2014年6月7日土曜日

「薬が病気をつくる」を拝読

この本の著者である宇田川久美子氏は薬剤師で、「薬とは人工的な化学合成物であり、薬効とは人工物である薬を体内に取り入れることによって起こる化学反応である。生まれ持った素晴らしい身体の働きぶりに横やりを入れ、勝手な化学反応によって身体の調和を崩してしまう」と述べています。

「薬が病気をつくる」を読んで、近藤誠医師が書いた「医者に殺されない47の心得」を思い出しました。「薬が病気をつくる」に近藤医師のことは全く書かれていませんが、だいぶ共通する内容があると感じました。

医療に興味のある方に、「薬が病気をつくる」はおすすめの本です。

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