2020年8月1日土曜日

ラリーを見て思うこと

最近読売新聞に「パリダカの勇士 篠崎健次郎」が連載されており、毎日読んでいます。裏話が分かり連載は面白いのですが、動画でラリーを見ると感じることがあります。

自動車会社としては、「当社の車はこんな悪路でもこわれずに速く走れる」ということを宣伝したいのだと思います。連載を読むと、ラリーで好成績を残せば、会社が注目され、車が売れることが分かります。

しかしラリーというのは、悪路を猛スピードで走るため、どうしても事故が起きやすくなります。見ているとはらはらドキドキします。決して一般の人がまねをすべき運転ではありません。

ラリーでは時間を競うだけに、どうしても猛スピードで走ることになりますが、速さではなく、燃費を競うラリーにしたらどうかと思います。「こんな運転をしたら燃費がよくなる」ということを宣伝した方が、一般の人にはずっと参考になると思います。

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