2014年5月20日火曜日

「先生」と呼ぶように奨励することの弊害

昨晩、小学1年生の長男が学校からもらってきたプリント教材をやっていた時に気がついたことがあります。長男は氏名を書くらんに、「くん」をつけて書いていました。

これを見て、長男の入学式のことを思い出しました。教室の黒板には、「1ねん◯くみのたんにんは◯◯◯◯せんせいです」と書いてありました。私はこれを見て、「自分の名前にせんせいをつけるのはおかしい」とこの担任に注意しました。

自分の名前に「せんせい」をつける教師が、「自分の名前にくんはつけないんだよ」と児童に注意できるでしょうか。

教師が「自分を先生と呼びなさい」と児童に奨励するのは、教師の傲慢で、間違った教育です。



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