2016年1月31日日曜日

「マンチェスターの英語が分かった」とはいえ・・・

マンチェスター出身のイギリス人が佐野に住んでおり、彼が来月東京へ越してしまうということで、昨晩我が家に招待しました。彼は佐野に4年以上住んでおり、日本人としゃべり慣れていて、手加減してくれたせいか、昨晩は彼の英語がよく理解できました。「彼の英語が理解できて嬉しかった」というのが正直な気持ちですが、現実は甘くないと思います。

僕が普段聞いているのは、BBCのアナウンサーがしゃべる標準的なイギリス英語で、聞き取りやすい英語です。マンチェスターの英語には慣れていないので、実際に自分がマンチェスターへ行って、地元の人と話をしたとしたら、一体どれくらい理解できるのかは疑問です。

2016年1月27日水曜日

月曜日の夕方、空きあり

2月から月曜日の夕方5:45〜7:00に空きが出ます。75分のレッスンを受けた場合、月に4回で14500円です。完全個別レッスンのため、一緒にレッスンを受ける方はいません。内容は教科書の予習や復習、英検対策などなど、ご要望にお応えします。


2016年1月26日火曜日

中学校の英語教師で英検の1級を持っている人がいたら・・・

佐野市内の中学校に英語教師が何人いるのか、実力はどれくらいなのか、公表されているわけではないので分かりません。中学の英語教師であれば、生徒に英検を受けることを奨励することも仕事なので、本来は英語教師の実力も公表すべきです。

日本英語検定協会が公表した受験状況をもとに、数年前、佐野市民で英検の1級に合格する人が、年間に何人いるのか推測したところ、1人いるかいないかというレベルでした。これを考えると、佐野市内の中学校に英語教師がたとえ50人いたとしても、英検の1級を持っている人は、相当限られることは明らかです。

中学校で英語を教えるのに英検の1級は必要ないと思いますが、ただ2級しか持っていないとなると、高卒程度の英語力しかないことになるので、中学校の英語教師とはいえ、準1級は持っているべきだと思います。佐野市内の中学校の英語教師で、準1級を持っていない人には、準1級に合格できるようにお手伝いがしたいと思います。

中学校の英語教師の実力が高ければ高い方がいいのは事実ですが、1級を持っていたら、宝の持ち腐れだと思います。1級を持っていたとしても、その実力が公表されるわけではなく、生徒がその教師を選ぶこともできません。1級に受かる実力があるのなら、塾の講師や通訳になるなど、もっと英語力をアピールできる職業に移るべきだと思います。





2016年1月23日土曜日

新聞30分、ニュース30分、ドラマ30分

毎日新聞を30分読んで、ニュースを30分見たり聞いたり、ドラマを30分見たりする人は、いくらでもいます。特別変わった生活習慣でもありません。これを全部英語でやったら、どうなるでしょうか。

毎日英字新聞を30分、知らない単語や表現に線を引きながら読んだ後、辞書を使って全部調べたら、何時間かかるでしょうか。

「BBC Podcasts News」と検索すると、BBCのラジオのニュースがただで何回でも聞けます。しかし何と言っているのかということはどこにも書いていないので、知らない単語や表現が出た時には、停止して自分で調べるしかありません。もちろん日本語訳など、どこにもありません。これをやったら、30分のニュースを全部理解するのに、何時間かかるでしょうか。

ダウントンアビーなどのイギリスのドラマのDVDを借りて、英語字幕を出しながら見たとします。このドラマの30分の中に出てくる知らない単語や表現を調べたら、何時間かかるでしょうか。ダウントンアビーのDVDには、1枚2話収録されています。DVDを1週間借りて、2話に出てくる知らない単語や表現を全部調べることができるでしょうか。

「英語ができるようになりたい」と思うのであれば、英語圏の人が毎日やっているようなことをまねするのも1つの方法だと思います。上記にあげた方法は、あまりお金のかかるものではありませんが、時間はかかります。英語ができるようになるためには、毎日何時間も勉強しなければなりません。「楽に英語ができるようになる方法」などないのです。


2016年1月19日火曜日

2月9日、佐野市国際交流協会の研修会で、羽田空港とブルガリア大使館へ

2月9日(火)に佐野市国際交流協会の研修会で、羽田空港とブルガリア大使館を見学する予定です。詳しいことは下記の案内をご覧ください。

http://www.sctv.jp/~siea/H27_kaiinkenshu_chirashi.pdf

会員であれば、今回の参加費は500円なのですが、非会員は1500円だそうです。まだだいぶ席が余っているようなので、興味のある方は是非お申し込みを。



2016年1月14日木曜日

僕がもしイギリスのマンチェスターに旅行するとしたら・・・

もし僕がイギリスのマンチェスターに行くとしたら、何ヶ月も前からいろいろな準備をすると思います。

僕が普段聞いているのは、BBCの全国放送のニュースなので、マンチェスターの英語を聞いているわけではありません。標準的なイギリス英語とマンチェスターの地元の人が話す英語は全く違うので、BBC Manchester を毎日聞いて、地元の英語に耳を慣らすことをまずは考えます。

Manchester Evening News などのサイトにアクセスして、今マンチェスターで何が起きているのかを読むと思います。

もちろんマンチェスターの歴史や観光名所も調べます。

マンチェスターの英語に耳を慣らしたり、何が起きているのかを知っていた方が、地元の人と話をした時に、絶対役に立つはずです。これこそ海外旅行で役に立つ英語だと思います。



2016年1月5日火曜日

12月はよく英字新聞を読んだ

我が家には毎朝 Japan News という英字新聞が配達されます。16ページのうち8ページ読むことを心がけています。読みながら、知らない単語には赤線を引いています。

8ページ読み終わると、全部で何箇所に赤線を引いたか、1ページあたり平均で何箇所に赤線を引いたかということを計算して、このように手帳に記入しています。数字で書いてあるので、自分の実力がどう変化しているのか、簡単に分かります。

8ページ読んでから赤線を引いた単語を調べ始めます。短期的には8ページ読んで、上の段の数字が2・0になることが目標です。もし2・0になったら、9ページ読むことを心がけます。


2016年1月1日金曜日

「まちの学校」のちらしから「先生」が消えた

今朝新聞と一緒に配られた「まちの学校」のちらしを見て、少しびっくりしました。これまで講師には「先生」という敬称がついていたのですが、今回のちらしにはついていません。

僕は去年の10月14日に、「まちの学校」の担当者に以下のメールを送りました。


以前お伝えしたことがあるかと思いますが、僕は「職業によって先生と呼ばれたり、呼ばれなかったりするのは差別」という考えを持っています。詳しくは、「先生は差別用語」と検索していただくと、僕のブログが見つかると思います。もしお時間がありましたら、ご覧ください。
 
僕はブログで、教育者が「先生」と呼ばれることに関して、厳しく批判してきました。
 
これまでまちの学校の案内を送っていただきましたが、僕に付いている「先生」という敬称は、マジックで消して配っていました。
 
「先生」という言葉を批判している者に、「先生」という敬称が付いていることは、忸怩たる思いでした。
 
僕に「先生」という敬称がついたものが、佐野市内に何万部も配られるということは、避けたいと思います。
 
ご連絡いただきながら、こちらの勝手な考えで申し訳ありませんが、暫くの間、まちの学校は辞退したいと思います。
 

栗原直樹


このメールの影響があったかどうかは知りませんが、これで安心してまた「まちの学校」の講師として応募することができませす。