2014年6月25日水曜日

100点は求めない

我が家で教える時の対象は、主に小学生・中学生・高校生です。

小学生は英語のテストを学校で受けることはありませんが、英検を受けることはすすめます。しかし「満点を取ってくるように」とは絶対に言いません。「合格点ぎりぎりでも、合格は合格」という言い方をします。

中学生と高校生はもちろん学校でテストがありますが、「範囲の決まっているものに関しては、90点取れれば十分」という言い方をします。100点を取れればラッキーですが、人間だれにでもミスはあり、「100点を取ってくるように」と言って、プレッシャーはかけたくないのです。

僕だって満点で英検の1級に受かったわけでもなく、TOEICで満点を持っているわけでもありません。指導中にミスをすることもあります。

学校の定期テストで90点を下回ってしまった場合には、心配になります。「教え方が悪かったかな」と反省し、「次回のテストでは90点取れるようにしようよ」と言って、励まします。

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