2014年2月25日火曜日

僕はかつて「引きこもり・ニート」だった

僕は中学校に半分くらいしか通ったことがなく、高校受験をしませんでした。中学校を卒業後、学校へ通うわけではなく、仕事をするわけでもなく、いわゆる「引きこもり・ニート」の状態が数年続きました。

17歳11ヶ月の時、親に内緒で教習所に通い始め、18歳になってすぐ車の免許を取りました。この時、株を売却して授業料にあてたと思います。その後、ガソリンスタンドで初めてアルバイトをしました。

私が18歳の時、父親がロータリークラブに所属していた関係で、オーストラリアから来た女の子を受け入れました。このことがきっかけとなり、19歳の時にオーストラリアの語学学校に通うことになりました。

「引きこもり・ニート」だった時、楽しいことはありませんでしたが、オーストラリアへ留学したことが転機となりました。20代の時は、海外(オーストラリアとニュージーランド)で過ごしたのが半分で、日本で過ごしたのが半分だと思います。留学した経験がなかったら、英語講師になることはなかったと思います。

もし近所に「引きこもり・ニート」の人がいるのなら、英語を通して助けたいと思います。学校へ通ったり、アルバイトをするなどして、社会との関わりは持った方がいいと思いますが、僕の仕事は「英語を通して自信をつけてもらうこと」です。

東京で2020年にオリンピックとパラリンピックが開かれます。今後、来日する外国人観光客が増えることは間違いありません。今から英語の勉強をすれば、オリンピックの時に通訳することも夢ではありません。

英検の準1級に受かるくらいの実力がつけば、英語を教えて生活することも可能です。英語関係の仕事なら、学歴は関係ありません。

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