妻はコルトをローンで買いました。その後、支払いは終わったのですが、あまり気にせず、車検証に書かかれた所有者は栃木三菱自動車販売、利用者の名前は旧姓、住所は以前住んでいた群馬県邑楽町のアパートのものが書かれていました。
廃車の手続きのため、1ヶ月程前、栃木パーツという解体業者へ行き、相談しました。その後、三菱の販売店、市役所、自動車検査登録事務所(陸運局)でも相談しました。
結婚や引っ越しで、名前や住所が変わることはよくあることですが、廃車の手続きをする時には、変わったことを証明する必要があります。
妻は古い運転免許証で、名前と住所が変わったことを、証明しました。
変わったのは妻の名前と住所だけではなく、三菱の販売店の名前も変わっていました。17年前は栃木三菱自動車販売だったのが、合併して現在は東日本三菱自動車です。三菱の販売店で、社名が変更になった書類も出してもらいました。
必要な書類を全部揃え、何とか廃車の手続きができました。
廃車の手続きがこれほど面倒だとは思いませんでした。そこで皆さんへのアドバイスです。車のローンが終わったら、すぐに所有権解除をしてもらってください。これをしないと廃車の手続きをする時に厄介なことになります。
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