2016年5月13日金曜日

「先生」と呼ばれたいから、教員になったのか

今日我が家の息子が遠足のしおりをもらってきました。引率者の名前には、全員「先生」という敬称がついていたのですが、我が子がもらってきたものには、「先生」の部分に修正テープが貼られていました。担任が気をつかって、我が子に配るものだけには、「先生」を消してくれたのは感謝しますが、そもそも「先生」とい敬称をどうしてつける必要があるのか、僕には理解できません。「引率教員 ◯組 ◯◯」というように、そもそも「先生」などという敬称はつける必要がありません。これが常識のある人の書き方です。小学校の教師であれば、児童に常識を教えるのが仕事なのに、自分の名前に「先生」と書いたものを児童に配るのは、僕には常識がないとうつります。

学校の教員はどうして、そんなに「先生」と呼ばれたいのでしょうか。初心に戻ってください。「先生」と呼ばれたいから、教員になったのですか。



0 件のコメント:

コメントを投稿