月19日火曜日

2月9日、佐野市国際交流協会の研修会で、羽田空港とブルガリア大使館へ

2月9日(火)に佐野市国際交流協会の研修会で、羽田空港とブルガリア大使館を見学する予定です。詳しいことは下記の案内をご覧ください。

http://www.sctv.jp/~siea/H27_kaiinkenshu_chirashi.pdf

会員であれば、今回の参加費は500円なのですが、非会員は1500円だそうです。まだだいぶ席が余っているようなので、興味のある方は是非お申し込みを。



2016年1月14日木曜日

僕がもしイギリスのマンチェスターに旅行するとしたら・・・

もし僕がイギリスのマンチェスターに行くとしたら、何ヶ月も前からいろいろな準備をすると思います。

僕が普段聞いているのは、BBCの全国放送のニュースなので、マンチェスターの英語を聞いているわけではありません。標準的なイギリス英語とマンチェスターの地元の人が話す英語は全く違うので、BBC Manchester を毎日聞いて、地元の英語に耳を慣らすことをまずは考えます。

Manchester Evening News などのサイトにアクセスして、今マンチェスターで何が起きているのかを読むと思います。

もちろんマンチェスターの歴史や観光名所も調べます。

マンチェスターの英語に耳を慣らしたり、何が起きているのかを知っていた方が、地元の人と話をした時に、絶対役に立つはずです。これこそ海外旅行で役に立つ英語だと思います。



2016年1月5日火曜日

12月はよく英字新聞を読んだ

我が家には毎朝 Japan News という英字新聞が配達されます。16ページのうち8ページ読むことを心がけています。読みながら、知らない単語には赤線を引いています。

8ページ読み終わると、全部で何箇所に赤線を引いたか、1ページあたり平均で何箇所に赤線を引いたかということを計算して、このように手帳に記入しています。数字で書いてあるので、自分の実力がどう変化しているのか、簡単に分かります。

8ページ読んでから赤線を引いた単語を調べ始めます。短期的には8ページ読んで、上の段の数字が2・0になることが目標です。もし2・0になったら、9ページ読むことを心がけます。


2016年1月1日金曜日

「まちの学校」のちらしから「先生」が消えた

今朝新聞と一緒に配られた「まちの学校」のちらしを見て、少しびっくりしました。これまで講師には「先生」という敬称がついていたのですが、今回のちらしにはついていません。

僕は去年の10月14日に、「まちの学校」の担当者に以下のメールを送りました。


以前お伝えしたことがあるかと思いますが、僕は「職業によって先生と呼ばれたり、呼ばれなかったりするのは差別」という考えを持っています。詳しくは、「先生は差別用語」と検索していただくと、僕のブログが見つかると思います。もしお時間がありましたら、ご覧ください。
 
僕はブログで、教育者が「先生」と呼ばれることに関して、厳しく批判してきました。
 
これまでまちの学校の案内を送っていただきましたが、僕に付いている「先生」という敬称は、マジックで消して配っていました。
 
「先生」という言葉を批判している者に、「先生」という敬称が付いていることは、忸怩たる思いでした。
 
僕に「先生」という敬称がついたものが、佐野市内に何万部も配られるということは、避けたいと思います。
 
ご連絡いただきながら、こちらの勝手な考えで申し訳ありませんが、暫くの間、まちの学校は辞退したいと思います。
 

栗原直樹


このメールの影響があったかどうかは知りませんが、これで安心してまた「まちの学校」の講師として応募することができませす。