2016年1月26日火曜日

中学校の英語教師で英検の1級を持っている人がいたら・・・

佐野市内の中学校に英語教師が何人いるのか、実力はどれくらいなのか、公表されているわけではないので分かりません。中学の英語教師であれば、生徒に英検を受けることを奨励することも仕事なので、本来は英語教師の実力も公表すべきです。

日本英語検定協会が公表した受験状況をもとに、数年前、佐野市民で英検の1級に合格する人が、年間に何人いるのか推測したところ、1人いるかいないかというレベルでした。これを考えると、佐野市内の中学校に英語教師がたとえ50人いたとしても、英検の1級を持っている人は、相当限られることは明らかです。

中学校で英語を教えるのに英検の1級は必要ないと思いますが、ただ2級しか持っていないとなると、高卒程度の英語力しかないことになるので、中学校の英語教師とはいえ、準1級は持っているべきだと思います。佐野市内の中学校の英語教師で、準1級を持っていない人には、準1級に合格できるようにお手伝いがしたいと思います。

中学校の英語教師の実力が高ければ高い方がいいのは事実ですが、1級を持っていたら、宝の持ち腐れだと思います。1級を持っていたとしても、その実力が公表されるわけではなく、生徒がその教師を選ぶこともできません。1級に受かる実力があるのなら、塾の講師や通訳になるなど、もっと英語力をアピールできる職業に移るべきだと思います。





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