2013年3月21日木曜日

塾のちらしに圧倒

最近新聞とともに来る塾のちらしの多さに圧倒されます。この時期、塾は新入生を獲得するために必死です。私ももう少し受講者を増やしたいという気持ちはありますが、あと数人プライベートでレッスンを受けたいという方がいれば十分です。

私はちらしに何10万円もかける余裕はありません。その代わり、こうしてブログを通して、私の考えを発信しています。ブログならいくら書いても無料です。

大手の塾であれば、宣伝にかなりお金をかけることができると思います。普通の塾であれば、塾長がいて、その下に講師がいます。広告費や人件費は元々授業料です。塾長に直接教えてもらわなくても、塾長の給料も授業料で賄われています。大手の塾であれば、宣伝費・講師の人件費・実際に指導を受ける講師以外の人にかかる人件費・家賃などがかかります。組織が大きくなればなるほど、受講者とは直接関係のない人の人件費がかかります。仮に月々の授業料が1万円だったとして、この1万円のうち、授業とは直接関係のない費用が相当かかっているはずです。

我が家で教える時に使う部屋は、元々子供部屋と考えていたものです。家のローンは30年以上残っていますが、事務所を借りているわけではないので、家賃はありません。私は宣伝にほとんど経費をかけていません。我が家で教える時に、光熱費やお茶代などが若干かかることは確かですが、私がいただいた授業料の大半は、授業のための私1人にかかる人件費です。

私は大手の塾が持っているような受験のノウハウはありませんが、大手の塾より中身の濃い授業を提供する自信があります。

2013年3月19日火曜日

サウジアラビア大使館で研修

佐野市国際交流協会の会員研修として、昨日都内にあるサウジアラビア大使館へ行ってきました。大使館員がサウジアラビアについて説明してくれたり、民族衣装を着た人もいました。

昨日パスポートは持って行きませんでしたが,大使館の中は治外法権ですから、1時間だけサウジアラビアにいたことになります。

大使館を見学するという機会はあまりないので、国際交流協会の研修先として適切だと思います。このような機会またあれば、是非参加してみたいと思います。

大使館の方,国際交流協会の方,皆さんお世話になりました。おかげで貴重な経験をすることができました。


2013年3月17日日曜日

「これでわかる英文法 中学1〜3年」に間違い多数

私は「これでわかる英文法 中学1〜3年」(文英堂)を、これまでブログで推奨し、授業でも使ってきました。この問題集は中学レベルの文法事項が1冊にまとまっていて便利なので、これからも使い続けることは確かですが、明らかに間違っている問題があります。これまでこの問題集を推奨してきただけに、今日は間違いを指摘します。

文法の問題集とはいえ、100パーセント正しいと思うのは危険です。間違いはあるのです。この問題集をお持ちの方は,間違いを探してみてください。

6ページ
「be動詞を文のはじめに置き,」と書いてありますが、Where are you from? など、疑問文でもbe動詞が文のはじめに来ない場合もあるので、「be動詞を主語の前に置き、」と書くべきです。

8ページ
右側の注釈に police offcer と2カ所に書いてありますが、正しくは police officer です。

16ページ
「スプーン3杯のサラダ油」という問題があり、解答を見ると,正解は spoonfuls of です。ジーニアス英和辞典を見ると,spoon にも「スプーン1杯(分)」という意味が載っているので、この問題では、spoons of も正解です。

22ページ
She goes to school with us. という例文の下に「weの目的語」と書いてありますが、正しくは「weの目的格」です。

22ページ
my father's car(父の車)と書いてありますが、代名詞のページなので、(私の父の車)と書くべきです。

24ページ
I like my father's car. という例文があり、my father's car を代名詞で言い換える問題です。解答には it と書いてありますが、his には「彼のもの」という意味があるので、his でも正解です。この問題には2つ正解があることになります。

24ページ
「これは私の自転車です。私の友人もそれを持っています。」と書いてあります。「それを」と書いてあると、it を選んでしまう人がいると思いますが,one が正解です。「それを」と書くのが間違いのもとで、「1台」と書くべきです。

25ページ
「それは彼のネコです。その名前はタマです。」と書いてあります。「その」と書いてあると、The と書いてしまう人がいるかもしれませんが、解答は Its です。「その名前」ではなく、「それの名前」と書いてあれば、Its と書く人が増えると思います。

