2013年2月7日木曜日

佐日中の優秀な生徒指導中

昨年から佐日中(佐野日本大学中等教育学校)の2年生(Aさん)を個別指導しています。

昨年教え始めた当初は週に1回3時間の指導でしたが、今年から週2回計6時間指導しています。2年生の教科書が終わったので、現在は「これでわかる英文法中学1〜3年」を使って、中学の英文法の復習と予習に取り組んでおり、この問題集は今月終わる予定です。

Aさんは学年で1〜2位を争うほど優秀だと聞いています。優秀な生徒を指導すると、やりがいを感じます。Aさんがトップクラスを維持できれば,4年後にはきっと一流大学に入ってくれると期待してます。


2012年11月14日水曜日

不登校の方歓迎

佐野市内にお住まいで、不登校になってしまった方も、英語を勉強してみたいと思っているかもしれませんが、普通の塾には通いずらいというのが実情ではないかと思います。

私自身、中学校には半分くらいしか通った経験がありません。当時学校へ行くことは辛かったので、私から「学校へ行きなさい」と言うことはありません。

私のプロフィールにも書いてある通りですが、私は高校受験をしなかったので、高校生になったことがありません。その代わり、大学入学資格検定試験に合格しました。私はこの試験に受かったものの、自分の通って来た道を他の人には勧めません。

我が家で教える場合や家庭教師として教える場合は、完全に個別授業になるので、他の方と一緒になることはありません。進み具合などは個人に合わせることができます。

普通の塾には通いずらい方,是非ご連絡を。

2012年10月18日木曜日

同行通訳としてアメリカへ(2)

佐野市の姉妹都市であるペンシルバニア州のランカスター市へ、10月9日から16日まで、同行通訳として派遣されました。

団員、国際交流協会の役員、ランカスター市の関係者、佐野市の関係者など、たくさんの方のご協力により、無事に帰ってくることができました。

私は今回が5回目の同行通訳としてのお仕事でしたが、5年ぶりということで、アメリカで自分の英語力がどれだけ役に立つのかという心配はありました。しかし実際に行ってみると、周りの人の英語が理解でき、すぐに慣れました。

滞在中は毎日地元の新聞、New York Times, Washington Post, Wall Street Journal を買いました。ランカスター市でもこのような新聞を売っていても、不思議ではないのですが、手に取った時は感動しました。

ランカスター市滞在中は、私も地元の家庭にホームステイし、平日の日中は派遣団とともに行動しました。特に地元の中学校を訪問した時は、団長とともに行動し、教職員とのやりとりや授業内容などを通訳しました。

アメリカで様々な方と英語で会話することは、楽しく大変有意義でした。「英語が分かると便利」だと実感しました。しかしまだまだ自分の英語力のなさを痛感することもあります。これからも英語の勉強に励み、再びアメリカへ行くことがあったら、有意義な一時を過ごせるように準備したいと思います。

今回は中学生18人とともに渡米しました。この中でだれか将来、同行通訳として引率してくれる人が現れれば、嬉しく思います。


2012年9月2日日曜日

アメリカの新聞の重さ

近くに住むアメリカ人の女性から、今日 Wall Street Journal (WSJ) と New York Times (NYT) を、お土産としてもらいました。以前NYTは都内でも売っていましたが、久しぶりに見たので感激しました。

私は以前にもアメリカの新聞と日本の英字新聞の違いを書きましたが,今回別の観点から書いて見たいと思います。

各紙の重さをはかってみました。WSJが150グラム、NYTが250グラム、同じ日の Daily Yomiuri (DY) は90グラムでした。

WSJやNYTは普段見慣れている日本の英字新聞とは違い、ページをめくるだけでも楽しめました。

日本で日経新聞と読売新聞を毎日丁寧に読んでいる人が多数いるのと同様、アメリカにもWSJとNYTを毎日丁寧に読む人が多数いるはずです。

WSJとNYTを読んだら、400グラム分読むことになります。毎日400グラム分の新聞を丁寧に読み情報を仕入れる人と90グラムの新聞を読む人が、互角に英語で議論できるでしょうか。

日本人の英語学習者で毎日90グラム分の英字新聞を丁寧に読む人は、相当な英語力の持ち主だと考えられます。しかしこのような英語力ではアメリカの知識人と英語で互角に議論ができるはずがありません。

恥ずかしながら、私も毎日英字新聞を読んでいるわけではありません。私は英語を使って、アメリカの知識人と互角に議論ができるようになりたいとは思いませんが,彼らの言うことができるだけ理解できるようになりたいと思います。彼らの話を理解するためには、相当の英語力と知識が要求されます。




同行通訳としてアメリカへ(1)

佐野市はアメリカのペンシルバニア州にあるランカスターという町と姉妹都市関係にあります。

毎年5月はランカスターから佐野に来る中学生の受け入れがあり、10月は佐野からランカスターへの中学生派遣事業があります。

先月選考会が開かれ、18人の中学生が選ばれました。その後、引率や生徒を対象とした説明会が、佐野市国際交流協会で開かれました。派遣期間は10月9日から16日です。

私は佐野市国際交流協会の同行通訳として、今年ランカスターへ派遣されることになりました。これまでに同行通訳としてアメリカへ1回、オーストラリアへ3回派遣され,今回が5回目の派遣となります。

今回の同行通訳の仕事は5年ぶりとなり、アメリカへ行くのも7年ぶりです。私はランカスターへ個人的に2度行った経験はありますが、同行通訳としては初めてです。

英語力に関して、生徒も含め心配はあると思います。しかし英語力に関して一番プレッシャーを感じているのは、私だと思います。通訳という立場だと、分からなくても「分かりません」とは言えません。分からないときは聞き返すなどして、できるだけいい通訳をしたいと思います。

来月の派遣までに、英語の猛勉強をしなければなりません。


2012年8月29日水曜日

英語講師としての葛藤

私は英語を教えることで生活しています。仕事が増えれば、私の収入も増えることは確かです。しかし英語講師として2つの葛藤があります。

同じ方が長く通ってくれれば、私の収入は安定します。しかし早く独立してほしいという気持ちもあります。

私は辞書の使い方を指導します。辞書の使い方が分かれば、勉強は一人でできます。私は「基本的に勉強は自分でやるもの」という考えがあります。私の仕事は英語を教えるというより、英語の勉強の仕方を教えることだと思っています。

高い教材を買う必要はありません。正しい勉強法を知っていれば、教材にあまりお金をかけなくても、自分で勉強はできます。

受講者がいつまでも独立できる力をつけられなければ、指導が悪いということになり,早く独立できる力をつけられれば、指導がよかったということになります。

学生の場合、「定期テストで常にいい点を取った」、「志望校に合格した」となれば、いい指導をしたということになります。

社会人の場合、英検で準1級、TOEICで730点取れる実力がつけば、十分個人で英語塾を開いてもいいくらいです。

「もう十分教えてもらったから結構です。後は自分で勉強します」と言える方が出てくれば、私は嬉しく思います。

2012年8月10日金曜日

大学受験生指導中

6月より栃木高校に通う3年生を、自宅で個別指導しています。

M君は栃木高校に入ってから、かなり英語力を鍛えられたのだと思います。M君の話では、これまで英語は優秀な成績を取ってきたそうです。

M君は現在センター試験の過去問を解いていますが、長文はよく理解しているので、センター試験は、問題ないと思います。

来年受験予定の大学が決まり,これからは狙う大学の過去問をやるようになると思います。