2013年10月8日火曜日

受講者はいいとこ取りを

私が初めて英語の授業を受けたのは、中学生になってからです。それ以来、様々なところで英語の授業を受けました。中学生の時に通った塾,大検の勉強をしていた時に通った塾,英会話教室、オーストラリアの語学学校、ニュージーランドの大学、通訳学校などです。私の教え方は様々な講師の影響を受けていることは間違いありません。その中で今も覚えていて参考になるアドバイスもあれば、これを受講者に言うのはまずいと思うアドバイスもありました。

講師と受講者は人間ですから、相性があります。もちろん私も相性は感じます。私のやり方が受ければ、どんどん英語力は上がっていきますが、私のやり方が受けなければ,あまり私の授業を受ける意味はありません。

私は今までの経験に基づき授業をしています。私は「いい授業がしたい」とは思いますが,「自分の授業が一番いい」と言うつもりはありません。私は受講者にいろいろな講師の授業を受けることを推奨しています。「この講師のアドバイスは役に立った」、「この講師のやり方は役に立たなかった」など様々な感じ方があると思います。

「受講者はお金を払っているのだから、各講師のいいとこ取りをすればいい」というのが私のアドバイスです。

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