2020年8月8日土曜日

英語が嫌いになってしまう理由

 英語が嫌いになってしまう理由をいくつか考えてみました。

1 授業で説明されても理解できない

2 教師が厳し過ぎる/教師と相性が悪い

3 必要性を感じない

他にも理由があるのかもしれませんが、今思い浮かぶもので、対処法も考えてみました。

1に関して、学校の授業だと、各生徒のペースに合わせて進むわけではないので、予習をやっていかないと、授業のペースについていけないことも考えられます。僕は教科書の内容や文法事項など、各生徒のペースに合わせて指導しています。予習をきちんとやっていけば、指された時も答えられると思います。

2に関して、人間には相性があり、厳しい指導をされるとやる気をなくしてしまうことが考えられます。学校の場合、担当教師を変更することはできないため、厳しい指導をされる中でも、いい点を取ることは可能だと思います。上記のことと関係してきますが、きちんと予習をしていけば、厳しい指導を避けることができると思います。もし我が家の子どもたちが、教師から厳し過ぎる指導を受けたとしたら、僕なら担当教師・担任・教頭・校長に相談します。

3に関して、僕も10代の時に、古典・漢文・数学など、「こんなことを習っても将来どう役に立つのか」と疑問を感じていたので、やる気が出ない気持ちは理解できます。社会人になって、本当に仕事で英語が必要なのは、10人に1人だと思います。大半の学生にとって、「テストでいい点を取るため」というのが、英語を勉強する理由なのかもしれません。僕の場合、中学に入るまでABCは最後まで言えませんでしたが、ディズニーランドへ行った時に、アメリカ人のお姉さんと英語で話す機会があり、「話せば通じるものだ」と感じたことが大きかったと思います。英語ができれば、世界の様々な情報を理解できるので、便利であることは間違いありません。実際に海外へ行った時に、「英会話ができれば楽しい」など、何かきっかけが見つかるといいと思います。


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