2015年4月9日木曜日

佐野市内の小中学校の校長経験者

この春佐野市内の小中学校の校長を退職されたお2人と昨日偶然お会いする機会がありました。元々このお2人とは知り合いで、Tさんとは3年前、アメリカのランカスターへ中学生の派遣団として一緒に行きました。

僕はこれまでに佐野市内の小中学校の校長を経験した30人以上と接したことがあります。このうちの5人とは、アメリカやオーストラリアへの中学生派遣事業の同行通訳として、一緒に派遣されました。派遣団の団長は、中学校の校長と決まっています。5人の団長と1週間身近に接することがあり、このうち3人はホストファミリー先も同じでした。5人の団長とは1週間楽しい一時を過ごすことができ、感謝しています。

僕がこれまでに接した30人以上の校長経験者のうち、数人は校長としての人格があるか疑問に感じましたが、大半の方は、親しみやすく、礼儀正しい大人という印象を持ちました。

僕が植野小の津布久校長と知り合ったのは、多分10年以上前なので、お会いすると、「津布久校長」とお呼びするより、「津布久さん」とお呼びした方が、僕にはしっくりきます。津布久校長もお会いすれば、こちらの意見に真摯に耳を傾けてくれて、話しやすい方です。決して偉ぶった態度をとる方ではありません。

僕が接した校長経験者の大半は、常識があって、親しみやすい印象を受けたのに、どうして教育現場では「『校長先生』と呼びなさい」と指導するのか、僕にはこのギャップがどうしても理解できないのです。


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