2014年6月28日土曜日

日帰りでアメリカへ(3)

8月2日(土)に米軍横須賀基地で開かれる「フレンドシップデー」のため、参加者募集やバスの手配などをしています。これまでに50名以上の申し込みがありました。

「人が集まらなかったら、電車で行けばいいや」と思っていましたが、以前英語のサークルのメンバーだったAさんが大変協力的で、「何とか今回のバス旅行を成功させたい」と思う気持ちが強くなりました。バスの手配をするのは、今回が初めてです。Aさんはフェイスブックを使った募集の仕方や乗客の安全面などを考え、いろいろアイディアを出してくれて、2人で相談しながら進めています。

バス旅行を企画してみて、勉強になることが数多くありました。今年の企画がうまくいったら、是非またAさんに協力してもらい、来年も同じ企画をしたいと思います。

本当のアメリカへ行くのは資金面で大変ですが、日帰りで行けるアメリカなら、参加費は3000円くらいになりそうです。

南中1年N君、英検5級合格

小学6年生になった時に我が家に通い始め、現在は南中の1年生になるN君がいます。

N君を教え始め、一番の課題は「どうすれば単語が読めるようになるか」ということでした。N君には「基礎英語1」を薦め、「テキストを見ながら声にだすこと」を奨励しました。N君の努力やご両親のご協力により、今ではだいぶ単語が読めるようになりました。

現在N君は1年生の教科書を使い、学校でいい成績が取れるように予習をしています。

N君は今年2回目の挑戦で、英検の5級に合格しました。「リスニングは満点」だったそうです。これをきっかけにN君には「4級合格」を目指してほしいと思います。N君が来年の1月に4級に合格できるように指導します。


たまには外食

我が家では数ヶ月に1度、「かつはな亭」で食事をします。昨晩は僕も妻も夕食を作る気にならず、「外食をしよう」という雰囲気になりました。「かつはな亭」は我が家の子供たちにとっても、お気に入りのお店です。

「我が家の収入で家族で外食してもいいのだろうか」と気がかりでしたが、「たまには外食もいいか」ということと、今月末まで使える100円の割引券が何枚かあったこともあり、「かつはな亭」に行きました。

「かつはな亭」は豚汁・キャベツ・ご飯がおかわり自由です。「こんなに食べていたら、僕は痩せるはずがない」と思いながらも、とんかつをおいしくいただきました。


若林鋳造所を見学

昨日は「観光ボランティアガイド養成講座」の2回目の講習で、「若林鋳造所」を見学してきました。佐野市は天明鋳物が有名ということは前から知っていましたが、鋳造所を訪問するのは、初めての体験でした。

同所の若林秀真氏が天明鋳物の歴史などについて、講義をしてくれました。特に若林氏が言っていた「足下を見よ」という言葉が印象的でした。海外に目を向ける必要もありますが、「地元のことも勉強しなさい」という格言でした。

昨日は佐野市民として貴重な経験をしました。



2014年6月25日水曜日

館林のカーターで英会話

今晩、館林市にあるカーターというカフェバーで英語を話してきました。カーターでは最近水曜日の夜、市内に住むALT(外国語指導助手)と英語を話したい日本人が集まるようになりました。

今晩いたALTは館林市内に住むアメリカ人2人とニュージーランド人1人でした。3人ともとても話しやすい人たちで、楽しい一時を過ごしました。

このグループに会費はありませんが、カーターで何かを注文する決まりになっています。

この3人と会ったのは今日が初めてですが、英語で話ができると便利で楽しいと感じました。それと同時に、まだまだ英語の勉強が足りないとも感じます。

カーターでは勉強という雰囲気ではなく、リラックスした雰囲気で英語が話せると思います。興味のある方は、水曜日の7時頃行ってみてください。




100点は求めない

我が家で教える時の対象は、主に小学生・中学生・高校生です。

小学生は英語のテストを学校で受けることはありませんが、英検を受けることはすすめます。しかし「満点を取ってくるように」とは絶対に言いません。「合格点ぎりぎりでも、合格は合格」という言い方をします。

中学生と高校生はもちろん学校でテストがありますが、「範囲の決まっているものに関しては、90点取れれば十分」という言い方をします。100点を取れればラッキーですが、人間だれにでもミスはあり、「100点を取ってくるように」と言って、プレッシャーはかけたくないのです。

