2015年6月2日火曜日

「ウェアラブル」ではなく「可着」

最近「アップルウォッチ」という「ウェアラブル端末」が発売されたことを知りました。英語講師の立場から「ウェアラブル」という単語は、日本語になると思います。wearableという単語は、wear (身につける・着用する) という単語と able (〜できる) という単語を組み合わせたものです。そこで「ウェアラブル」というカタカナ英語を使うのではなく、「可着」という単語を使うのはどうでしょうか。

カタカナ英語が増える理由の1つに、日本人は英語力がないことがあると思います。「何だかよく意味がわからないから、カタカナで言えばいい」という風潮があると思います。wearは「身につける」、ableは「〜できる」という意味を知っていれば、「可着」という言葉が生まれても不思議ではありません。



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