2022年2月6日日曜日

僕が真面目に中学校に通っていたとしたら

僕が中学時代、あまり学校に通わず、高校受験をしていないことは、何度かこのブログにも書いた通りです。

中学2年生の息子の成績はさておき、中学校に入学以来、真面目に学校に通っています。僕の中学時代と比べれば、息子の方がはるかに立派です。

今日ふと僕がもし真面目に中学校に通っていたら、どんな人生になっていただろうと思いました。多分そこそこの成績をとって、佐野高校に進学していたはずです。その後はどこかの大学に進学して、どこかの企業に就職していたはずです。

高校へ行かなかった僕は、19歳の時まで引きこもりでした。18歳の時、我が家にオーストラリア人の女の子が泊まりに来たことがきっかけとなり、オーストラリアの語学学校へ留学することになりました。

つまり引きこもりの状態から、いきなり1人だけでオーストラリアへ行ったのです。英語はその前から好きで、引きこもりの生活が嫌で、人生を変えたかったのです。

これが転機となり、20代の時は半分が日本で、半分はオーストラリアとニュージーランドで過ごしました。

海外での経験がなかったら、英語講師になることはなく、もしかしたら今でも実家で引きこもりの状態が続いていたかもしれません。

僕の人生は中学時代に狂ってしまいましたが、英語講師になれたのはよかったのか、真面目に中学校に通っていれば、人並みの人生が送れたのか…

僕が27歳、英語講師になる前、ある占い師に、「あんたは教師かい?」と言われたこともきっかけになりました。確かに占い師が言ったように、自分でも英語講師に向いていると思います。あの占い師の一言が、天の声だったことは間違いありません。

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