僕だって満点で英検の1級に受かったわけでもなく、TOEICで満点を持っているわけでもありません。指導中にミスをすることもあります。

学校の定期テストで90点を下回ってしまった場合には、心配になります。「教え方が悪かったかな」と反省し、「次回のテストでは90点取れるようにしようよ」と言って、励まします。

2014年6月24日火曜日

城東中1年のS君とY君、中間テストで90点以上

今年の1月に「小学6年生に中1の教科書」というタイトルで書いたS君とY君がいます。この2人は3月に城北小学校を卒業し、4月に城東中学校に入学しました。

1月に New Crown という1年生の教科書を使って、2人は同時にレッスンを受け始めました。昨夜の時点で109ページまで来ました。あと1ヶ月ほどで、この教科書の予習は終わると思います。

今月学校であった中間テストの結果を、昨晩見ました。中学校に入学以来、初めての定期テストで緊張したことと思いますが、2人とも英語で90点以上取ってくれました。1月のブログにも書いた通りですが、「90点以上」というのは当初の目標でした。この目標が達成できて、僕も安心しました。いい結果が出たのは、保護者のご協力があり、2人が真面目に取り組んでくれたからだと思います。

1年生の教科書の予習が終わったら、英検の5級合格を目指して、英検の問題集をやりたいと思います。今年中に英検の5級合格というのも当初の目標です。

2014年6月21日土曜日

地元で必要とされる英語講師に

佐野市内で塾の英語講師は何10人いるでしょうか。各講師、経験と実力が違えば、売りにするものも違います。

地元で知名度が高い塾はありますが、そのような塾で働く講師が全て実力があるとは限りません。実態は大学生のアルバイト講師ということもあります。僕も知名度を上げたいと思いますが、知名度を売りにはしたくありませせん。僕のような英語講師は実力で勝負するしかないと思います。特に自分の売りは、企業で同時通訳をやっていた経験です。

我が家の周辺に英語塾はいくらでもあります。「栗原直樹に是非教えてほしい」という人を増やすためには、まずは自分の実力を上げて、周りの人に評価してもらうことだと思います。



我が家のカレーは1kg業務用

昨晩妻が留守で、我が家の子どもたちに「何が食べたい?」ときいたところ、「カレー」という答えが返ってきました。カレーは僕が作れる数少ないものの1つだということを、我が家の子どもたちは知ってか知らずか、「カレー」と答えました。

我が家で使うカレーのルーは業務用です。アマゾンのサイトで「ハウスジャワカレー1kg業務用」は664円、「ハウスバーモントカレー1kg業務用」も664円です。

ハウス食品の工場が佐野にあるので、もしかしたらこのカレーは佐野で作られたものかもしれません。僕はできるだけ地元の企業の製品を応援したいと思います。

ジャワカレーだけだと子どもたちにとっては、少し辛いのでバーモントカレーを混ぜます。両方のカレーを50gずつ使って、計100g/回使います。1回当たりルーだけなら66円です。2kgあれば、20回カレーが作れます。

我が家のカレーには、やまやで売っている「ココナッツミルク」も混ぜます。

業務用カレーにココナッツミルクを混ぜると、美味しいカレーができあがります。是非皆さんもお試しを。

植野小5年生、英検4級合格

昨年の9月に「小学4年生で英検の5級合格」というタイトルで書いた植野小の女の子(Fちゃん)がいます。Fちゃんは5年生になり、昨日Fちゃんのお母さん(Aさん)から「英検の4級に合格した」という連絡がありました。

僕はこれまでFちゃんに英検の問題集を使って教えたことはなく、「これでわかる英文法中学1〜3年」を使って、文法の基礎を教えています。

毎回FちゃんとのレッスンはAさんも一緒です。Aさんも大変熱心に勉強しているので、Aさんの影響が大きいのだと思います。

Fちゃん、合格おめでとう。昨年の6月に5級に合格して、今回4級に合格したということは、来年の6月、つまり小学生のうちに、3級合格が見えて来たね。

2014年6月20日金曜日

日帰りでアメリカへ(2)

