2021年7月6日火曜日

1回やっただけでは・・・

学校での定期テストの前、中学生や高校生を見ていると、英語だけではなく他の科目の準備もしなければならず、大変だと思います。定期テストの場合、必ず範囲が発表されます。教科書の内容をきちんと理解していることは基本で、それ以外にも文法の問題集などもやる必要があります。

文法の問題集をやった時に、間違えてしまったり、分からないことがあるのもしょうがないと思います。こんな時にヒントを出すのが、僕の仕事です。例えば以下のような問題があったとします。

We (       ) about the problem yesterday.
A : discussed
B : talked

Aのdiscussedを選んだ場合、「私たちは昨日その問題について話し合った」という意味になり、一見よさそうですが、discussは他動詞でaboutという前置詞は必要ないため、正解はBのtalkedです。

ここまでなら僕も説明することはできるのですが、「どうしてこの問題で間違えたのか」、「次はどうすればいいのか」など、定着させるためには、何度か同じ問題に取り組む必要があると思います。


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