僕が普段飲んでいるビールは、イギリスのBass Pale Aleです。このビールは佐野市内にあるイオン・やまや・ヤオコーで売っています。イギリスへ行く前、このビールはきっとイギリスで一番有名なのだろうと思っていました。しかしイギリスにいた時に、スーパーやパブに行きましたが、どこの店にもおいていないのです。パブで働いている人ですら、「そんなビール知らない」ということでした。佐野で売っているようなイギリスのビールが、どうしてイギリスにないのか不思議でした。
バスペールエールのビンをよく見ると、Burton-on-Trentというところで醸造されていることがわかります。僕が7月にイギリスに行った時は、滞在したNewcastleからは、だいぶ離れているので、見なかったのかもしれません。
ロンドンに長く住む人と話をした時に、バスについて聞いたところ、「名前を聞いたことがある程度で、有名なビールではない」ということでした。ではどうしてそんなビールが佐野でも売られているのか、考えてみました。
ビンのラベルを見ると、アサヒビールが輸入していることが分かります。イギリスでは知名度が高くないビールでも、アサヒビールがかなり輸入していることで、日本中に広まったのだと思います。
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