横須賀の米軍基地で開かれる「ヨコスカフレンドシップデー」の日程が公表されました。8月2日(土)です。

30人以上集まれば、バスを予約しようと思います。45人集まれば、参加費は2500円です。何とか45人になるように頑張ります。

栗原直樹を直接知っている方に限定しますが、参加ご希望の方はお知らせください。


植野小の津布久校長に感謝

今年長男が植野小学校に入学した日に、津布久校長とお話をする機会がありました。その際、保護者としての要望を伝えました。詳しくは「植野小学校の保護者としての要望」をご覧ください。

この中で、「HP上で自らの職員に先生という敬称をつけるのはおかしい」と指摘しました。この後、津布久校長から「HP上で先生を使うのはやめる」というお話を聞きました。

6月13日のHPを見ると「校長、教頭、養護教諭」と書いてあり、「先生」はついていません。これが正しい書き方です。津布久校長が赴任される4月前なら、「校長先生、教頭先生、養護の先生」と書いてあったはずです。

HPを改善していただいた津布久校長に感謝します。

2014年6月19日木曜日

「ジーニアス英和辞典」を3冊

自分にとって「ジーニアス英和辞典」は商売道具ということもあって、全く同じものを3冊持っています。

「どうして同じものが3冊も必要なのか」と思うかもしれません。1冊目は普段持ち歩くスーツケースの中に入っています。2冊目は我が家の1階にあり、これは普段自分で単語を調べる時に使うものです。3冊目は我が家の2回の部屋にあり、ここで英語を教えています。

たばこで佐野ラーメンが台無しに

佐野市内には手打ちのラーメン店がかなりありますが、大半の店は未だに完全禁煙ではないと思います。

手打ちの麺を作るには相当苦労があることを知りました。もちろんスープだって、時間と手間をかけて作っていると思います。

苦労して作ったラーメンを食べている時に、たばこのにおいがすると、せっかくの美味しいラーメンが台無しになってしまうのです。

佐野ラーメンの店主の皆さん、心を込めて作ったものを、どうして台無しにする行為を認めるのですか。僕は授業中の喫煙なんて、絶対に認めません。お客としては苦労して作ったラーメンを思う存分味わいたいのです。是非店内は禁煙にしてください。


2014年6月13日金曜日

美味しい炒飯を食べると幸せに

最近佐野市内で、炒飯の食べ歩きをしています。美味しい炒飯を食べると、幸せを感じます。佐野市内で美味しい炒飯を出してくれるお店をご存知でしたら、是非教えてください。


2014年6月12日木曜日

最近我が家で聞くラジオ局

昨日ブログに「英語に接する時間が少ない」と書きましたが、僕は毎日少なくても2時間以上は英語を聞いていると思います。

最近我が家では平日の朝、以下のラジオ局を聞いています。

6:30〜7:00 Radio New Zealand
7:00〜7:25 NHKのニュース
7:25〜8:00 ABC Newsradio (オーストラリアのニュース専門のラジオ局)
8:00〜8:30 WCBS (ニューヨークのニュース専門のラジオ局)

2014年6月11日水曜日

英語に接する時間が少ない

ニュージーランドの大学で勉強して頃、1年目はキャンパスにある学生寮に住んでいたので、朝食から夕食まで、寮の食堂で食べました。寮には200人以上が住んでいました。毎日200人と会話したわけではありませんが、数10人とは英語で会話しました。英語で会話をすることに何の違和感もありませんでした。

早朝キャンパスにあるスポーツクラブで運動して、朝食を食べて、授業に出て、寮に戻って来たりして、1日の大半は英語での生活でした。

その当時はインターネットなどなく、テレビをつけても英語、ラジオをつけても英語でした。買い物に行っても英語、授業に出ても英語、論文を書くのも英語で、英語漬けの生活を何年か続けました。

同じ大学に日本人の生徒もいたので、その時だけは日本語を話しました。

Eメールのない時代に、日本に手紙を書く場合は、もちろん手書きです。普段日本語を書くことがなかったので、ひらがなすら忘れました。

ニュージーランドから日本に帰って来て、そろそろ18年になります。帰国後、通訳学校などに通ったことで英語力が伸び、今も毎日英語を使っていますが、ニュージーランドに住んでいた頃と比べると、英語を話したり、読んだり、聞いたりすることが減ったのは確かです。

