2014年11月29日土曜日

マンチェスターの英語に感激

今日はクリケットの関係で、マンチェスター出身の人と話す機会があり、一緒に食事をしました。彼の話す英語はロンドンの人の英語とは違い、慣れていないため、苦労しましたが、生でマンチェスターの英語が聞けて感激しました。日本と同じようにイギリスにも地方によりアクセントの違いがあり、聞き比べると大変興味深いと感じます。

今日のリスニングは60点というところですが、90点まで上げられるように、これからも努力する必要があります。









2014年11月25日火曜日

学校への要望があれば、堂々と言うべき

4月11日に「植野小学校の保護者としての要望」というタイトルで書いたブログが、現時点で300回以上読まれました。

これを読んだ人の大半は、植野小学校の保護者だと思います。このブログに書いたことに賛同してくれる人ばかりではないことは承知していますが、「変わった考えを持つ人がいる」と知ってもらうだけでもいいのです。

学校は大切な子供を託す場です。保護者として学校教育を改善してほしいことがあるのならば、堂々と公表すべきです。まずは自分の考えをたくさんの人に知ってもらい、すぐには変わらないかもしれませんが、もしかしたら変わるかもしれません。学校を動かすのは、保護者の力です。




2014年11月20日木曜日

木曜日のサークルのSさん、英検準2級合格

「木曜日のサークルの主婦、英検3級合格」というタイトルで3月にブログを書きました。

毎月第1と第3木曜日の午前10時半から12時まで、中央公民館でステップアップ・イングリッシュという英語のサークルがあります。このサークルのメンバーであるSさんから今日「英検の準2級に合格した」というお話がありました。このサークルでは中学レベルの文法の問題集と基礎英語2を使っています。

Sさんは普通の主婦で、このサークルで英検の問題集を使ったことはありませんが、Sさんは準2級の問題集を使って勉強したそうです。

Sさんが英検の3級に合格したのが、今年の2月だったので、こんなに早く準2級に合格するとは思っていませんでした。Sさんが1年後に2級に合格したら、素晴らしいと思います。


不登校のT君、英検3級合格

「不登校のT君、英検4級合格」というタイトルで、今年の2月にブログを書きました。

T君がもし学校に通っていたとしたら高校2年生ですが、訳があり、学校には通っていません。

T君が今年の2月に英検の4級に合格してからは、中学3年生の教科書を使い始め、8月に終わりました。その後は英検の3級の問題集を使い始めました。

長文読解力と語彙力強化のため、数ヶ月前からT君に毎週日曜日の英字新聞をあげています。T君には好きな記事を選んで予習してもらい、我が家に来た時に30分、内容を理解できているかどうかの確認をしています。

先月T君は好成績で3級の一次試験に合格し、今月二次試験にも合格しました。

これからも英字新聞の記事は続けて、来月は高校レベルの文法の問題集に入る予定です。もちろんこの問題集が終わったら、英検の準2級の問題集に入る予定です。今から1年後にT君が準2級に合格できるように指導するつもりです。

是非T君には英語を通して自信をつけてほしいと思います。




2014年11月18日火曜日

英語の初心者に戻ったような気持ち

今月イギリス人と接する機会があったことがきっかけになり、ダウントン・アビーというイギリスのドラマを見始めました。最初はNHKから録画したものを見たのですが、「これは英語字幕がないと聞き取れない」と感じ、DVDを借りてきました。

1時間のドラマでも、知らない表現が出てくる度に停止して、辞書で調べていたら、3時間以上かかりました。ダウントン・アビーを字幕なしで理解できる日本人がいたら尊敬します。

先週宇都宮へ行く用事があり、紀伊国屋でエコノミストというイギリスの雑誌を買ってきました。以前通訳学校に生徒として通っていた時に、「エコノミストを読んでしらない単語がなくなればOK」と言われたのを覚えています。

ダウントン・アビーを見れば、知らない表現が多いと感じ、エコノミストを読めば、知らない単語が多いと感じ、「一体自分はこれまで何をしていたんだ」と英語の初心者に戻ったようです。




英語字幕を読む人が増えたら・・・

ゲオの佐野店が高萩町に移転してから、今日初めて行きました。DVDの多さに圧倒されました。

英米のDVDもかなり置いてありますが、借りて行って英語でDVDを見る人が一体何%いるだろうかと考えました。これだけの数のDVDを、英語の字幕を出して、知らない表現を辞書で調べながら見る人が増えたら、きっと佐野市内に英語が理解できる人が増えるだろうと思いました。

2014年11月10日月曜日

本当のバイリンガルのMさん

佐野市内に住むMさんが英語と日本語を話すのを聞いていると、日本語と英語がネイティブと同じです。佐野市内でMさんほど日本語と英語を不自由なく話せる人は、数人だと思います。

