2015年1月30日金曜日

教育者たるものが情けない

今日佐野市内のある学校のHPに書いてあるコメントを読んで、愕然としました。校長が写っている写真の下にこう書いてあります。

「校長先生もリハーサルに参加して頂きました」

この学校のHPも主に保護者に向けて開設しているものだと思います。このコメントを正しく書けば、「校長もリハーサルに参加しました」です。「保護者もリハーサルに参加していただきました」と書くのなら理解できますが、自らの校長に「先生」をつけたり、「参加して頂きました」と書くことが理解できません。

ある企業がHPで、「社長様も◯◯に参加して頂きました」と書いたら、おかしいことは一目瞭然です。

この学校にも国語の教師は何人もいるはずですが、「これはおかしい」と指摘する人はだれもいないのでしょうか。

今日この学校のHPを見て、「先生と呼ばれると、人間は常識が麻痺してしまう」ということを改めて感じました。



2015年1月27日火曜日

スタッフを「先生」と呼ばないフリースクール

今朝の読売新聞の栃木版にこんな記事が載っています。

フリースクール「家族みたい」
 民間のフリースクール・フリースペースも、学校に行けない子どもたちの居場所の一つだ。入会金や月謝がかかるが、1980年代から、不登校の子どもの受け皿として増え始めた。
 NPO法人「越谷らるご」(埼玉県越谷市)が運営する「りんごの木」は県内外から約40人が通うフリースクールで、「自分のことは自分で決める」を指針としている。特徴の一つは、週1回のミーティング。生活のルールや行事の内容などについて、スクール生とスタッフ、ボランティアが同じ1票による多数決で決める。困っていることを話し合う場でもある。
 学校復帰を前提にしていないことや、スタッフのことを「先生」ではなく、さん付けで呼ぶことも特徴だ。鎌倉賢哉事務長は「自分で決めるとうことが、まず自立の一歩。私たちは指導者でなく対等な人間として、感受性豊かな子どもたちが自分らしくいられるように支えています」と語る。・・・


僕は2012年3月15日にブログに「先生は差別用語」というタイトルで書いたように、教師を「先生」と呼ぶことに反対してきたので、自分と似た考えを持つ人が増えたようで、嬉しくなりました。

教師はなぜ生徒に「先生」と呼ぶように奨励し、上下関係を作り出すのか、理解できません。さん付けの方がずっと親しみを感じてもらえると思います。



2015年1月26日月曜日

今日は問い合わせが2件

先月と今月企業のTOEIC研修が終わったため、暇になると思っていたら、今日お問い合わせが2件あり嬉しくなりました。。これまでに1日に2件もあったのは初めてではないかと思います。1件目は小学生のお子さんを持つお母さんからで、2件目は大学生のお子さんを持つお母さんからでした。詳細はお会いしてから決まりますが、出会いを大切にして、お役に立ちたいと思います。

2015年1月22日木曜日

1日3時間英語勉強法

「英語ができるようになりたい」と思う方はたくさんいると思いますが、英語力をつけるためには1日3時間は勉強する必要があると思います。僕が効果的だと思う勉強法をご紹介します。

昨年からDVDを借りてきて見るようになりました。旧作なら1週間108円です。借りてくるDVDは、映画でもドラマでも構いませんが、英語の字幕が出るものを選びます。もちろん英語の字幕を出してDVDを見ます。

知らない単語や表現が出てきた時は、停止して、辞書で調べます。調べる時に、英辞郎・ Collins Cobuild Advanced Learner's Dictionary・ジーニアス英和辞典を使います。調べた単語の意味はノートに書き留めます。

再生・停止を繰り返し、単語を調べながらなので、DVDを10分進めるのに、1時間かかります。今週借りてきたDVDは192分なので、真面目に見れば19時間かかります。とても1週間では見切れません。同じ物を数週間連続で借りることになります。

昨年からこの勉強を始め、会話表現をだいぶ覚えました。もっと早くDVDを使った勉強を始めるべきでした。

我が家には毎朝英字新聞が届きます。全部読むことはできませんが、1時間集中して読むと、6ページ読むことができます。知らない単語や表現が出てきたら、赤線を引きます。

赤線を引いた箇所は、英辞郎・Collins Cobuild Advanced Learner's Dictionary・ ジーニアス英和辞典を使い、1時間かけて調べます。

DVDを見れば、会話表現を覚えることができ、会話をする際に役に立ちます。英字新聞を読めば、時事英語に強くなります。

1日3時間このような勉強を続ければ、1年後にはどんな英語力がつくでしょうか。


ノーテレビ・ノーゲームデーに反対

昨日は植野小学校の児童の「ノーテレビ・ノーゲームデー」でした。

昨日我が家の子供がテレビを見る時間が減ったのはいいものの、世の中の動きを知るために、我が家では夜7時のNHKのニュースを見ることを、子供たちに奨励しています。

子供にテレビを見せるか、ゲームをさせるかということは、各家庭が決めることであり、学校が奨励すべきことではないと思います。



2015年1月17日土曜日

植野小5年生男子2人のレッスン

先月植野小5年生の男子2人セットでお申し込みがあり、レッスンが始まりました。この2人は我が家に来る前、別の塾で1年以上楽しく英語を習っていたそうです。

我が家では中学1年生の教科書を使って指導を始めました。「ジーニアス英和辞典」を使って、辞書の使い方の指導もしています。

2人は英語を習っていただけあり、単語を読むことは問題ありません。1年生の教科書の予習は5月までに終わらせて、6月に英検の5級(中学初級程度)に合格できるように指導したいと思います。

2人はなかなか面白いコンビで、これからも楽しくやれそうです。

2人セットでお申し込みの場合、1時間のレッスンを月に4回受けて、料金は税込みで8300円/人です。同じ時間に別の人が一緒になることはありません。