2013年12月16日月曜日

高野弘之医師の講演会

昨日はサークルの方に誘われて,イオンで開かれた池尻クリニックの高野弘之院長の講演会を聞いてきました。昨日いただいた資料によると、高野医師に関してこう書いてあります。

自治医大を卒業後、長崎県に戻り、離島の総合病院で小児科医として勤務し始めました。子供に対する不要と思われる検査や薬の処方を目の当たりにし、このままでいいのか疑問を感じるようになりました。特に抗生剤の濫用は目に余るものでした。抗生剤は時に命を救う薬ですが、普通の風邪には不要で、必要ないばかりではなく、腸内にいる人間に味方になる菌にまでダメージを与えてしまいます。そのため、本来持っている免疫力が落ちてしまって病気にかかりやすくなり、病院頼りになってしまう悪循環が多いことがわかりました。そこで私は,自己治癒力を引き出し高めるという考えに立ち、その延長線上で現代医学と代替医療を総合した診療を行うために「池尻クリニック」を開業しました。

高野医師によれば、少しのけがの場合、水で洗い流して、ラップを巻いておけばよくなるとのことです。けがをしたところを乾燥させるのはよくないそうです。

子宮頸がんのワクチンやインフルエンザワクチンは、打つべきではないという話もしていました。

私は高野医師の話を聞いて、近藤誠医師が書いた「医者に殺されない47の心得」という本を思い出しました。

ユーチューブで「高野弘之」と検索すると、講演の様子が見られます。おすすめですので、是非ご覧ください。

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