25ページ
We have lots of rain in June. を It rains a lot in June. と書き換える問題があります。23ページの例文では、much が使われているので、この問題でも much を使うべきだと思います。lots of を a lot と書き換えさせる問題は、中学生には難しすぎると思います。

27ページ
「彼女はドラマを見ているところです。」という例文を、She is watching dramas 〜.
 と書き換える問題があります。dramas と複数形になっていると、「彼女は同時に複数のドラマをみている。」ことになります。でも実際、テレビで同時に複数のドラマを見る人は少ないと思います。この問題は、She is watching a drama 〜 と書くべきだと思います。

27ページ
Bob is practicing judo. という例文があります。解答を見ると,「ボブは柔道を練習しているところです。」と書いてあります。武道の場合は、「練習」ではなく、「稽古」と言った方が適切だと思います。「ボブは柔道の稽古をしているところです。」と書くべきだと思います。

31ページ
I was playing baseball. という過去進行形の例文が載っていますが、過去進行形の場合、いつの時点のことなのかを示さないと使う意味がないので、この例文は不完全と言えます。例えば,I was playing baseball AT THAT TIME. と書くべきです。

32ページ
The boy (was played, was play, was playing) the drums. という例文がありますが、上記のようにこれにもいつの時点のことなのか示す語句がないので、不完全と言えます。

40ページ
(1) We (should) learn a lot about Asia.
(2) You (had better) go there at once.
解答はこのようになっています。had better の方が should より意味が強いと言えますが,(1)に had better を入れて,(2)に should を入れても間違いではありません。

41ページ
(Will) you wash the glasses? という質問に対する答えは,All right. となっていますが、文法的には、No, I won't. でも正解です。しかし、Will you 〜? という疑問文に対して,No, I won't. と答えてしまうと、「やなこった。」という意味に聞こえるので、もしだめな場合、例えば、I'm sorry I'm busy now. というように答えるのが普通です。

41ページ
「電車の中では静かにすべきです。」と書いてありますが、解答には You must be quiet in trains. と書いてあります。これを訳すと,「電車の中では静かにしなければなりません。」となり、日本語と英語の意味が合いません。選択肢の中に,must ではなく should を入れるか,「〜静かにしなければなりません。」と日本語を変える必要があります。

49ページ
HELP に not 〜 always と書いてあります。こう書いてあると、not と always の間に何か入るのかという印象を持ちますが,何も入りません。not always と書くべきです。

79ページ
「きのうペンをなくしてしまった。」という例文がありますが、この問題は現在完了を使って書き換えることになっています。この例文を英語にすると、I lost my pen yesterday. となり、これを現在完了で使って書いたら間違いです。

89ページ
「私は今度の日曜日何もすることはありません。」と書いてありますが、解答には、I have nothing to do this Sunday. と書いてあります。「今度の日曜日」と書いてあるので、I WILL have nothing to do this Sunday. と書くべきです。

92ページ
(you, do, opening, mind) the window? と書いてありますが、この下の解答欄に、the window? がぬけています。

125ページ
Meg asked her mother to wake up at six. という例文があります。解答には「メグは母に6時に起こしてくれるように頼みました。」と書いてありますが、この場合の wake には目的語がないので、自動詞として使われていることがわかります。ということは、「起こす」ではなく、「目を覚ます」という意味です。この例文を正しく訳すと,「メグは母に6時に目を覚ますように頼みました。」となり、お母さんが6時に目を覚ませばいいのであって、メグは何時に目が覚めようが関係ありません。「メグは母に6時に起こしてくれるように頼みました。」を正しく訳せば、Meg asked her mother to get HER up at six. となります。wake up と get up は違います。wake up してもすぐに get up するとは限りません。

131ページ
『私たちは、それを沖縄の言葉で「ゴーヤ」と呼んでいます。』と書いてあり、解答には、We call it Goya in Okinawa language. と書いてあります。ジーニアス英和辞典で language を引くと、(個々の)言語、the Japanese language と書いてあるので、We call it in THE Okinawa language.  となるべきです。

