2016年2月15日月曜日

植野小学校のHPがまたおかしい

最近また植野小学校のHPの書き方がおかしくなってしまったと感じることがありました。

1月27日に掲載されたものには、「〜してくださっています」と書いてあります。給食の配膳員は明らかに学校の職員なので、「〜してくださっています」と書くのは不適切で、「〜しています」と書くのが適切です。

2月4日に掲載されたものには、「6年生は、2月2~5日にお世話になった先生方にサンドウィッチ作りをしました」と書いてあります。学校のHPは主に保護者を対象に情報を提供しているはずです。それなのにどうして自らの職員を、「先生方」と書いてしまうのでしょうか。「2月2〜5日に6年生が教職員にサンドイッチを作ってくれました」と書くべきところです。

自分のブログに、「僕のお父様やお母様」と書いたら、社会人としての常識を疑われることと思います。

僕は何年も前からブログで指摘している通り、教師こそ「先生」と呼ばれてはいけないのです。教師を「先生」と呼ばせるような教育をしているから、このようなミスが起きるのです。

植野小学校には何10人も教職員がいるのに、「この書き方はおかしい」と指摘する人はいないのでしょうか。だれもミスに気がつかないのでしょうか。小学校の教師であれば、児童に正しい国語を教えるのが仕事です。植野小学校の保護者として、「この学校の教師は正しい日本語を教えられるのか」と僕は非常に心配になります。

我が家に通っている小中高生の保護者から、「あなたの英語はおかしい」などと指摘されたら、本当に恥ずかしいことです。我が家の子どもたちが将来学習塾に通って、講師の指導力が疑われる場合は、別の塾に変えます。

「さすがに小学校の教師が書く文章は立派だ」と保護者が感じるような文章を書いてほしいと思います。

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