医師国家試験の合格者と英検の1級の合格者では、どちらが多いか考えたことはあるでしょうか。
厚生労働省のホームページによると、今年の2月に行われた医師国家試験の受験者は8569人で、このうち7696人が合格しました。合格率は89・8パーセントです。
日本英語検定協会のホームページによると、2012年度の英検1級の志願者は26518人で、このうち2644人が合格しました。合格率は9・9パーセントです。
医師国家試験と英検では全く性格の違う試験なので、比較してもしょうがないのかもしれませんが、英検の1級に合格する人の方がはるかに少ないことが分かります。
英検の1級に合格するということは、医師国家試験に合格することより価値があると言えるかもしれません。
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