2015年9月27日日曜日

英国大使館の公使との話

今日旧田沼高校で英国祭が開かれ、駐日英国公使と話をする機会がありました。イギリス大使館の公使がどのようなものを普段読んでいるのか気になってきいてみました。その結果、「Financial Times (FT) とEconomist」という答えがかえってきました。「日本とイギリスの経済的な結びつきから、FTを読んでいる」とのことでした。イギリスの上流階級の人は、FTを読んでいるということは知っていましたが、「やはりこの公使も読んでいるのか」と感じました。

イギリス人の上流階級の人と話を合わせるためには、FTやEconomistを読む必要がありそうです。



佐野英国祭

今日佐野英国祭が旧田沼高校で開かれました。子どもがクリケットを習っているため、僕は朝7時半からボランティアとしてお手伝いしました。

英国祭のため、イギリス人はもちろん、オーストラリア人、アメリカ人、パキスタン人、スリランカ人、中国人などと話ができました。

僕にとって世界の人と話をすることは、本当に楽しいことです。

2015年9月26日土曜日

40%はブログで知り合いに

現在我が家で使っているファイルを数えてみたところ、22部ありました。このうち「ブログを見た」という問い合わせで、我が家に来るようになった方のファイルは9部で、お知り合いからの紹介や前々から知っていた方で、我が家にくるようになった方のファイルは13部でした。つまり全体の40%はブログで知り合った方です。「ブログを見た」というお問い合わせ、大歓迎です。



2015年9月25日金曜日

英語では悔しい思いばかり

以前ブログにも書いた通りですが、去年の11月にイングランド北部の出身の人と話す機会がありました。イングランド北部の英語には馴染みがないせいもあり、面と向かって話をしても、彼の話は60%ほどしか理解できませんでした。「これだけ英語に接しているのに、どうして彼の英語が聞き取れないんだ」とショックでした。最近この悔しいことを思い出して、BBC(英国放送協会)を聞くようになりました。

我が家に毎朝配達される Japan News という英字新聞があります。全部で16ページあるのですが、「知らない単語が1ページあたり平均で1つになること」が目標です。しかしこの基準に合わせて計算すると、現在の自分の実力はまだ30点ほどだと感じます。

イングランド北部の英語が60%しか理解できない、英字新聞で30点など、英語に関しては毎日悔しい思いばかりです。

イングランド北部の英語に自分も耳を慣らせば、もっと聞き取れるようになるはずです。英字新聞を読み続けて知らない単語をどんどん減らしていけば、40点に上がるはずです。

この悔しい気持ちがあるからこそ、自分は英語の勉強を続けているのだと思います。


2015年9月22日火曜日

BBCのPodcastsもおすすめ

数日前、BBC (英国放送協会)のPodcastsがあることに気がついて、聞き始めました。これは聞きたい番組が、好きな時に録音できるので、非常に便利です。

今日は家族で出かけ、4時間ほど運転しました。もちろん車の中で聞いたのは、BBCのPodcastsから事前に録音したものでした。

自分が好きな番組を見つけ、これを毎日録音して徹底的に聞いてみるのもリスニング力を伸ばす1つの手だと思います。

BBCのPodcastsは何回聞いても無料なので、おすすめです。


2015年9月20日日曜日

佐野市内に2人しかいない専門医

最近よくお見かけするO院長がいます。O院長は植野小の保護者でもあるので、昨日の運動会でもお見かけしました。O院長を秀郷まつりでもお見かけしたので、家庭的な面も持つ医師です。

佐野市内に医師は数百人いると思いますが、O院長と同じ専門医の資格を持つ医師は、僕の知る限り、市内にわずか2人しかいません。医師になるだけでも大変だと思いますが、相当努力と経験を重ね、O院長はこの専門医の資格を取ったのだと思います。もしO院長が専門とする病気にかかったら、佐野市内ではO院長か厚生病院のW医師の診察を受けるしかありません。O院長とW医師の経歴を比べてみると、O院長の方が年齢が上なので、O院長は佐野市内でその分野の第一人者と言えると思います。これだけの経歴を持つO院長の診察を受ける患者が絶えることはありません。

昨晩O院長と自分を比べてみて、「自分にはどんな専門知識があるのだろうか」と自問しました。「佐野市内にこんな指導をできる英語講師は、栗原直樹ともう1人しかいない」と言われるようになったら、僕の英語講師としての価値は上がると思います。昨日はO院長から「自分の価値を高めるために、努力は続けなければいけない」と無言のアドバイスをいただいたように感じました。

2015年9月17日木曜日

英検2級の問題集を使っている佐日中等の1年生

今年の3月、小学6年生のお子さん(Kさん)がいるお母さんからお問い合わせがありました。Kさんは群馬県太田市で授業の大半を英語で行う小学校に通っていたため、お会いした時にはかなりの英語力がありました。

Kさんは4月、佐野日本大学中等教育学校に入学し、レッスンが始まりました。途中2ヶ月のお休みはありましたが、今週から再開しました。Kさんが使っている教材は、英検の2級の問題集です。英検の2級とは高校卒業程度です。

これだけ実力のあるKさんですから、英語に関しては学年でトップだと思います。中学生のうちに英検の準1級に合格することが目標です。

知名度の低い英語塾に、これほど優秀な子が来てくれるのは、本当にありがたいことで、こちらとしても責任を感じます。

2015年9月15日火曜日

僕は不登校だったから、英検の1級に受かったのかもしれない

以前ブログにも書いた通り、僕は城東中学校の卒業生ですが、多分半分くらいしか学校に通わなかったので、いい成績を取っていたはずはありません。高校にも行きたくなかったので、高校受験はしませんでした。もちろん高校に生徒として通った経験は1日もありません。

中学に入るまで、ABCを最後まで言うことはできず、中学に入ってからも特に英語に興味はありませんでした。しかしディズニーランドへ行った時に、アメリカ人の女性と話したことがきっかけになり、英語に興味を持つようになりました。

僕がもし他の子と同じように中学・高校・大学と通っていたら、オーストラリアやニュージーランドに留学することはなかったと思います。もちろん英語の道に入ることもなかったかもしれません。僕が英検の1級に受かったり、企業で通訳をやることもなかったかもしれません。

我が家に1人僕と同じような境遇の男の子が通っています。現在17歳で英検の2級合格を目指しています。最終目標は1級合格です。

佐野市内にいる不登校の子でも、隠れた英語の才能を持つ子が他にもいるかもしれません。





2015年9月7日月曜日

僕も常にエンジン全開というわけではない

僕の仕事はもちろん英語を教えることなので、できるだけ皆さんに英語を勉強してもらうように励ますことなのですが、僕だって常に英語の勉強をしているわけではありません。休みの日には家族と出かけることもあります。昼間家にいて眠くなれば、昼寝をすることもあります。仕事が終われば、一杯飲みたくなります。僕も普通の人間です。



2015年9月3日木曜日

話ができる子なら救える

お子さんの成績を気にしている保護者は多いと思います。僕と受講者の相性は大切なので、こちらが質問した時に答えられる子なら、今のレベルに関係なく、救えられます。僕が家で教える時は個別指導なので、テスト範囲の復習や予習、英検対策など、その子のレベルに合わせた指導をじっくりやることができます。僕の売りは個別指導です。

しかし僕が教えられないのは、こちらが質問した時に、黙ってしまう子です。こうなってしまうと、いくら個別指導でも、前に進まなくなってしまいます。前に進まないのに、料金をいただくのは気がひけるので、残念ですが、このような子の場合は指導を中断します。