Mさんは日本で生まれ育ったので、日本語の方が強いはずですが、お母さんがイギリス人なので、生まれた時からバイリンガルとして育っています。

Mさんは海外出張も多く、毎日仕事で英語を使っています。Mさんだからこそ、この仕事ができるのだと思います。


日本にいてもイギリス英語に慣れることはできる

先週の木曜日から今朝まで、イギリスから来たMCC(マリルボンクリケットクラブ)の選手と関係者が、佐野に滞在していました。MCCのメンバーが佐野に滞在中、土曜日以外は接する機会がありました。

歓迎会などで通訳をすることは分かっていたので、BBC(英国放送協会)のラジオを聞きいて、耳を慣らそうとしました。MCCの選手たちと楽しく話すことができ、イギリス英語が理解できてよかったと安心しました。

しかし日本にいながらにして、イギリス英語をもっと理解できるようになるためにはどうしたらいいのかと考え、普通のイギリス人の生活を少しまねすればいいのではないかと思いました。

普通の日本人が朝起きて、ラジオでニュースを聞いて、新聞を読んで、帰宅したらテレビを見るという生活と同じことをやればいいと思います。朝起きたらBBC 5 Live を聞きます。「Yahoo UK」と検索すると、イギリスのニュースが読めます。昨晩はNHKでDownton Abbeyというイギリスのドラマを見ました。

BBC 5 Liveを聞くのはただ。Yahoo UKを読むのもただ。 Downton Abbeyを見るのもただ。全部無料です。

やる気さえあれば、日本にいても、お金をかけずに、イギリス英語に接することができます。




2014年11月7日金曜日

MCCの選手が佐野に(3)

昨日MCC(マリルボンクリケットクラブ)の選手と関係者が佐野に来ました。夜6時からホテルサンルート佐野で、歓迎会が開かれました。

この歓迎会のメイン司会者はJCA(日本クリケット協会)で働くイギリス人で、僕は日本語担当の司会者でした。

事前に居合道の説明・野城副市長の挨拶・MCCの代表者の挨拶をいただいてあったので、昨日の午後に翻訳をやりました。

特にMCCの代表者の挨拶は、翻訳をする時間があったので、助かりました。これが全く何ももらわずに通訳していたとしたら、大変なことになっていました。

今日はMCCとJCAのメンバーが、佐野市立界小学校を訪れ、児童にクリケットの指導をしました。夕食はとんかつでした。

事前にBBCを聞いて、イギリス英語に耳を慣らしておいたせいか、この2日間、心配したほどイギリス英語が聞き取れないということはあまりなく、よく話がわかります。

佐野にいながらにして、イギリス各地の英語を聞く機会に恵まれました。


2014年11月4日火曜日

城東中1年のS君とY君、英検5級合格

城東中1年のS君とY君が、先月受けた英検の5級に合格しました。

この2人は今年の1月から我が家に通っており、半年ほどで1年生の教科書を終わらせた後、英検の問題集を使って準備をしました。問題集がよくできていたので、2人は多分合格するだろうと思っていましたが、合格したと聞いて安心しました。

現在は2年生の教科書を進めています。この教科書が終わるのは来年の4月を予定しています。予定通り進めば、6月に4級に合格する可能性が高くなります。

4級は中学中級程度で、来年の6月に合格できるように指導したいと思います。

2014年11月3日月曜日

バーミンガムの英語

BBCでバーミンガムの英語を聞きました。ロンドンの人の英語は分かりやすいものの、バーミンガムの人の英語は慣れていないせいか、聞き取るのが大変で、「もしこの人の通訳を頼まれていたとしたらどうしようか」と思いました。

ロンドンからバーミンガムまでは、200キロ弱ですが、英語がかなり違います。これもイギリス英語の面白さなのだと思います。


2014年11月2日日曜日

MCCの選手が佐野に(2)

今週MCC(Marylebone Cricket Club)の選手が佐野に来る予定です。このクラブの選手たちと接する予定があるので、準備をしています。

今朝はYoutubeでMCCの関係者が話している様子を見ました。「もし自分が通訳を頼まれていたとしたら、どう訳そうか」と考えながら見ました。

MCCのHPにアクセスして、MCCの歴史などを読みました。英語が読めると、便利なことは確かですが、MCCの選手の言うことがどれだけ理解できるかどうかは、話してみないと分かりません。

MCCやクリケットの歴史・クリケットのルール・イギリス英語など、準備することがたくさんあって、気が遠くなります。

MCCの選手と話ができることは、貴重な経験となることと思います。