もしかしたらこれ以外にも間違いがあるかもしれません。これまで「これでわかる英文法」を愛用してきましたが、今日はあえて厳しいことを言います。文法書としてあるまじき間違いが多すぎます。出版社は早く間違いに気づいて、是非訂正してほしいと思います。





近所でホームステイ

我が家から歩いて1〜2分のところにあるW家の旦那さんはイギリス人で、奥さんはアメリカ人です。2010年に我が家が植上町に引っ越してきて以来,W家とは家族ぐるみでお付き合いをしています。

W家に入ったらもちろん会話は英語です。W家に置いてある英語の本、数百枚のDVD、食事、雰囲気などなど、我が家から歩いて1〜2分しか離れていないのに、W家に行くと、海外でホームステイしたような気分になるのです。

これまでW家とは仲良く近所付き合いをしてきて、これからもずっとお付き合いができると思っていたのですが、7月にアメリカへ帰ってしまうそうで、本当に残念です。

これまで楽しい一時を一緒に過ごしたW家には本当に感謝です。

2013年3月14日木曜日

スリランカからの留学生受け入れ(1)

AFS(高校生の交換留学を主な活動としている国際教育交流団体)の関係で、今月23日から1〜2ヶ月、スリランカから来る女子高生を我が家で受け入れることになりました。

私は若い頃、主にオーストラリアとニュージーランドに計6年滞在しました。アジア各国にいる友達の家にも泊めてもらったこともあります。このようなこともあり、今回の受け入れを決断しました。AFSの支援があるとは言え、受け入れは完全無償です。

我が家に来る学生とはすでにフェイスブックでつながり、メールの交換をしています。もしかしかしたら、彼女が来日前に、スカイプもできるかもしれません。昔なら考えられなかったことです。

彼女は栃木翔南高校へ通い、日本に11ヶ月滞在する予定です。

彼女にとって楽しく有意義な滞在になってほしいと思います。


2013年3月13日水曜日

最近のリスニング教材

最近私が聞いているラジオ局をご紹介します。

毎朝起きると、まずオーストラリアの ABC Newsradio にアクセスします。このラジオ局はNHKと同じように、コマーシャルは流れません。私は以前オーストラリアのメルボルンに2年滞在したことがあり、初めて英語を覚えた国がオーストラリアだったため、今でもオーストラリアの英語に親しみがあります。ABC Newsradio は文字通りニュース専門のラジオ局で、主にオーストラリアのニュースが流れますが,世界のニュースも流れます。もちろん日本で大きな事件や事故があれば、このラジオ局でも流れます。オーストラリアは半捕鯨国なので、日本の捕鯨が気になるようで、シーシェパードのポール・ワトソン船長のインタビューなども聞いたことがあります。特に日本に関係するニュースが、オーストラリアではどのように報道されているのか比べると、興味深いと思います。

ABC Newsradio を40分ほど聞いた後は、ニューヨークの WCBS Newsradio にアクセスします。WCBS Newsradio は主にニューヨーク市周辺に住んでいる人を対象に流れているものです。このラジオ局ではコマーシャルが多く流れます。地元の人にとってみれば、あまりコマーシャルは聞きたくないかもしれませんが、リスニングの訓練としては最適です。コマーシャルにはスピードが速いものや遅いものがあり、様々な内容のものが流れます。

私はABC Newsradio と WCBS Newsradio を聞きながら録音し、車の中でも聞くようにしています。

2013年3月8日金曜日

家庭的な雰囲気の英語塾

我が家に看板は出ていません。我が家の前の道は行き止まりなので、目立たないところにあります。

私が自宅で教える時に使っている部屋は,元々子供向けに考えていた小さな部屋です。この部屋には丸いテーブルが1つと私が座るものも含めていすが3つあります。

我が家には5歳の男の子と2歳の女の子がいます。まだ小さいので騒ぐこともあります。2歳の子をひざに乗せて教えることもあります。

教える時にスーツを着てネクタイを締めることはありません。教える時の服装はこの時期、トレーナーにトレパンで、夏はTシャツに短パンです。

我が家に来る方に私はあまり厳しいことや焦らせるようなことは言いません。どうもこういうやり方は、私の指導方針に合わないので、和気あいあいとやりたいのです。

私は大手の塾には向かない英語講師です。自分が好きなようにやりたいのです。

私の指導方針を理解してくれる方に是非来ていただきたい英語塾です。