2019年3月13日水曜日

英語風の名前

最近キラキラネームに関する記事を読みました。英語講師の立場から、英語風の名前に関して普段感じることを書いてみたいと思います。

娘が小学生になった時、ある英語風の名前を見てびっくりしました。もちろんこの子の両親はよく考えてつけた名前だと思いますが、英語では「意気地のない、だまされやすい」という意味です。もしこの子が将来英語圏の国に行って、「僕の名前は意気地なしです」と自己紹介したら、相手はどのような反応を示すでしょうか。

例えば、ありすという名前の子がいたとします。これをローマ字で書けばArisuとなり、これを英語風に発音すると、アリースーとなると思います。Aliceはよくある名前ですが、英語圏の人から見れば、Arisuというのは聞いたことがない名前で、親が期待したものとは、全く発音が違う名前になってしまいます。

別の例はとむです。これをローマ字で書くとTomuとなり、間違いなくトミューと読まれることになります。

英語風の名前をつけるのはもちろん親の自由ですが、英語ではどういう意味なのか、ローマ字で書いたらどうなるのかということまでよく考えて、名前をつけるべきだと思います。

2019年3月12日火曜日

城東中出身のM君、足利高校合格

我が家に2016年の3月から先月まで通っていたM君がいます。M君は佐野市立城東中学校を、今月卒業しました。M君が小学6年生の時に我が家に通い始め、僕はこれまで主に教科書のお手伝いをしました。

M君は常に教科書の予習をやっていたので、定期テストでは80点以上取っていました。

去年の11月には教科書の予習とその問題集を終わらせました。12月には白鴎大学足利高校(学特)と佐野日本大学高校の過去問をやりました。年が明けてからは県立高校の過去問を4年分やりました。

今日M君から連絡があり、見事足利高校に合格したとのことです。

毎回レッスンの後には、M君のご両親にやった内容を説明しました。

M君が足利高校に合格できたのもM君の努力とご両親の支えがあったからだと思います。

来月からは足利高校で友達に恵まれ、楽しく有意義な3年間になることを祈っています。

2019年3月11日月曜日

宇都宮大学に合格したMさんのお母さんのご感想

先週宇都宮大学に合格したMさんのことをブログに書かせていただいたところMさんのお母さんから大変貴重ご感想をいただきました

「ブログ読みました。泣いてしまいました。

2年間、栗原さんのサポートなしでは今回の結果はなかったと思います。レッスン以外でも手の掛かる生徒だったのではないでしょうか。栗原さんの懐の大きさに、親子共々甘えてばかりで申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。

教えていただいた知識と経験は、これからの大きな自信になると思っております。

佐野から帰る車中は、楽しかったレッスンの話で毎回盛り上がり、私もその話を聞くのが楽しみでした。それが無くなるのは少し寂しいです。

またお会い出来る日を楽しみにしております。

ありがとうございました。」

2019年3月6日水曜日

佐日特進αのMさん、宇都宮大学国際学部合格

我が家に2017年の2月から先月まで通っていたMさんがいます。Mさんは佐野日本大学高等学校の特別進学コースαを、今月卒業しました。Mさんが1年生の時に我が家に通い始め、僕はこれまで主に学校の宿題のお手伝いをしました。

Mさんは2年生の夏休みに3週間、ニュージーランドのケンブリッジ高校に留学しました。

年が明けてからはセンター試験の過去問をやり、先月は宇都宮大学の過去問をやりました。特に先月は3時間のレッスンを4回やりました。

今日Mさんから電話があり、宇都宮大学の国際学部に合格したとのことです。これを聞いて僕も涙が出るくらいうれしくなりました。

Mさんが国立大学に合格できたのは、これまで真面目に取り組んできたMさんの努力と愛情を注いできたご両親の賜物だと思います。