2019年2月6日水曜日

インフルエンザを恐れるな

我が家の子どもたち2人が、先週インフルエンザだと診断されました。小児科医は薬を薦めましたが、僕は「子どもたちには極力薬を飲ませたくない。薬を飲まなくても治るのか」とききました。その医師は「数日長引くだけで、飲まなくても治る」ということなので、「では薬はいらない」と断りました。

高齢者がインフルエンザにかかると、重症化する場合もあることは知っていますが、医師は患者に「数日長引くだけで、インフルエンザは薬を飲まなくても治る」と伝え、薬を飲むかどうかは、患者に任せるべきだと思います。

我が家の子どもたちは薬を全く飲まなくても、数日でよくなりました。ただ水分はとるように言いました。

我が家の子どもたちはインフルエンザの予防接種を受けておらず、今後も受けさせるつもりはありません。

僕はずっと子どもたちと一緒にいましたが、マスクの着用は求めませんでした。マスクをしてもインフルエンザの予防にはならないと思い
す。

我が家にどんなに咳をしている人が来ても、マスクの着用は求めません。逆に僕が、多少咳をしても、マスクをすることはありません。

子どもたちが一斉にマスクをしている姿は異様です。

インフルエンザにかかる人は、この冬だけで1000万人もいると思います。インフルエンザにかかることを恐れていたら、買い物さえ行けなくなってしまいます。自分の子どもがインフルエンザにかかったら、親は家の中で子どもを隔離しますか。

インフルエンザにかかったら、休めばいいだけです。もし僕もインフルエンザにかかったら、数日休みます。インフルエンザを極度に恐れる必要はなく、普段から体力作りを心がければいいのです。

1 件のコメント:

  1. こんにちは。時たまですが拝見させてもらっています。久しぶりの投稿です。インフルエンザにかかったとき、せかせか治そうとしなくても、というお考えには同感です。ただ、ワクチンなどの予防は集団予防の基本的な考え方で、ひとりひとりについての考え方とは少し異なります。何のためにやる? 本人のためだけでなく、まさにご記載のとおり、世の中に弱い人がいるからです。また、今はみんなで風疹を防ごうとしていますが、何のために? 単に妊婦さんたち胎児たちのためです。その他の大多数のためではありません。当事者だけがやればいいだろう、と考えがちですが、ワクチン自体が絶対的なものではなく(もちろんかなりの効果はあります。)、だからみんなで全体で防ごう少なくしようとするのです。上水道だって、なくても平気な人は平気でしょう? 赤信号だって無視して平気な人もいるでしょうが、原則として皆が協力して守らないとそのうち犠牲者が出る。その人だけの問題とは言えないと思います。他人のことなど知らん、とまで言われれば言いようがないですが。。。

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