2015年4月6日月曜日

「校長先生」ではなく、正しくは「校長」

「先生は差別用語」というタイトルで書いたブログの中でも指摘した通り、「校長先生」や「教頭先生」のように、役職名に「先生」を付けることは、二重敬称を付けることになるので、日本語の文法としては間違いです。「社長先生」と言わないのと同様です。

生徒に正しい日本語を教えるべき学校で、どうして「校長先生」という間違った言葉がまかり通っているのでしょうか。

「『校長先生』というのは間違いだから、『校長』と呼んでください」と生徒や部下に指導する校長が佐野市にいるのなら、是非お会いしてみたいと思います。

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