2014年5月27日火曜日

佐野ケーブルテレビに映ってしまった

昨日中央公民館で「佐野観光ボランティア養成講座」が開かれました。佐野市を訪問する外国の方に、うまく市内の案内ができるように、この講座に参加することにしました。

この講座に佐野ケーブルテレビの方がいて、講座の後、インタビューを受けました。恥ずかしいのですが、よろしかったらご覧ください。

昨晩から4〜5日放送されるようです。放時間は以下の通りです。

6:30 7:30 13:00 17:00 21:00


2014年5月25日日曜日

オーストラリアにいるような錯覚

昨日旧田沼高校で Cameron Tradell 氏による研修会が開かれました。トラデル氏はオーストラリアでクリケットの指導の経験が豊富で、子どもを相手にどのように指導したらいいのかという内容でした。僕は保護者の1人して、わきで話を聞いていましたが、興味深いものでした。

トラデル氏が英語でクリケットの話をしているのを聞いていたら、オーストラリアにいるような気がしました。

最近クリケットの関係で英語を使うことが多く、佐野市民としてはこれほどありがたいことはありません。

2014年5月20日火曜日

「先生」と呼ぶように奨励することの弊害

昨晩、小学1年生の長男が学校からもらってきたプリント教材をやっていた時に気がついたことがあります。長男は氏名を書くらんに、「くん」をつけて書いていました。

これを見て、長男の入学式のことを思い出しました。教室の黒板には、「1ねん◯くみのたんにんは◯◯◯◯せんせいです」と書いてありました。私はこれを見て、「自分の名前にせんせいをつけるのはおかしい」とこの担任に注意しました。

自分の名前に「せんせい」をつける教師が、「自分の名前にくんはつけないんだよ」と児童に注意できるでしょうか。

教師が「自分を先生と呼びなさい」と児童に奨励するのは、教師の傲慢で、間違った教育です。



2014年5月12日月曜日

久しぶりにオーストラリア人と会話(2)

5月4日に来日にオーストラリアから来たCWOB (Cricket Without Borders) というクリケットのチームのメンバーを成田空港へ送っていきました。これで自分の仕事が無事に終わったという気持ちです。

滞在期間中はほぼ毎日CWOBの保護者と接しました。毎朝ABC Newsradioというオーストラリアのニュース専門のラジオ局を聞いていますが、会話が100%聞き取れるわけではなく、聞き返すこともありました。

日本語で会話していても100%聞き取れるわけではなく、自分はオーストラリアで生まれ育ったわけでもないので、100%聞き取れないのはしょうがないと考えることもできますが、自分の英語力をもっと上げる必要があるということも痛感しました。

今年はランカスターではなくCWOB

毎年5月、佐野市と姉妹都市関係にあるアメリカのランカスターから、中学生の団体が佐野に来てホームステイします。昨年は我が家で2人受け入れました。

今年はランカスターから来た人の受け入れ予定はなく、CWOB (Cricket Without Borders) というオーストラリアから来たクリケットのチームのお世話をしました。このチームが5月4日に来日した時、成田空港へお迎えに行って以来、期間中はタクシーの手配、送迎、観光案内など、ほぼ毎日会いました。僕は主に選手のお手伝いではなく、選手の保護者お手伝いをしました。

日光軒でラーメンを食べた時、皆さんから感謝の印としてオーストラリアのワインをいただいた時は、涙が出てしまいました。皆さんから「Naoki」と親しみを込めて呼んでもらいました。日光軒へは18人で行きましたが、その中で日本人は僕だけでした。

20年以上前のことですが、僕はオーストラリアのメルボルンに2年滞在しました。今回来日したCWOBというチームはメルボルンに本拠地があるので、皆さんと地元の話ができました。自分が2年間オーストラリアでお世話になったので、今回は恩返しのつもりで皆さんと接しました。今回のお仕事は完全ボランティアなので、地元での貢献という意味もあります。