英語圏の国に何年住んでも、日本人とばかり過ごしていたら、いつになっても英語はできるようにはなりません。逆に日本にいながらにして、目的意識を持っている人は、英語ができるようになります。

ただ自分が海外に住んでいた頃と比べると、現在は英語を話す相手は限られ、英語を使う機会が減ったことを、少し残念に思います。





2014年6月8日日曜日

佐日中等の1年生を指導

佐野日本大学中等教育学校に通う1年生のS君のレッスンが昨日始まりました。

ブログを定期的に読んでいるというS君のお母さんから、以前お問い合わせがあり、先月ご両親にお会いしてお話をしました。大変教育に熱心なご両親で、こちらも責任を感じました。

S君には昨日初めて会いましたが、最近行われた学校のテストは100点でした。教科書(New Treasure)の予習がきちんとやってあったので、これの確認をしました。

S君は小学生の時、英語は習っていなかったということですが、教科書の内容をよく理解しています。S君は大変教えやすく、この調子なら、英語に自信を持ってくれることと思います。




2014年6月7日土曜日

「薬が病気をつくる」を拝読

この本の著者である宇田川久美子氏は薬剤師で、「薬とは人工的な化学合成物であり、薬効とは人工物である薬を体内に取り入れることによって起こる化学反応である。生まれ持った素晴らしい身体の働きぶりに横やりを入れ、勝手な化学反応によって身体の調和を崩してしまう」と述べています。

「薬が病気をつくる」を読んで、近藤誠医師が書いた「医者に殺されない47の心得」を思い出しました。「薬が病気をつくる」に近藤医師のことは全く書かれていませんが、だいぶ共通する内容があると感じました。

医療に興味のある方に、「薬が病気をつくる」はおすすめの本です。

2014年6月6日金曜日

日帰りでアメリカへ(1)

現在佐野中央公民館で担当している英語のサークルは4つあります。

日程が確定したわけではありませんが、8月に横須賀の米軍基地で「フレンドシップデー」というイベントが開かれることを期待しています。パスポートは必要ありませんが、基地の中はアメリカです。露天商は米軍の兵士で、ドルも使えます。

先週サークルの皆さんに、このイベントのことを相談しました。もし数10人が興味を示してくれれば、貸し切りバスで行こうと思います。

公民館でのレッスンだけではなく、米軍基地で皆さんには英語を話していただきたいと思います。「サークルに入ってよかった」と思っていただけるように、特色のあるサークルにしたいと思います。


2014年6月4日水曜日

我が家で募集しているのは3〜4人

昨日ある個別指導塾のちらしを見ました。「今回のご案内、申し訳ないのですがお申し込みいただいた先着40名に限らせていただきます」と書いてあります。

我が家で教える時に使う部屋は小さいので、同時に2人までしか教えられません。1週間に我が家に通って来る人は、20人もいません。

僕は40人も募集することはできません。僕が現在募集しているのは、3〜4人です。



2014年6月3日火曜日

学歴は関係があるのか

5年以上前ですが、僕は県立高校で数ヶ月英語を教えた経験があります。荒れた学校で、「真面目に勉強しよう」という生徒は少数派で、「赤点取らずに高卒の資格さえもらえればいい」という生徒が大半でした。この学校は決して進学校ではなく、遊び好きの生徒が集まる学校でした。

この時の経験から、自分が指導する生徒には、「できるだけいい高校に行った方がいい」とアドバイスするようになりました。遊び好きの生徒が集まる高校に通えば、勉強をする雰囲気にはならず、進学を希望する生徒が集まる高校に通えば、勉強をする雰囲気になります。どこの高校へ通うかによって、友達も変わります。

「テストでできるだけいい点を取ってほしい」、「できるだけいい高校や大学に進学してほしい」という気持ちを持って指導するのが、僕の仕事です。この気持ちは変わらないと思います。

しかし僕が普段接する人を見て、「◯◯さんは〇〇大学卒」なんてことは考えません。どこの大学を卒業したか分かったとしても、その人に対する見方が変わるわけでもありません。社会に出てしまうと、どこの高校や大学を卒業したかということは、あまり関係ないと思います。仮に僕が東大卒だったとしても、教え方が下手だったら、だれも習いに来てくれないと思います。

どんな学歴を持った人でも、社会に出て、真面目に働いていれば、周りの人に評価されると思います。