2016年4月7日木曜日

大学入試 英検など利用拡大

3月30日(水)の読売新聞にこのような記事が掲載されました。


実用英語技能検定試験(英検)やTOEFLなど、英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を測る民間の英語試験を入試で利用する大学が増えている。

文部科学賞が3月下旬公表した大学への調査では、国公私立大の43%にあたる299校が民間英語試験を利用していた。

大学側が受験生に求める民間英語試験の成績レベルは、英検換算で「高校程度」とされる準2級〜2級相当が合わせて80%。大学生レベルの準1級相当以上を求めた入試も13%あった。

関西学院大では今春、民間英語試験で準1級相当以上の成績を取っていれば英語を課さない入試を導入。全11学部で計97人が志願し、61人が合格した。村田治・同大学長は「高校生の4%程度とされる英語力の受験生を集めることができた。英語以外の科目も好成績の場合が多く、新入試は成功だった」と話す。


上記の記事からも、大学受験の際、英検の準1級に合格できる実力があれば、有利だと思います。中学生のうちに英検の準2級に合格する力がつけば、高校1年生で2級、高校2年生で準1級に合格することが可能です。


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