通訳学校で働いていたころの夢をみました。
1998年、ニュージーランドから帰国後、通訳を目指して、都内の通訳学校へ通い始めました。最初は「通訳翻訳入門コース」から「会議放送通訳コース」と上がりました。
学校の代表に「どうしたらこの学校の講師になれるのか」きいたところ、「英検1級・Toeic970点」ということでした。これを目標に勉強したら本当に取れました。
当時はほとんど通訳の経験がなかったのですが、この学校の講師に採用されました。週に4回通い、13クラス担当していました。僕が採用されたのは、単に講師の数が足りなかったからだと思いますが、自分は英語講師に向いていると感じた時でもありました。
通訳学校のレベルが高い生徒を教えることは、自分の勉強にもなり、充実した毎日でした。
生徒とはいえ、みんな社会人で、弁護士のNさん、医師のOさん、銀行員のHさんなどなど、素晴らしい経歴をお持ちの方ばかりで、熱心に勉強していました。
皆さんのお陰で、僕も実力がつきました。楽しい思い出、ありがとう。
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