2017年1月16日月曜日

「先生」と呼ばれることを嫌ったぱそこんたろう

今朝の読売新聞に、鹿沼市でIT会社を経営する大房剛樹氏の記事が掲載されていました。この記事には以下のように書いてあります。

絵本による啓発を思い立ったのは10年ほど前。当時は、教育器機販売会社に勤めながら、県内の小中学校の特別非常勤講師として児童や生徒にパソコンを教えており、「子どもたちにネットトラブルから身を守る方法を学んでもらい、ITの仕事に魅力を感じてもらいたい」と思ったという。「先生」呼ばれることを嫌った大房さんは、児童らに「ぱそこんたろう」と呼んでもらっていた。

この記事から分かるように、大房氏も「先生」と呼ばれることを嫌っています。僕と同じ考え方をする人が他にもいると知って、嬉しくなりました。

生徒に「先生」と呼ばせるのは、真の教育者のやることではありません。「先生」と呼ばれている教員に、是非大房氏の姿勢を見習ってほしいと思います。






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