2013年12月10日火曜日

僕は1人3役

私は自営業者なので、仕事に関することは、1人でやらなければなりません。

営業活動
ブログを開設した一番の目的は生徒募集のためで、私の指導方針や考え方などを公開しています。ブログにはみがきこのことなど、仕事とは直接関係のないことも書いています。

受付/問い合わせ
ブログを見た方から問い合わせのメールや電話をいただいた時の対応、初めての方には無料相談なども行っています。

授業
教えるのももちろん私です。

1人で3役こなすのは、大変な時もありますが、英語を習いたいという方が増えるのはありがたいことです。

大手の予備校も最初は講師1人で始めたのではないかと思います。経営者に商才があったから、事業が大きくなったのだと思います。最近生徒が増えていますが、私は自分の商売を大きくしたいという欲がないのです。家族が生活できて,年相応の収入があればいいのです。もし自分で対応しきれないくらいの方から問い合わせが来たら,申し訳ありませんが,お断りするしかありません。


講師の時給が625円の塾に、子供を通わせたいと思うか

新聞に入ってくる塾のちらしは必ずチェックしています。特にどのような料金設定なのか、講師はどんな人なのか、ということが気になります。

大手の塾のちらしを見ると,塾長の名前さえ書いていないものがあります。まして講師の名前・資格・経歴など、書いてあるはずがありません。

今朝ある個別指導塾のちらしを見ました。この塾は業務の合理化と経費の節約を徹底して行い、安さを売りにしています。小学生が毎週90分の授業を受けて、月謝が7500円と書いてあります。私が小学生を月に4回(90分/回)教えたとしたら、いただく料金は16000円です。料金だけ見たら、私はこの塾に勝てません。個別指導で月謝が7500円ということは、講師の時給は一体いくらになるのか計算してみました。

90分の授業を月に4回受けたとすると、360分の授業を受けることになります。月謝が7500円ということは、1時間あたり1250円です。1250円の内、講師が半分もらったとすると、時給625円という計算です。

時給625円では高校生でさえ雇えません。こんな時給で働く講師は、どんな資格と経歴を持っているのでしょうか。

私はこのような時給ではとても生活できません。

料金があまりにも安い塾は考えものです。


2013年12月8日日曜日

高校入試の過去問を見て感じること

私が教えている中学3年生の中で、佐野日本大学高等学校を受験する人が数人いるので、今月はこの高校の過去問をやっています。

平成25年度の併願の問題を私が解いても,悩む問題がありました。中学生が受けるにしては、難しすぎるのではないかと思います。難しい問題を出して,受験者には高得点を取らせないという考えなのかもしれません。問題が簡単でだれでも高得点が取れてしまったら、学校としてどの受験者を選んだらいいのか迷うからかもしれません。

半魚人は反面教師

私はあまり中学校には通いませんでしたが、今でも覚えていることがあります。中学2年生の時,音楽の担当は「半魚人」と呼ばれていた女性教師でした。本名は覚えていないのですが、「半魚人」という名前は覚えています。

「おい、〇〇、こっちへ来てピアノを弾け」というように、半魚人のだれた態度が好きになれず、「音楽の時間は昼寝の時間」と決めていました。私は授業中に寝ることで、半魚人に反抗していました。

私は一番前の席で毎回寝ていたので、ある時、半魚人に「栗原,外へ出て立ってろ」と言われ、何の疑いもなく教室の外へ出ました。

もちろん音楽の成績は1でしたが、全く後悔はありませんでした。半魚人に教えてもらったのは音楽ではなく、「生徒の前でだれた態度をとってはいけない」ということだったと思います。

僕は高校受験した経験なし

現在中学3年生を6人個別指導しています。6人の内、2人は佐日中の生徒なので、高校受験はありませんが、4人は受験予定です。

私の経歴には、「教師として県立高校に通った経験はありますが、生徒として高校に通った経験は1日もありません」と書いてあります。私は中学時代、学校が嫌いで、半分くらいしか通っていないと思います。学校が嫌いだったので、「高校に行きたい」とは思いませんでした。

私が中学生の時に,「中卒東大一直線」というドラマを見ました。このドラマの主人公は、高校へ行かずに、大学入学資格検定という試験に合格した後、東大へ入るという話です。このドラマを見て,「こんな方法もあるのか」と思い、私も高校へ行かずに、大学入学資格検定の合格を目指しました。

私は高校受験生を教えていながら、自分では高校受験をした経験がないのです。

私が大学入学資格検定に合格したのは、22歳の時だったと思います。私は決して自分の通って来た道を他人に勧めることはありません。高校へ通った方が、有意義な学生生活を楽しめると思います。

私は高校へ行かず、異色な人生を歩みましたが,留学した経験があるから、英語講師になれたのだと思います。

2013年12月6日金曜日

同級生が経営するイタリアンレストラン「ソリッソ」

今日は家族で、同級生が経営するソリッソへ行ってきました。

ソリッソは同級生の永田君が経営するイタリアンレストランです。永田君は佐野小と城東中の同級生です。同級生が地元で活躍する姿を見るのは嬉しいもので、励みにもなります。

今日注文したものは、スパゲッティーカルボナーラと3種のチーズピザです。永田君特製のカルボナーラには、カシューナッツがついて最高です。

ソリッソは皆さんに自信を持ってお薦めできるイタリアンレストランです。

ソリッソに行って、「栗原直樹に聞いて来た」と言っていただくと、きっと永田君も喜んでくれると思います。

ソリッソはカインズホームのとなりです。

佐野市浅沼町535−1
0283−21−1516
11:30〜15:00、18:00から22:00
木曜日定休


2013年12月4日水曜日

ブログの力

近所のMさんに手伝っていただき、私がブログを始めたのは2年以上前です。ブログを始める前は、ちらしを作って、知り合いに配っていました。このやり方で知り合った方もいますが、ブログを始めてからはちらしを配るのを止めました。

今の時代、英語を勉強しようと思ったら,まずインターネットで検索するのではないでしょうか。私のブログにアクセスする方の大半は、英語に興味のある方だと思います。

ブログなら何を書いても,一切お金はかかりません。つまり宣伝のために、経費をかける必要がないのです。

昨日Tさんという女性からサークルのお問い合わせのお電話をいただきました。Tさんのようにブログを見た方からのお問い合わせが、最近増えています。ブログの力はすごいと感心します。

Tさんは以前から私のブログの読者だということです。昨日はお問い合わせをいただき、大変嬉しく思いました。早速Tさんにお会いして、サークルのご説明をしました。Tさんはアメリカに長期滞在経験があり、現在は児童英語講師だそうです。Tさんにはいくつかサークルを見学していただき、是非入会していただきたいと思います。

私の好き勝手なことを書いているブログですが、読んでくれる方のために、有意義な情報を発信していきたいと思います。