2013年4月25日木曜日

佐野市内の中学英語教師も英検準1級を

佐野市内の中学校に勤める英語教師で英検の準1級を持っている人が、一体何人いるでしょうか。生徒に「英検の何級を持っていますか」ときかれたら、堂々と答えられるでしょうか。

私が教えている中学生の話を聞くと,あぜんとした英語力の教師も実際に授業を受け持っているようです。

ある調査によると、中学校の英語教師のうち、英検の準1級を持っている人は、4人に1人だそうです。ということは、4人のうち3人は持っていないことになります。

英語を教えるプロであるのならば、英検の準1級に受かるくらいの実力は持っているべきです。2級では高校生でも受かります。もし2級しか持っていないということでは、高卒程度の英語力しかないということになります。

先日の新聞にも書いてありましたが、これから外国人の教員が増えそうです。佐野市内の中学校の英語教師は、生徒の見ている前で、外国人教師と堂々と英語で会話ができるでしょうか。

英検は年に3回受けることができ、お金さえ払えば、だれでも受けることができます。佐野から一番近い受験会場は,足利にあります。中学校の英語教師であれば、生徒に英検を受けることを奨励することも仕事だと思いますが、教師が受けたことがなければ、奨励はできないはずです。

佐野市内の中学校に勤めている英語教師で、「英検の準1級に合格したい」という方は,是非ご連絡ください。

佐日中の3年生が2人に

昨年から我が家に来る佐日中(佐野日本大学中等教育学校)3年生のAさんに加え、4月からK君も通い始めました。これで佐日中の3年生を2人指導していることになります。この2人は一緒に指導しているのではなく、別々の時間に個別指導しています。

K君とのレッスンでは、まず教科書の内容の理解を最優先し、半年で教科書の予習は終わらせたいと思います。K君はやる気があり,準備をしてきてくれるため、これまでのところ順調に進んでいます。K君のペースに合わせて進められるのも個別指導の長所です。K君とは歯車がうまく噛み合ってきたと感じるので,きっとこれから成績が上がってくると期待しています。

K君もこれまでに英検の準2級を受験したことがあり、合格を目指しているので、9月に教科書の予習が終わった後は、準2級の問題集に入りたいと思います。K君が1年以内に準2級に合格することを目標に、指導するつもりです。


2013年4月22日月曜日

外国人教員1万人に 3年で倍、英語力向上

4月22日の日経新聞にこんな見出しが載っています。この記事にはこう書いてあります。

「グローバル人材育成のため、英語を母国語とする外国人教員を今後3年以内に現在の倍の1万人にし、10年以内に全ての小中高校に派遣するように提案」

今後佐野市内の小中高校でも外国人の教員が増えることが予想されます。小学生の時から英語を学ぶ人が増えそうですね。

2013年4月20日土曜日

僕は歯磨き粉おたく(1)

何を隠そう、僕は歯磨き粉おたくです。特に海外の歯磨き粉が好きで,我が家には20本以上買いだめした歯磨き粉があります。この中は、アメリカ製・インド製・スリランカ製・ニュージーランド製の歯磨き粉があります。次にどの歯磨き粉を使おうかと考えると,わくわくしてくるのです。

去年アメリカへ行った際には、自分で使うものとお土産用として、数10本の歯磨き粉を持って帰ってきました。

スリランカから来た留学生が、我が家に滞在していますが、スリランカからのお土産として、歯磨き粉をお願いしました。

私は朝食後、昼食後,夕食後、異なる歯磨き粉を使っているので、1日に3種類の歯磨き粉を使っています。現在朝食後はスリランカのもの、昼食後はアメリカのもの、夕食後はニュージーランドのものを使っています。

特にスリランカのSupirivickyは強烈です。

2013年4月15日月曜日

佐野市議会議員に告ぐ

私は昨日行われた佐野市議会議員選挙を棄権しました。選挙戦に呆れたからです。

今回の投票率は56.57%で、前回の63.15%を6.58ポイント下回ったことを、議員はどう思うでしょうか。私のように呆れた市民が増えたことも理由なのかもしれません。

私は今朝以下のような主旨のメールを佐野市選挙管理委員会に送りました。

期間中、選挙カーが押し寄せ、「市議会議員候補者の◯◯です。よろしくお願いします」と連呼していました。

こんなことをやってどんな効果があるのか、疑問に感じました。政策も言わず,名前を連呼する候補者に、投票する気にはなれませんでした。小さな子供を持つ親にとって、子供が昼寝をしている時にうるさい選挙カーがまわってきたら、非常に迷惑です。「住みよい町作り」というのは、どの候補者も訴えていたことだと思いますが,逆行することを行っていたことになります。

住民の迷惑を考えず、自分の名前さえ覚えてもらえればいいという考え方の候補者が、立派な議員になるはずがありません。佐野市議会にはこんな議員がたくさんいるのかと思うと,悲しくなります。

私が候補者だとしたら、選挙カーで名前を連呼することはせず、近くの町内を1軒1軒まわり、意見交換会のちらしを配ります。このちらしにはこう書くと思います。「◯月◯日の◯時に◯◯公民館で意見交換会を行います。前半の30分は私の意見を聞いていただき、後半の30分は皆さんの要望を聞かせてください」。

以前参加した候補者の講演会では、候補者の意見を聞くばかりで、住民が要望を言う時間はありませんでした。「次の講演会へ行く予定があるから、住民の要望を聞いているひまはない」ということでは、集まった人に失礼で,候補者として失格です。市議会議員の仕事は住民の意見を吸い上げて市政に生かすことです。意見交換会は住民の意見を吸い上げるいい機会です。

先週郵便受けに個人演説会のお知らせが入っていましたが、名前が書いてありませんでした。支持を訴えたいのに、名前が書いていないのはおかしいと思いました。残念ながらこの候補者の講演会でも、住民が要望を述べる時間が設定されていなかったので、最後に手を挙げて、私の考えを述べました。

住民に支持してほしいと思うのであれば、選挙カーで名前を連呼することは止めて、住民の意見を真摯に聞く態度を見せるべきです。この方がはるかに効果的だということを、候補者は悟るべきです。「選挙カーを乗り回すひまがあるなら、1人でも多くの住民の意見を聞きなさい」と言いたいと思います。次回は静かな選挙であることを願います。

2013年4月8日月曜日

何も言わなければ何も変わらない

私は納得のいかないことがあった時に,メールや電話など、平和的な方法で意見を述べるようにしています。言わないと、ストレスがたまるのです。「そのうちだれかが変えてくれる」などと思っていては、いつになっても物事は変わりません。私が述べた意見は通らないことがほとんどですが、「変わった考えを持ったやつがいる」と思ってもらえるだけでもいいのです。私は会社員ではなく、自営業者なので、他の人と比べあまりしがらみがなく、好きなことが言えるのかもしれません。