2015年3月3日火曜日

離任式の時にどうして児童が登校?

植野小学校の案内を読むと、「3月31日は離任式のため全学年登校」ということが書いてあります。

僕はどうしても日本の学校教育には賛同できないところがあります。春休み中、教師の離任式のために、どうして児童を登校させる必要があるのでしょうか。僕が教師だったら、もちろん生徒に異動することは伝えますが、3月31日には静かに去りたいと思います。

3月24日には修了式があり、この時点でだれが異動するか分かるはずで、この時に児童に紹介すればいいことです。離任する教職員の花道を飾るために児童を登校させるのは、教師の傲慢としか思えません。

銀行員であれば、異動する際には、後任と新任が供に得意先をまわって挨拶をするところです。

普段買い物をしている店で、もしこんな張り紙を見たらどう思うでしょうか。
「4月に店長が異動します。普段当店で買い物をしている人は、これまでお世話になった店長に感謝の気持ちを表すために、3月31日の◯時にお見送りに来てください。」








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