7月から我が家に通っている北中の2年生のIさんがいます。Iさんを教え始め、字を丁寧に書いていることにすぐ気がつきました。話を聞いてみると、小学生の時に書道を習っていたそうです。これまで我が家に通って来た子で、字を丁寧に書く子は、必ず英語もできます。
Iさんはやる気があり、こちらとしてもやりがいを感じます。
積極的なIさんはランカスター市中学生派遣に応募しました。不安はあったでしょうが、選考会ではしっかりと受け答えができたようで、多数の応募者の中から、見事合格しました。Iさんは佐野市の代表として、10月にランカスターへ行くことになりました。
僕も3年前、同行通訳としてランカスターへ行ったので、Iさんから合格したという電話があった時は、本当に嬉しくなりました。
将来英語関係の職業に従事したいというIさんにとって、ランカスターへ行くことは、貴重な経験になると思います。英語が分からなくて、辛い思いをするかもしれません。でもそれでいいのです。帰国したら、悔しさをばねに英語の勉強をすればいいのです。
「かわいい子には旅をさせろ」といいます。Iさんのご両親はきっと心配されていることと思いますが、行かせると決断されたご両親に、僕は敬意を表します。
Iさんにはランカスターで楽しく有意義な一時を過ごしてきてほしいと思います。
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