昨日成田空港へ皆さんを送り届け、自分の仕事は無事に終了しました。

2014年5月8日木曜日

水曜日のサークルで特別授業

毎週水曜日の午後1時半から3時まで、中央公民館で開かれる Enjoy English というサークルがあります。このクラスではリスニングや長文を読む訓練をしています。

今週オーストラリアなどから来たクリケット選手が佐野に滞在しているため、サークルの皆さんにご意見を聞いて、クリケットの見学をすることになりました。

特にオーストラリアから来たCWOB (Cricket Without Borders) というチームは、保護者も多数同伴しており、話し相手になってくれました。

クリケットのルールなども説明してもらった方もいたようです。昨日は生のオーストラリア英語が聞けて、日頃の努力の成果が発揮できたことと思います。





2014年5月6日火曜日

クリケットの開会式で通訳

東アジア太平洋地域女子クリケット選手権2014の開会式が、佐野駅の広場で開かれました。

数週間前に日本クリケット協会の方から通訳の依頼を受けました。ICC(国際クリケット評議会)の代表者の挨拶の原稿をいただいたのは今日の午前中、「クリケットのまち佐野」の島田代表の原稿はなし、岡部市長の原稿をいただいたのは開会式の10分前でした。

原稿を事前にいただいていれば楽なのですが、原稿がなかったとしてもやるのがプロの仕事だと思いました。ただ今日の仕事は全てボランティアです。あのような場での通訳は久しぶりで、うまく訳せないところもあったので、恥ずかしい思いもしました。

開会式の後は、CWOB (Cricket Without Borders) というチームの保護者と食事をして、楽しい一時を過ごしました。






2014年5月5日月曜日

久しぶりにオーストラリア人と会話(1)

昨日オーストラリアからクリケット関係の団体が来日したため、話をする機会がありました。僕が若い時に住んでいたメルボルンから来た人もいて、親しみを感じました。

オーストラリア人と話をするのは昨年以来で、メルボルンから来た人と話をするのは何年ぶりか分からないほどです。昨日来日した人とは全員初めて会いましたが、オーストラリア英語には全く違和感がありませんでした。

ABC Newradio を毎朝聞いているので、オーストラリア英語には慣れているということと、オーストラリアは英語を習った国なので、親しみがあります。

初めて会う外国人と話をするのに、英語がわかると便利で楽しいことは事実です。昨日は本当に楽しい一日でした。


CWOBの選手のお出迎え

今週佐野市内でクリケットの国際大会が開かれるため、昨日CWOB(Cricket Without Borders/国境なきクリケット団)というオーストラリアのチームが来日しました。

昨日は3時に起きて、4時にバスで佐野を出発しました。CWOB選手や保護者総勢36名が成田空港に到着したのは6時過ぎで、その後、浅草へ向かいました。浅草では1時間半ほど時間をとり、浅草寺や仲見世を楽しんでくれたようです。

1時過ぎに佐野に着いてからは、選手や保護者をラーメン店や100円ショップに案内しました。保護者は夜、イオンで食事をしました。

CWOBのメンバーが滞在中はボランティアでいろいろお手伝いしようと思います。



校則を厳しくすると(2)

先日、佐野市内にある中学校の生徒が、「頭髪規則に違反しているため校内に入ることを許されなかった」という話を聞きました。

教育現場である程度の頭髪規則を設けることは理解できますが、頭髪規則を設けるのなら、まずは教師が手本を見せるべきです。もしそれができないということであれば、生徒に言う資格はありません。

校門の外でたばこを吸う教師が、生徒に「たばこを吸うな」と言っても、全く説得力がありません。これでは教師失格です。

頭髪と同様、制服に関しても厳しい規則を設けるのなら、教師も制服を着るべきです。世の中に制服を着て仕事をしている人はたくさんいるのですから、教師にも厳しい制服規定が適用されるべきです。

日本の教育は矛盾しています。