2024年1月30日火曜日

兄のような存在だったテリーが・・・

我が家が植上町に引っ越してきてから2〜3年、近所に住んでいたW家と家族ぐるみの付き合いをしていました。W家の旦那さんはテリーというイギリス人で、奥さんはアメリカ人でした。W家は我が家から歩いて数分のところにあったのに、W家に行くと海外にホームステイしたような気分になる場所でした。テリーとは一緒にビールを飲んだり、おしゃべりしたり、僕にとっては兄のような存在でした。仲良しだったW家ですが、10年ほど前、奥さんの実家であるオクラホマ州に引っ越してしまいました。僕はいまでもW家が住んでいた家の前を通ると、楽しかった一時を思い出します。このパーカーはW家が引っ越す時にもらったものです。

昨日奥さんのフェイスブックにテリーが亡くなったことが書いてありました。コメント欄には240人以上が哀悼のメッセージを残したことを考えると、どれだけ友達が多かったかがわかります。

テリーとはもう10年会っていませんが、亡くなったことは僕にとってもショックでした。今日はこのパーカーを着て過ごします。

テリー、佐野では楽しい思い出、ありがとう。 

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