2014年4月18日金曜日

もっと積極的に「教諭」という言葉を

以前小学6年生を教えていた時に、「教諭」という言葉を知らないことに気がつきました。小学校に5年以上通っているのに、なぜ「教諭」という言葉を知らないのか考えてみると、教師が「教諭」という言葉を使わないからです。小学校の教師は正式には「教諭」と呼ばれるのに、小学校に入学した時から、「先生と呼びなさい」という指導をすることで、児童が「教諭」という言葉を覚える機会を奪っていると言えます。

私の長男が今月植野小学校に入学したことにより、私は長男の担任に連絡事項がある際、「◯◯教諭」という言葉を使い始めました。「◯◯先生」ではなく、「◯◯教諭」と書くのが正式な書き方です。

「◯◯先生」は止めて、「◯◯教諭」という言葉を、もっと積極的に使うべきだと思います。

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