2022年2月28日月曜日

残念ながら「これでわかる中学英文法」の新版にも間違い多数あり

文英堂の「これでわかる中学英文法」の新版が出ましたが、旧版と内容はほぼ同じなので、旧版での間違いが訂正されていたかどうか確認しました。残念ながら、不適切な箇所がいくつか見つかりました。

16ページ 2番の(5)の問題は、解答には spoonfuls of と書いてありますが、ジーニアス英和辞典で確認すると、spoon にも「スプーン1杯」という意味で載っているので、選択肢の spoons も正解になります。

22ページ 右側に、my father's car (父の車)と書いてありますが、代名詞のページなので、(私の父の車)と書くべきです。

23ページ 下に、Do you have one? に「君はそれを持っていますか」という訳がついていますが、僕だったら、Do you have one, too? という英文に変えて、「君も1台持っていますか」という訳にします。

24ページ 1番の(5)に I like my father's car. という例文があり、my father's car を代名詞で言い換える問題です。解答には his と書いてありますが、物なので、it でも正解です。この問題には2つ正解があることになります。

25ページ 1番の(1)に「それは彼のネコです。その名前はタマです。」と書いてあります。「その」と書いてあると、The と書いてしまう人がいるかもしれませんが、解答は Its です。「その名前」ではなく、「それの名前」と書いてあれば、Its と書く人が増えると思います。

25ページ 3番の(4)に、We have lots of rain in June. を It rains a lot in June. と書き換える問題があります。23ページの例文では、much が使われているので、この問題でも much を使うべきだと思います。lots of を a lot と書き換えさせる問題は、中学生には難しすぎると思います。

27ページ「彼女はドラマを見ているところです。」という例文を、She is watching dramas 〜.
 と書き換える問題があります。dramas と複数形になっていると、「彼女は同時に複数のドラマをみている。」ことになります。でも実際、テレビで同時に複数のドラマを見る人は少ないと思います。この問題は、She is watching a drama 〜 と書くべきだと思います。

27ページ 5番の(1)に Bob is practicing judo. という例文があります。解答を見ると,「ボブは柔道を練習しているところです。」と書いてあります。武道の場合は、「練習」ではなく、「稽古」と言った方が適切だと思います。「ボブは柔道の稽古をしているところです。」と書くべきだと思います。

31ページ このページの下に、I was playing baseball. という過去進行形の例文が載っていますが、過去進行形の場合、いつの時点のことなのかを示さないと使う意味がないので、この例文は不完全と言えます。例えば,I was playing baseball AT THAT TIME. と書くべきです。

32ページ 2番の(4)に、The boy (was played, was play, was playing) the drums. という例文がありますが、上記のようにこれにもいつの時点のことなのか示す語句がないので、不完全と言えます。

40ページ 1番に (1) We (should) learn a lot about Asia.
(3) You (had better) go there at once.
解答はこのようになっています。had better の方が should より意味が強いと言えますが、(1)に had better を入れて、(2)に should を入れても間違いではありません。

41ページ 2番の(1)の問題は、(Will) you wash the glasses? という質問に対する答えを選ぶ問題で、正解は All right. となっていますが、文法的には、No, I won't. でも正解です。しかし、Will you 〜? という疑問文に対して、No, I won't. と答えてしまうと、「やなこった。」という意味に聞こえるので、もしだめな場合、例えば、I'm sorry I'm busy now. というように答えるのが普通です。

41ページ 3番の(3)に「電車の中では静かにするべきです。」と書いてありますが、解答には You must be quiet in trains. と書いてあります。これを訳すと、「電車の中では静かにしなければなりません。」となり、日本語と英語の意味が合いません。選択肢の中に、must ではなく should を入れるか、「〜静かにしなければなりません。」と日本語を変える必要があります。

93ページ 3番の(1)に、「私は今度の日曜日何もすることはありません。」と書いてありますが、解答には、I have nothing to do this Sunday. と書いてあります。「今度の日曜日」と書いてあるので、I WILL have nothing to do this Sunday. と書くべきです。

もしかしたらこれ以外にも間違いがあるかも知れません。もし気がついたら、お知らせします。

「これでわかる中学英文法」新版

先週「これでわかる中学英文法」の新版が出ていたことに気がつき、すぐに注文しました。この問題集のシリーズは、20年ほど使っています。新しいものを見ると、現在完了進行形、原形不定詞、仮定法などが追加された分、項目が増えています。これまで30項目だったのが、34項目になりました。旧版だと30項目を全部覚えていたのですが、新版になっても毎日使っていれば、どこに何が書いてあるか覚えてくると思います。






2022年2月24日木曜日

今月(2022年2月)も赤十字社に寄付


皆さんからいただいた月謝から今月(2022年2月)も日本赤十字社に1万円寄付しました。これで総額19万円になりました。









2022年2月22日火曜日

塾に子を通わせる親の気持ち(5)

昨日にも書いた通りですが、中学2年生の息子の国語のテストが、近所の個人塾に通ったことで、40点以上上がりました。

昨年末にあった学校の定期テストの前、特に息子は国語に苦手意識を持ち、何をどうやったらいいのか分からなかったのだと思います。それを通い始めた塾の講師が、一緒になって丁寧に進めてくれたため、点数がだいぶ上がったのだと思います。悪循環を断ち切ってくれた塾の講師に感謝です。息子には次回の定期テストで、もう少し点を上げることを期待しています。

きっと息子のように、どうやって勉強したらいいか分からないから成績が悪いということで、悩んでいる保護者もいることと思います。我が家に来てもらえれば、もしかしたらこの悪循環を断ち切ることができるかも知れません。

BBCは山登りの仲間のようだけど・・・

みかも山に登る時に聞くBBCの Six O'clock New は、ずっと僕に話しかけてくれる登山仲間のようなものです。この仲間がいないと物足りなく感じます。

人間の仲間なら相手の体力なども考慮してペースを変えてくれるでしょうが、BBCは僕の英語力など、全く考慮してくれません。僕の知らない単語や表現が出たとしても、立ち止まって解説してくれることはありません。「悔しかったらBBCの英語に慣れなさい」と今日BBCに言われたような気がしました。

2022年2月21日月曜日

塾に子を通わせる親の気持ち(4)

昨年末、学校の定期テストの国語でひどい点を取ってしまった中学2年生の息子が、近所の個人塾に通い始めたことは、このブログで何度か書いた通りです。今月学校で受けた定期テストの結果を、先週見ました。その結果、40点以上上がりました。元々の点が低かったとは言え、この結果には驚きです。

息子はこの1〜2ヶ月間、真面目に塾に通っていたことは事実です。ここまで上がるとは思っておらず、適切な指導をしてくれた塾の講師に感謝です。

逆の立場で、もし定期テストの英語で、ひどい点を取ってしまった中学生の保護者からお問い合わせがあって、「1〜2ヶ月で40点上げることは可能か」と聞かれたとします。もちろん僕も成績が上がるように指導しますが、「本人にやる気があるかどうかが大切で、やってみないと分からない」と答えると思います。





2022年2月17日木曜日

進研模試で学年5番になった栃女1年のMさん

2020年の5月から我が家に通っているMさんがいます。Mさんは現在栃木女子高校の1年生です。最近Mさんが受けた進研模試の結果を、今日見せてもらいました。英語が学年(236人中)5番でした。

Mさんがこれだけ立派な成績を取っているのは、英語が好きで、真面目に取り組んできたからだと思います。

このような優秀な生徒が我が家に通ってくれるのは、本当にありがたいことで、これからもMさんと楽しくやりたいと思います。