2021年4月23日金曜日

ニュージーランドの大学の学生寮

1994年、僕がニュージーランドのワイカト大学に入学した1年目、キャンパスにあるブライアントホールという学生寮に入りました。当時この学生寮には、主にニュージーランド人の学生が200人くらいいて、僕がいたZ3(Z棟3階)だけでも20人くらいたと思います。

入寮してまずびっくりしたことは、男女別ではなく、トイレやシャワーも共同で使っていました。部屋は個室で、週に2回掃除もしてくれました。

食事は1日3回、寮の食堂で食べました。同じ釜の飯を食った仲間約200人と親しくなり、朝から晩までニュージーランドの英語を覚えるのに、最高の環境でした。

寮の学生と親しくなれるように、部屋にいる時はできるだけドアを開けておくようにと言われました。寮には日本語を習っている生徒もいて、「日本語の宿題手伝って」とよく言われました。

僕の隣の部屋にいたアーロンは、後に弁護士になったことを聞きました。

ブライアントホールで知り合った20人程と今でもフェイスブックで繋がっています。

200人との共同生活が懐かしく思います。


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